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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.

ほんの少し川や山に近づくだけで風景が変わる〜嵐山渓谷、比企丘陵

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昨日は月末の桜見サイクリングの下見に出かけた。いつもと違いちょこちょこ寄り道をしたのでいい景色にたくさん出会えたよ。

まずは嵐山渓谷で、ふだんより川の近くに寄ってみたらこんな鳥居があった。向こう岸には古い櫓も見えていた。ほんの数百メートル川や山に近づくだけで、自然の懐に抱かれるような幸福感に包まれる。

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比企丘陵では、小川運動公園の裏側で花見の穴場を見つけた。いつもより1本山寄りの用水路沿いに1キロほどこんな風景が続いているのだ。

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都幾川の桜はまだだが、いちめんの菜の花が春を告げている。

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桜見サイクリングは28日を予定している。晴れるといいなー!

荒川沿いにぐるっと大きく90キロ

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先週末は金曜の夜にag氏にSpike(Snoopyのお兄さんの名前だ!)で拾ってもらい坂戸で前泊。あまりの寒さにオーバーヒートしたのか、エアコンがおかしくなり薄っぺらい寝袋でガタガタ震えながら一晩過ごすハメになる。パールイズミの冬用グローブがあってかなり助かったが参った。

そんなわけでやや寝不足気味だったが、朝食後9時半くらいに出発。何と言っても、今日はag氏の Tommasini Tecnoの初陣だ。見よ、この漆黒の輝きを!

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雲ひとつない快晴だが、空気は冷たく風もある。泉井から明覚に出て八高線沿いを北上。泉井、イイところでしょう! と未来のベースキャンプ予定地も公開するも、他の里と何が違うのかというag氏のごもっともな反応に少し冷静になる自分が悲しい(^^;。小川町からは294号線を寄居に向けて少しずつ登って行く。東秩父に入ったとたんに、国が違うかのように空気の冷たさが変わるのがわかる。峠を越えて鉢形城跡を左に見ながら急降下。男衾の手前から初めて通る県道に入る。今日は荒川沿いの比較的大きな道を大きく回り込んでみる予定だ。

周回コースは風があっても途中で向きが変わるのが良い。このあたりではやや斜めからの追い風で楽だった。交通量が心配だったが、思ったよりは走りやすい。面白い道とは言えないけどね。荒川の土手が見える辺りから大里比企広域農道に入る。宇都宮に行く時の4号沿いの農道みたいなのんびりした雰囲気を期待していたが、農道とは名ばかりでバス停はあるし、ダンプも行き交う普通の道だった。和田吉野川にかかる橋のたもとで記念撮影。いいねぇ、黒号。精悍だ!

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市野川大橋をゴルフ場を下に見ながら越えたところで、当初の予定を変え、梅ノ木貯水池の脇から比企自転車道(川島こども動物自然公園自転車道)に入る。ag氏に動物公園の中の面白い道を体験してもらおうと思ったわけだが、激しいアップダウンに自分が先に音を上げる結果となったことは言うまでもない。

電機大学のやや人工的にも見えるほど整った丘の林を抜け下り、石今橋で越辺川を渡れば坂戸はもうすぐだ。最終的にメーターは93キロを指していた。

中途半端な時間だったので、外で食事は摂らず、ヨーカ堂裏のラーメン屋で昼食。ひとりだとどうしても家で食べてしまうので、誰かと一緒だといつもと違う時間を過ごせて楽しい。今度はもうちょっと遠出をしようかねぇ。来月にはもっと高い峠の氷も融けてくれてるかな?

この日のルートはこの通り。
 ↓
坂戸〜小川〜寄居〜花園〜鴻巣〜比企自転車道〜動物公園 大周回

比企自転車道は早俣橋のところでいったん途絶えるのだが、今改めて地図を見てみると、高坂駅前を通らずに九十九川沿いにもう一度復活するようだ。今度はここも通っておかないと!

いずれにせよ、最後に苦しみを取っておきたい奇特なご趣味がなければ、当初のこのルートの方がおススメ。
 ↓
坂戸〜小川〜寄居〜花園〜鴻巣 大周回

男衾の丘を抜けて〜春よ来い

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昨日の土曜日、天気も良く暖かくなりそうなので、久々に坂戸へ。

それでもまだ真冬、カイロにシューズカバーにと防寒対策は万全にして走り出した。ん、意外と風があるな。今日はお気に入りの泉井地区以外は素直に県道を走り、時間を稼ぐ。面白みはないし、30号線は特にダンプが多くヒヤッとする瞬間もあるが、自動車用に整備された道だけにグイグイとスピードに乗る。

小川町からも街中を抜ける11号線を通る。古い街並みをながめつつ走るのも楽しいものだ。そのまま東秩父を抜けて寄居への坂道を登って行く。こちら側からはさほどの勾配はないので、今日こそはアウターで登り切ってやろうと20キロ以下に落とさないようがんばったが、ラストの峠で力尽きた。

鉢形方面に急降下。そのまま道なりに男衾方向に進めばぐるっと比企丘陵を巡って帰ってこれるのだが、今日は以前から気になっていた市野川の方に回り込んでみた。ベイシアを過ぎたあたりで、左に入り、小高い丘を右に見ながら田舎道を行く。うん、これまたいいルートを見つけたぞ。ゆるやかな丘のカーブもかわいらしく、木々も上品な風情があって実に気持ちがいい。雰囲気のある林の前で思わず自転車を止めた。

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素敵なところでしょ。これはいいゾ! と市野川への細道に入ろうとしたが、あぁダートだ... ダートというより砂利道。う〜ん、走れないこともないが、ここでパンクしては元も子もないし、しかしここまで来たし... としばし引き返そうかどうか迷ったが、ええぃままよ! 途中で舗装路に変わるかもしれないし、とわずかな望みをかけて、ゆっくりとジャリジャリズザザザとよろよろ走り出した。

結果から言えば、ずっと砂利道だった。能増のあたりで見覚えのある場所に出たので、184号線に戻り、そのまま愚直に県道を突っ切り、嵐山〜赤貫通りで帰ってきた。

何とか13時過ぎに戻れたので、いつものように寿司にサラダ、ポテチに冷奴とムチャクチャに食べ合わせながらほろ酔いの楽しい時間を過ごす。花粉症の薬を飲み忘れた割に症状もほとんど出なかったのも良かったな。定峰あたりの凍結が緩むのがタノシミだ。

今回は、途中からダート道になるので、ルート図はナシ。う〜ん、しかし市野川の側道が舗装されていたら、荒川までずっとつながるホントに良いポタリングロードになるんだけどな〜。惜しいな〜。

雀川上雲線で走り初め

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今さらながら走り初めに行ってきた。

お気に入りの泉井地区を通って八高線沿いを北上する。東京は無風だったが、埼玉は意外と風が強い。日影地区から雀川上雲線に登るルートだ。こちら側からだと長くはないが、かなり傾斜がありけっこうキツイ。

雀川上雲線の頂上付近から笠山を望む

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そのあと寄居方面まで足を伸ばそうと思っていたのだが、早くもバテてしまい、お腹も空いてきたので早々にあきらめ、小川町から嵐山渓谷を抜けて帰る。今年の走り初めはかなりヘタレて終わってしまった。今また寒波が来ているので、おそらくこの後、高い峠は雪に閉ざされるだろう。春が来るまでしばらくは平地系だな。

で、いつものようにヨーカ堂メシでお屠蘇にする。最近のビールもどきはけっこう美味しいので、エビスラガーが復刻するまではもうイイやということで、麦とホップで乾杯。その後、名栗川の新酒の封を切ったが、アレ、去年と味が違うぞ...

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今回のルート:

坂戸〜泉井〜明覚〜雀川上雲線〜小川町〜嵐山渓谷 周回

泉井ぐるぐる、走り納める

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週末、前回初めて走ってすごく気に入った泉井地区を中心に文字通りのんびりサイクリングに行ってきた。

泉井神社の前で

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ふだんはできるだけ遠くに遠くに寄り道せず立ち止まらずといった感じでせわしない行程なのだが、この日ばかりは、気に入った泉井地区をぐるぐる回ってみた。だいたいこのあたり「泉井ぐるぐる」の道をくまなく走ってみたが、やはり良いところだ。南北にある丘もそれほど高くなくなだらかで、陽光に溢れていて、景色も面白い。行き止まり覚悟で登った先にも分け入っていけそうな草の道が見えていたり、興味が尽きない。ふと登った丘の上に"売地 115坪"とか書いてある看板を見かけ、お、ここに家を建てれば見晴らし最高だよな〜とか、財力もないのにまじめに考えてしまう自分が可笑しいやら情けないやら。totoでも当たらにゃ無理だっつ〜の!

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今年もいろんな場所を走ったが、埼玉方面では神流湖に行けなかったのが心残りだ。来年は、もっと足を伸ばして長野の十石峠やぶどう峠にも行ってみたい。佐渡以外のどっかの島にも渡ってみたいな。

来年もよろしく〜!

真冬に日焼け、身も心も暖まったプチサイクリング

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昨日の土曜日はプチサイクリングの日。先月雨で流れただけに楽しみにしていた。寒波が来ていてすごく冷えるが、天気は快晴。幸いなことに前日のような風はなさそうだ。

念入りに冬装備。足用のカイロも怠りなく、ネックカバーも被っておく。
神楽坂を出たのは9時少し前。外に出たときは冷気に震え上がったが、走り出すと、太陽を背に受けてさほどの寒さは感じない。このまま晴れていてくれれば大丈夫そうだ。

白山通りでクロスバイクの男性に「そのバッグ、カッコいいですね〜」と声をかけられた。一瞬何のことかわからなかったのだが、ワタシのガンベルトのことだった。違いの分かるナイスガイである。途中ではぐれてしまったが、その方も秋ヶ瀬で待ち合わせだとおっしゃっていた。笹目橋を渡った自販機のところで執事殿と遭遇。いっしょに彩湖に向かう。目の前に大きく白い富士がハッとするほど大きく見える。しかし、右京さんの身に起こった昨日の出来事を思うと複雑な気持ちだ。余りの美しさの中に、今日ばかりは残酷なほどの悲しさを感じる。

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サイクルモードの直後だけに、試乗会は大賑わいだ。プチサイクリングへの参加者も15人を超えることになり二手に分かれて行くことになった。いつも掲示板でお世話になっていて、初めてお目にかかる足利からのお二人といつもの鉄仲間たちと先に出発した。田園地帯のサイクリングロードの目の前にも富士の偉容。

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空気は冷たいが、走っていると体も温まり、風もなく快適だ。30キロほどの道のりをのんびりとポタリングして、荒井橋近くのアドマーニに着いた。中庭に自転車を止め、テラス席を占領する。いやしかし、12月のサイクリングなのに木漏れ日の屋外で食事をできる幸運に感謝だ。

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いつものように、フォカッチャにパスタ、パスタ、パスタ! ピザ、ピザ、ピザ! と程よく疲れた身体が欲しがる美味を慈しむ。会話もはずみ、幸せこの上なし。

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食事の後は、クリスマス仕様になっていた榎本牧場でデザートのアイス。生チョコをいただいた。

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以前は太郎右衛門橋の先あたりで途切れていたサイクリングロードが開通した! とのことで、そこを通る。初めての道はやはり興奮するな〜。それになかなか雰囲気があってイイ道だ。傾きかけた太陽を惜しみながら先を進み、彩湖に戻ったのは3時半くらいだった。この季節、暗くなるのが早いので、今日の一日を振り返ってみなさんとゆっくりお話をできないのがツライ。お先に失礼してしまってスミマセン!

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あ〜、今日はいつものメンバー以外にも仲間が増えてすごく嬉しいな〜。もっと遠くまで走っていきたい自転車乗りの本能がくすぐられる良い1日だったよ... と、まだ真新しい思い出なのに、もういとおしさを感じている自分がいる。そんな感傷をかかえたまま白山通りに出たところで、そうだ、旧中仙道に入ってみようと思いついた。いつも気になりながら時間がなく素通りしてきたが、まだ日没には間がありそうだ。

旧中仙道

旧道に入ってすぐわかるのは、風を感じるということだ。これは幹線道路では決して気づけない。時を超えて吹きわたってきた風を感じながら、土地の起伏に逆らわない素直な道筋に気持ちよく身体を任せる。ちょうど"おさんどん"の時間で人通りが多く、自転車にはちょっと走りづらかったが、かつての宿場町を彷彿とさせる活気もあって、すごく雰囲気も良かった。う〜ん、住みたい(また出た〜 w)。石神井川にかかる現在の"板橋"で記念撮影。この辺りはちょっとした古都の風情があって素敵だ。

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帰宅してからもなんだかポカポカと暖かく、顔が火照る。今日はよっぽど効率良く運動したのかなぁと思っていたら、なんとこの真冬にワタシの顔は赤く日焼けしていた。う〜ん、太陽は偉大だ。

今度のプチサイクリングは、年も改まって川越での初詣サイクリングになってしまう。みなさん、2009年は大変お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。良いお年を〜!

小春日和の、泉井〜寄居〜坂戸クラシック

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土曜、またも沛然たる雨が前夜一晩中降り続いたのでほとんどあきらめかけていたが、9時前になると空が明るくなってきた。それにすごく暖かい! 急いで準備し、いそいそとでかける。山の中は乾いてないだろうから今日は平地系で行こうと思う。

坂戸のアパートを出たのは10時半頃。暖かいどころか暑いくらいだ。真冬用を持ってきたが、手袋の選択を誤ったかも。ルートはこの間の逆回りをおさらいしながらちょっとアレンジしてみることにする。

坂戸〜泉井〜明覚〜小川〜寄居〜牟礼〜奈良梨〜動物自然公園 周回

先週の帰り道、泉井通りを通ったのだが、左手の丘の麓にも昔ながらの道が何本か見えていて、あぁ気持ちよさそうだなぁと思っていたので行ってみる。や〜思った通りだ。両側になだらかな小さな丘が見はるかせ、斜面に当たる朝日がポカポカと心地よい。う〜ん住みたい(また出た w)。いやでもホントにのどかでイイところ。丘の斜面の林に入って存分に歩きまわってみたい。この辺りをぐるぐる回るだけでもイイ練習コースにもなるかもと早速作ってみた(オレもヒマだな...)

泉井ぐるぐる

おぉ、これだけでも15キロあるじゃん! ま、このハナシはまた今度ここを走ってみてからにしようか。竹林の脇で一枚。

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明覚からはいつもの八高線沿いを行き、日影から小川町までは県道を通る。ここだけはダンプが多く走りづらいが、今日はあくまで平地系ということで...

東秩父の農産物特売所で、気になっていたラーメンを食べようと思っていたが、残念ながら休みだったので、しいたけうどんにする。戻した大きな干し椎茸を甘く煮詰めたのがごろごろ入っていた。

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お腹がふくれた後は寄居までゆるゆると登って行く。こちら側からは大した勾配ではないので、さほど苦しまずに頂上へ。はるかに雪山と遠くの街並が見える(この写真ではわからないかな)。

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谷底へ落ちるようにまっしぐらに下り、八高線を越え丘の上の一本道を男衾方面に向かう。この辺りにも面白い景色がいくつか。この小さな丘なんて登ってみたいと思いません?

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牟礼から谷あいのひなびた細道に入り、この間のうどん屋さんのある丘を越えて奈良梨に出て比企丘陵に。嵐山〜唐子から、欄干のない小さな橋で都幾川を渡ると小山が立ちはだかる。物見山のちょうど真北にあたるここは、距離は500メートル程度と短いが、登り口でエッと声を出してしまうほどの勾配で、15%を何度も超える相当な激坂だ。何とか登り切って里をスラロームで下り、県道を信号で越え、そしてまたこども動物公園内の坂道区間に入る。ここもなかなかどうして結構堪えますな。動物園の来場客が陸橋の上から物珍しそうにコチラを見ているので、西日に向かってついついがんばってしまった。

いや〜、終盤にこのアップダウンはキツイな〜。ヨーロッパのクラシックレースみたいなコース設定かも。電機大学のキャンパスの美しい森を抜けて越辺川を渡り坂戸に戻ってきた。

風呂にゆっくり浸かり、DVDで「グランブルー」を観る。今晩はこの後、ダイバーの方たちの忘年会に押しかけるので予習をしておこうと思ったからだが、すごく面白くて泣きながら見入ってしまった。いやどうも最近歳のせいか酒が入ると涙もろくていかんな〜

石坂、高見、三品、熊谷うどんに冬忍び寄る

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日曜の朝、まぶしい光で目が覚めた。素晴らしい天気に飛び起きてそそくさとでかける。有楽町線から池袋で東上線に乗り換えるが、ダイヤが乱れているようだ。どうしたんだろう。準急に乗っているとみるみるあたりが暗くなってきた。一面の霧だ。どうやら濃霧の影響で電車が遅れているようだ。大丈夫かな? 入間川を越えるあたりがいちばん霧が濃かったが、坂戸に着いた頃はすっかり青空になっていて一安心。

支度をして、Tecnoででかける。今日はちょっと趣向を変えて、鳩山から物見山の麓をすり抜けて嵐山から寄居の方を回ってみようと思っている。ルートはこうだ。

坂戸〜こども動物自然公園〜下唐子〜奈良梨〜高見〜鉢形〜三品〜東秩父〜松郷〜雀川上雲線 周回

*いつも使っているALPSLAB routeは「ルートラボ」に移行するようだ。直感的で使いやすい! 地図も詳細で、衛星写真とも切り替えが可能だ。衛星写真でルートを辿るのも面白いよ。

しかし、まだルート貼り付け用のHTMLコード生成機能が用意されていないようなので、この地図だけは以前のALPSLABの機能を使っている。
 ↓

いつもと違い、高麗川を越えたあと、右に折れ鳩山方面に向かう。ちょっと脇にそれただけでずいぶんひなびているんだなぁ。昨夜は相当降ったのだろう。そこここで朝日を浴びた田がいっせいに湯気を立てている。ぼぉっ〜と見とれながら走っていると右折場所を見落としてしまった。大きく万年橋まで回り込んでしまい、引き返す。やはり初めての道は難しいな。一瞬ここはどこだ! てな具合に人工的なショッピングセンター街を抜け、越辺川を超えたら右斜めに。東京電機大学の大きな敷地内を登って行く。面白いオブジェがいくつかあって楽しい坂道だ。

登り切って下った後、立体交差を過ぎたところで右に回り込み、下の道に入る。石坂ゴルフ倶楽部と松風公園の間の細い小径。箱庭的だがいきなり緑にふわっと包まれる小川沿いの何とも不思議な場所。小さな女の子とそのご両親と思しき3人連れのロードバイクを追い越したが、ここは自然を間近に感じられるクルマも通れない安全な穴場的な道だね。道なりに、テーマパークみたいな作り物の建物が左右に覗くこども動物自然公園の間を抜けていく。う〜ん、面白いわココ!

物見山の麓を向こう側に抜け、ちょっとずつ丘を登る。こちらものどかないいところだ。ここも2つのゴルフ場の間の道(ホンマ多いなゴルフ場!)。急勾配を駆け下り、そのまま道なりに都幾川を越え、低湿地っぽいあたりを少し行くと下唐子に出る。県道脇を少し走り、上唐子で県道に合流。嵐山駅前を過ぎ、東上線の踏切を越え、走り慣れた奈良梨までの気持ちのイイ道に入る。

奈良梨からはまた県道に戻り、市野川の橋の手前まで行くと、うどん屋の看板が見えた。お、もうお昼だ! なんと良いタイミング! 看板の道案内を頼りに左折。丘をしばらく登ると、おぉ見えてきたようどんの高見屋さんが。

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周りは何もない山里だが、この店はけっこう流行っている。丘の下を見渡せるカウンター席に座ったが、どんどん車のお客さんが入ってくる。期間限定と書いてある「おしぼりうどん」を頼んだ。しばらく時間がかかると言われたが、小鉢が付いているらしく、きんぴらの一皿を先に持ってきてくれた。こってりとしていてなかなか美味しい。

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この後の道筋を考えたり、メールを見たりしているとさてさてやってきました「おしぼりうどん」。辛味大根の絞り汁とつけ出汁が2つ。まずは大根の絞り汁だけで食べてくださいね〜とのこと。はいはいと啜ると、カッキ〜ン、脳天に辛味大根が突き抜けた! 麺はいわゆるコシというのとは違い、モッチモチのプルンプルンて感じ。熊谷うどんと謳っているが、こういうものなのかしら。いやでも、結構なものでした。お隣のまいたけの天ぷらもチトうらやましかったけど、それはまた次の機会に!

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逆側に抜けると小川総合運動公園の方にに出られるはずだが、イマイチ道が... というわけで、GPSに頼り、坂道を下ると小山の下に池のあるワタシの好きな地点に出た。なるほど、こうなっていたか。また記憶と現実がパチンとつながり、脳に刻まれた。快感!

お腹がふくれたので、よしもうひとっ走りしようと元気になった。寄居方面を回って帰ろう。大きく道なりに県道294号線につながる道を行き、三品の峠を越える。ここは逆からしか来たことがなかったが、寄居側からの方がずっと厳しい。かなり堪えたが、このあとは小川町までず〜っと快適な10キロ弱の下り道。スピードも乗り、気分は上々である。しかしまだもうひとつふたつ上りが残っている。

松郷峠から雀川上雲線、今日は日陰はほとんど路面が濡れている。ぜいぜい登った後は慎重に下って、八高線沿いの一直線から都幾川、泉井通り経由で坂戸に帰ってきた。上雲線の頂上で撮った1枚。

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この雨で紅葉も終わり、冬山になっていく気配が感じられた。今日は足用のカイロこそ使ったものの、太陽が常に出ていてくれたので、寒さを感じるほどではなく幸いだった。峠が凍結する前にあと何度登れるだろうか。

枯れ葉踏みつつ登る、晩秋の宿谷線

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昨日は、少ない時間だったがなじみの場所を走ってきた。

坂戸から関越の高架を越えると前が開け、奥武蔵の山々が見えてくる。おぉ、空気が澄んでいる! 色とりどりに秋化粧をしたあの山もこの山もいつもよりくっきり鮮やかに見える。

久保下橋を降りて左に曲がると、銀杏の林。手前はこのあたりにはとても多い栗の木だ。

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北平沢から高麗川CCの横を抜けて宿谷線に。日陰は夜露でまだ濡れているところがある。手頃に丸まっている落ち葉を見つけてはひとつひとつ踏みつける。"クワシャ"と乾いた音を立てて粉々になればちょっと嬉しく、坂道の苦しみが、ホンの少し紛れてニヤリ。

龍の背(と勝手に呼んでいる)上から。

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山がぁ〜燃えぇるぅ〜

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鎌北湖の紅葉が水面に映える。

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越生で見かけた冬桜

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ルートは以下の通り。紅葉は今がいちばん見頃だと思うよ!

坂戸〜宿谷線〜鎌北湖〜阿諏訪〜越生 周回

オシャレな定峰線、戦場のうどんに甲斐の国を思う

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昨日は朝から天候に恵まれたので、坂戸へ。厳冬期になる前に少し遠出をしてみたい。
ルートは以下の通り。秩父側に出る最短コースのひとつだが、できるだけこれまで通ったことがない道を行くつもりだ。

坂戸〜都幾川〜高篠峠〜定峰線〜長瀞〜風布〜折原〜小川町〜嵐山渓谷 周回

走り出してすぐ、ボトルを忘れたことに気づく。またやっちまった〜。コンビニで水を買い、ボトルケージを少し深く折り入れて固定する。こういう時、このケージは便利なのだ → BOTTLE-CAGE-R

いつもの高之倉方面は通らず、熊井から北に。亀井小学校前から都幾川の街中を行く。ゴルフ場の間よりこの道の方が生活感が感じられていいな〜。白石峠方面に左折。白石峠の入口まででだいたい20キロくらい。ここは直進し、高篠峠に向かう。都幾川の流れが崖下に遠く見えたかと思うと、目の前にふと滝が現れたり、せせらぎの音がうるさいほど大きく聞こえたかと思うと、木々に遮られてふっと小さくなったり、景色もよく、見通しのきく実に楽しい道だ。川沿いのキレイな紅葉。

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だんだんときつくなる坂道を、5〜6キロ行き、小さな橋を越えたところに、高篠峠方面への分岐点がある。ここを右に折れ、林道に入っていく。小さな水音を聞きながら、森の中を4キロほど登ると高篠峠だ。

ここから定峰線。ウインドブレーカーを羽織り、初めての道を慎重に下る。こちらはずいぶん雰囲気が違うな〜。人の手が程よく入った山肌に陽が当たり、定峰川の風情もなんだか格調が高く感じられる。若い女性の登山者も何人か見かけたが、良い悪いではなく、秩父市の観光に対する姿勢が明確なのだろう。ヒトコトで言うと、秩父側の方が明るくオシャレなのである。

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県道に合流し、82号線に右折。小高い丘の紅葉が目前に見え、宝の山に入っていくようなワクワクした気持ちになる。古い作りの旅籠が見えたり、まさしく旧道という感じだ。かつてここを歩いた旅人の思いがシンクロする。アップダウンを繰り返しながら北上すると、皆野・長瀞インターの入口に出る。このあたりの丘の地名を戦場(せんば)というのは、戦国時代に甲斐武田軍と北条氏が闘った名残りなのだそうだ。

ちょうどお昼となったので、何度か訪れている親鼻近くのよしはし食堂に寄り、なめこうどんをいただく。この太く黒っぽいうどんは、どっか"ほうとう"を連想させるが、もしかしたら甲斐の国とつながっているのかなぁなどと遠い昔に思いを馳せながらしみじみ噛み締める。

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長瀞トンネル脇の遊歩道は銀杏の落ち葉で路面が見えないほどだった。紅葉越しに眺める荒川の巨岩が美しい。

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向かい風になってきた。さらに県道を北上。だらだらと長い金尾峠をひいひい越え、波久礼に回り込み、逆光の林を抜けて風布の里に入り、古い峠道をまた越える。道なりに鉢形城まで来た時に、この先の道はあまり好きじゃないんだよなぁと思った瞬間、ふと気づいた。ここをショートカットする方法があったはずだ。自転車を止め、GPSを確認。そうそう、以前地図を見ていてアタリを付けていた道に行ってみよう。

少し戻り、八高線を越えて、逍遥の郷という看板の方へ入る。少し登ると開けた丘の上に出た。これはまたひとつ気持ちの良い場所を見つけたな。これまでと全く違ったこぎれいな風景だ。道なりに行くと東秩父に戻る294号線に合流するが、そのまま折原駅方面に向かう。田舎道を左に入り、信号を渡り、折原駅のホームが見える細い道に出た。日が傾いてくる帰り道は線路脇を走りたいのだ。ちょっと心細いような寂しい感じに合うのである。

ニコニコしながら線路脇をたらたら行く。一山越え、竹沢を過ぎ、今にもぺしゃんこになりそうな中華屋さんの前を通り(いつか写真をアップするね)、小川町に。線路脇を突き当たりまで行き右折、クレソンが自生している小川沿いの高西寺の門前を通り、西光寺から槻川に。そして、走り慣れた嵐山渓谷を抜け、大橋から元来た道に合流し、戻ってきた。

うん、このルートはもの凄くキツイ登りもないし、距離も100キロ程度と半日サイクリングにはピッタリなコースだ。逆回りすると、オシャレな定峰線をゆっくり登れるので、それもまたいいかもしれない。年内にもう一度行ってみたいな〜!

龍谷山でゴルフ場に迷い込む

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ワタシの座右の書「秩父奥武蔵・伝説たわむれ紀行」にこういう一節がある。

"久し振りに、八高線の毛呂駅から阿諏訪の龍谷山に登って驚いた。阿諏訪一区の集落に入るとすぐ大きな雷電神社入口の標木があり、立派な石の鳥居もあるが、登ってゆくと登山路は中断されて、近代的なゴルフ場に飛び出してしまう。信仰の山、龍谷山はゴルフ場の中に、申訳けにぽつんとその頂上だけが残されているのである。いくらなんでもこれでは山好きな都会人の感傷かもしれないが、一抹のさみしさを感じないわけにはいかない。"

先週、鎌北湖から下った後に阿諏訪地区にここから行けるのかな、と気になっていたので調べてみたらこういうふうに書かれていたのだ。う〜ん、気になる気になる。というわけで、2週連続、宿谷線から回ってきた。

久保下橋はこんなふうな板張りなので盛大に音が鳴る。だからいつもガタゴト橋と呼んでいるのだ。

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日高に向かっていく方がなんだか気が楽なのもあるけれど、頃合いな宿谷線の緩斜面が好きだ。特にここは少し先まで見通せて、道自体、大きな龍が休んでるみたいに見えないだろうか? ワタシは密かに"龍の背"と呼んで悦に入っている。

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先週より少し紅をさしたような鎌北湖畔。

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この後、エーデルワイスゴルフクラブの小山をトンネルで抜け、阿諏訪地区へ。ルート図には載せていないが、まずは、阿諏訪川沿いに左に折れてまだ行ったことのない獅子ヶ滝方面に向かった。細い道を少しずつ登って行く。民家がけっこう高い位置にあるのが印象的だ。小さな神社のところで分岐していたので、枯れ葉を集めていたおじいさんに道を尋ねる。進行方向にもう少し登ってみたが、結局滝には出会えなかった。道から少し入らないといけないようだね。林道・阿諏訪線もほどなく舗装が途切れたので、来た道を戻る。

参考リンク:
滝めぐり・埼玉「獅子ヶ滝」

そして今日の本題、先の記述のゴルフ場の中にあるという龍谷山を確認したい。鶴ヶ島ゴルフ倶楽部の中を通れるかどうかわからないが、地図を見る分には行けるかも知れない... 青丸から入って、赤丸から出られるか?

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雷電神社への道は細くてわかりづらいが、道路脇を左に入ると参道の石柱が見えてくる。かなりな勾配で先も見えないので、自転車を押して登るとゴルフ場側面の柵が見えてきた。本の通りに、参道がゴルフ場の柵で遮られているのである。入る人はかんぬきをうんうんかんぬん... と書いてはあるが、ここ開けて入る勇気はちょっとなぁ、と躊躇しているところに、カートに乗ったキャディのおばちゃんたちが通りかかった。『ここ、通れるの?』『通れるわよ、でもゴルフボールに気をつけてね〜!』と明るい声。そか、関係者がそう言うならと、思い切ってかんぬきを外し、中に入った。

うわ〜、別世界だ。なんでこんなところがこんなに開けてるんだよ〜。違和感バリバリである。ゴルファーからすると、ロードバイクにヘルメットのこちらが異分子なわけで、皆一様にギョッとした目で不審そうにワタシを見る。こりゃこんなトコロに長居は無用だ。雷電神社はあきらめて、さっさと向こう側に抜けてしまおう、と動き出す。しかし、箱庭のようなゴルフ場の中だけに、カート道の作りは細くものすごい傾斜で、とても自転車に乗ったままは無理。クリートが滑らないようにそろそろ登ったり降りたり。それでなくとも目立つのに、クリートのガチガチ音が響く響く。なんとか向こう側の出口が見えてきたが、本当に抜けられるのかどうかは行ってみないとわかならい。不安だ... 何番ホールか知らないが、打ちおろしのティーグラウンドの下の小径をそっとカチカチ、何とか出口まで来られた。幸いカギはかかっておらずホッとするが、こちらは普段あまり開閉していないようで、カンヌキが錆びてて固い固い。キイキイキイキイでかい音をたてながら鉄棒を回し回し、何十分にも感じられる数十秒を経てやっと現世に戻れた。

現世と思わず書いたが、ゴルフ場の中はほんとに雲の上の世界のようだった。地元のシンボルとも言える名山の中腹を潰し、鎮守の森への参道を塞いでまで、ここに作る必要がどこにあったのだろうと本当に不思議だ。山を切り開き、元々の自然を押さえつけてキレイなグリーンを維持する労力・資金を思うと、途方に暮れる。いつも走ってるあたり一体の地図を載せておくので見てみてほしい。薄緑のエリアは全てゴルフ場。ホントにこんなにたくさんゴルフ場って必要なの?

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そんなワケで、中にいる間全く人心地がしなかったので、写真が撮れてなく申し訳ない。いや、なんかね、ホントに変な感じだった。あんなトコロでプレーしてるとさぞかしエラくなったように勘違いしてしまうんじゃないかなぁ。いや、クルマで来てラウンドしてまたクルマで都会に帰ってしまうなら何も感じないのかもしれないね。

プリズナーNo.6 という英国の古いテレビドラマをご存知だろうか? 囚われの身の主人公 No.6 になった気分だったよ、ホントに... あ〜、疲れた。

お墓の間の細道を下って、滝ノ入線に続く道に出、ようやく正気に戻るが、右のクリートが、ん、入らない? あれ? シューズを脱いでみると、薄くなったクリートの先端が内側に折れ曲がってしまっていた。無理な固い坂道をさんざん歩いたせいで壊れてしまったようだ。あ〜萎える...

ま、滝ノ入線は大した勾配ではないので、予定通り登るか。と気を取り直すものの、越生を回って帰る間じゅう、思い切り踏み込めず、妙な心地を引きずったままアパートに帰ったのだった。

今回のルートは、ゴルフ場を無理矢理横切って、不条理感覚を味わってみたい人しか真似しないように。獅子ヶ滝への寄り道を除いて以下の通り。

宿谷線〜鎌北湖〜阿諏訪〜滝ノ入線〜越生〜坂戸 周回

でも、雷電神社へはぜひとも一度登ってみなくてはならないな。その時は、普通のシューズも持って行こう。

参考リンク:
竜ヶ谷山城 竜谷山城  要害山 毛呂要害 中世城館 城跡 城址 埼玉 武蔵
毛呂山城 竜ヶ谷城 斎藤美濃守館 村田和泉守館 毛呂城 毛呂氏館

晩秋の宿谷線から鎌北湖

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昨日は午後から用事があったので、2時間以内限定ののんびりサイクリング。今のところ、坂戸近辺でいちばんゆるいながらも登りが入った30キロコースを行ってみた。

ルートは以下の通り。
 ↓
坂戸〜北平沢〜宿谷線〜鎌北湖〜毛呂 周回

半袖のジャージで飛び出したが、けっこう肌寒く、信号待ちで急いでアームウォーマーを着け、日高方面へ。ガタゴト橋から北平沢、そして、高麗川カントリークラブ脇から白銀平展望台に登ってみようと試みたが、途中で、ダートあり、舗装がめくれて凸凹と砂利だらけ、とあまりの悪路にあきらめた。普通のロードバイクではまずムリ。展望台からの景色はいいようなので、もちょっと整備すればいいのに...

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宿谷線から権現堂までが唯一の登りで、3キロ弱。キツイ勾配は2〜3箇所で、後はぐいぐい登って行ける緩斜面だ。グリーンライン方面には行かず、右折して鎌北湖を回って下る。わずかな紅葉に陽光輝く湖面がキレイだった。

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その後は、素直に県道で毛呂駅前に出て帰ったが、エーデルワイスゴルフクラブの山を越えて阿諏訪側を回った方が面白かったかもしれない。そうそう、宿谷線へ向かう途中でなぜか桜が咲いていた。

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ジャパンカップ、荒サイ、栃木市、しょうがラーメン

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ジャパンカップには自走していきたいとかねがね思っていたが、今年はそのチャンスが訪れた。白髭の執事殿が前日宇都宮入りするというので、わがままを聞いてもらい、朝、西新井橋を越え、リュックだけを預け、曇天の荒川土手に飛び出した。

今日は実は月に一度の大切なプチサイクリングの日。できればみんなで昼食を共にしてから下野に向かいたかったが、日没の早い秋ゆえに、その線はあきらめた。せめてご挨拶にと、彩湖に向かう。

朝早いので人も少なく、踏めば踏むほどぐんぐんスピードが上がっていく。荒川は広い。「キモチイー!」と大声で叫んでも誰にも聞こえない。この開放感は何だ? この場合、解放感か? どっちにも当てはまるぞ。天気は良くないが気分はサイコー!

試乗会場でアクションスポーツのみなさんに会い、地図を広げて注意点をご指南いただく。ふむふむ、やはりダンプが危ないか... しばし、楽しいホラ話。去りがたいが、オトコには行かねばならぬ時があるのだ、すまぬ! 予定通り9時にはサドルに跨がった。

今日の相棒は乗った時の一体感が素晴らしい Sintesi Midnight Blue。Tommasini初号機、シンクロ率高し!

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しばらく30キロほどはこのまま荒川サイクリングロードだ。東京から宇都宮へは素直に4号で行けば100キロと少しなのだが、今日は、大きく西に回り込んで、武蔵水路と渡良瀬川サイクリングロードを体験してみようという趣向なのだ。飛行場を越え、桜堤を越え、大きな糠田橋を渡り、一般道に入ってすぐの糠田交差点を左に入ると、武蔵水路沿いの道に出る。お〜、水量がたっぷりで、豊かな感じだなぁ。しかし、本物の川ではないので、どこか人工的で、面白みはない(そういや、赤羽以南の荒川も放水路だったな)。自転車を止めてぼーっと見ていたら、自分がロビタになったような不思議な感じがする。

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JR高崎線にぶつかったところで、道がぷっつりと切れた。大きく北鴻巣駅の向こうまで迂回。う〜タイムロス。その後はずっと水路沿いに流水を見ながら北上。あぁ、やはりダンプが多い。路肩が波打っているのが何よりの証拠だ。コワイよぉ〜! さきたま古墳公園らしきこんもりした明らかに人口の丘が右手に見える。行ってみたいが、今日はがまんだ。秩父鉄道を越え、利根川に至る。武蔵大橋だ。どんなでっかい橋かと思っていたら、そうでもなく、何より歩道が異常に狭い。自転車に乗ったままのすれ違いは絶対無理だし、よそ見するのもコワイほど。幸い誰とも行き違わなかったが、妙な設計をしたものである。

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東武小泉線、東武伊勢崎線と鉄道を越えていく間もダンプはけっこう多い。広めの歩道があれば迷わず逃げ込む。左手にいくつか山が霞んで見えてきた。渡良瀬川だ。川崎橋の手前からサイクリングロードに入る。

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う〜ん、のどかだ。あれ、河原に牛がいる。牧場なのか? サイクリングロード自体は狭いが、ほとんど人もいないし快適。でもちょっと寂しいかな。何も考えずに道なりにいくつか橋を越えて走り、東武佐野線の下をくぐると前方が小さく登りになっていて向こうが見えない、この先はぐんと下るのかな? サイクリングロードでこういうのは珍しいな、と思いながらワクワクしながら越えると、ありゃ〜、道が途切れてる! ぷつんと! そか〜、さっきの水門のトコをあっちに行かなきゃなんなかったんだな〜。でもさ、この先行き止まりですって一言どっかに書けないもんかなぁ、ブツブツ... 2〜3キロ戻り、またタイムロス。

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やっぱり知らない道は時間がかかるなぁ。お昼を回ってだんだん腹が減ってきた。ハンガーノックとまではいかないが、空腹を感じると補給食をいくら食べても満足できないんだよな。この時間からは、事前に教えていただいていた「しょうがラーメン」のことで頭がいっぱい。何としても食べるんだ「しょうがラーメン、しょうがラーメン、しょうがラーメン!」

東武日光線を越え、藤岡大橋。ここからまた一般道。ダンプ天国である。2週間ぶりの自転車なので、お尻が痛い。しかし、しょうがラーメンにありつくまではがまんがまん。予定より30分は遅れている上に、向かい風だ。でもがんばる。しょうがラーメンまではがんばる。

静和駅方面に右折。もうすぐあるはずだ、あるはずだ、まだかまだか、ふうふう、まだか〜。あったぁ〜「小三郎」の看板が見えてきた〜。

見ると二人連れが、入口で名前を書き込んでいる。満席か! 入口に名前を書く帳面が置いてあったので、自転車を止めながら自分の名と人数1名と書く。でもみんな入っていくので、オレも入るか。店員「何名さまですか?」オレの後ろの二人連れに聞く。「2人」「こちらへどうぞ〜」。お前、オレが見えんのか? もしかして生命力弱って影ウスイんか、オレ? 店員はさらに後ろに目をやろうとしているので、立ちはだかる勢いで「1人だけどぉ〜!」とすごむ(ウソ)。

相席上等! うん?、なんだか栃木って美人多いか? 目の前にも右にも、素朴だが、なんだか可憐な美少女が... オレ、目まで弱ってるんかな、いやいやゴシゴシ、リアルにかわいいじゃないか...

みんな餃子も頼んでるなぁ、食べたいけど、見るとかなりデカイ! 二人ならイケルのに、残念。疲れと空腹でもうろうとした頭に、いい香りがぷ〜んと。やって来たよ、しょうがラーメン! 透き通ったスープがキレイ、上品な香りだな〜。まずはあまりかき混ぜずにスープを飲んでみる。お、うまい! しょうがを少し混ぜて、う、うまい! 何てうまいんだ〜! やや白っぽい平打の縮れ麺がこれまたワタシの好みだ。いや、マジで本当にウマイぞ! なんて合うんだしょうがとこのスープに麺! しょうがは軽く炒ってあるのだろうか? Twitterに「うまい、うまい」と何度も書き込む始末。それに量も多い。なかなかなくならないのが嬉しいぞ。最後はキレイにスープまで飲み干した。う〜ん、コレはクセになるなぁ。遠すぎてクセにすることができないのが何とも悔しい。餃子を食べられなかったのもひっじょーに心残りだ。いつか再訪する機会があるだろうか。今でも恋しいしょうがラーメンよ!

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食事時間を余裕を持って1時間取ってあったので、ここで予定を取り戻すことができた。先を急ごう。153号を北上し、栃木市に向かう。田園風景からだんだん町らしくになってきて、駅のガードを越え少し行くと、いきなりすごく風情のある川に行き当たった。後で調べたら巴波川(うずまがわ)というそうだ。江戸時代にタイムスリップしたかのような素敵な風景。あぁ、ここでしばらくのんびりしたいと一瞬思ったほどの郷愁を強く感じる。その後も、川越を思わせるような蔵の街。とは言え、適度に風雪にさらされた経年を感じさせる雰囲気がまた自然でいい。この街は、一度ゆっくり訪れる必要があるなぁ、もちろんしょうがラーメンとセットで!

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ずっと太陽が出ていないので、15時を過ぎると暗くなるのが早い。先を急ごう。新鹿沼の駅の近くも、さっきの栃木市のような古い街並みで良かったな。鹿沼駅前を左に回り込んで、目的地のウエルサンピア栃木に、予定通りにぴったり16時半に到着。自宅からの総走行距離は169キロだった。

温泉に入り、執事殿が用意してくれたお弁当とビールにキャンティ、DVDで東京Jazz。ぜいたくな時間をありがと〜! しかし、やはりかなり疲れていて、9時前には休ませてもらった。スンマセン〜

翌日はジャパンカップ。8ma氏、ag氏、HIRAMATSU氏と合流して、レース観戦を堪能した。すごい人出だったので、古賀志林道はあきらめて、鶴カントリークラブの登りと田中を左に曲がる地点を中心にじっくり楽しむことができた。しかし、完全なホームなのに、日本人が勝てない。実力差が相当あるんだな〜と思うと、本当にくやしいぞ!

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糠田橋から宇都宮まで、途中、北鴻巣駅を迂回したのと、都賀ICあたりから小倉橋にかけては旧道と思しき日光線沿いを走った以外は以下のルート。来年は、前日入りできれば、霧降高原に登りたいな。宇都宮餃子もまた食べられなかったのでぜひ今度こそ!

荒サイ(糠田橋)~武蔵水路~渡良瀬川サイクリングロード~栃木~宇都宮・森林公園

Tommasini Tecno にジロ・デ・イタリア

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大きめのフレームなので、仕方なく日東の60mmのステムとEuro 80 380mmの組み合わせで使っていた Tecnoだが、ふと、チネリの1A 70mmでもいけるんじゃないかと思い、Somecからジロ・デ・イタリアを載せ換えた。

こないだは不注意で落車してしまったのだが、Somec+ジロ・デ・イタリアはフィーリングが合っていて、すごく気持ちよかったのだ。

ちょっとピンぼけだが、やはりこの組み合わせは決まるね!

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体育の日は坂戸まで走って来たけど、乗り心地は最高だったよ。

ついでに、市野川沿いのポタリングコースを開拓しようと思っていたのだが、梅ノ木貯水池から先は舗装路がなく断念した。こういうルートを考えてたんだけどね。
 ↓
荒川〜滑川沿い〜奈良梨〜嵐山〜今宿〜天神橋〜川島町

昔のスタンプジャンパーみたいなクラシックなマウンテンバイクほしーなー!

名月に、蕎麦、海、コスモス、八ヶ岳

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少し時間が経ってしまったが、グランフォンド八ヶ岳のことを書いておこうと思う。今年から始まった大会で、レースではないものの公式コース図にもあるようにアップダウンの激しいかなりの難コース。

金曜日の夜から執事殿のキャンピングカーで高速に入り、双葉SAでオリンピック招致委員会・東京落選の報を聞きながら夜を明かし、土曜日はゆっくり観光しようという余裕のある旅だ。数日前まではかなりの悪天が予想されていたが、今週もまた、行いの良い我々には抜けるような秋晴れが用意されていた。

閉校となった学校を利用した「おいしい学校」という直売所で翌朝のパンやお土産を買う。奥に見える淡いブルーの桟が印象的な、瀟洒な建物は明治期の校舎なのだそうだ。

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峡谷にかかる赤い橋、もう紅葉が始まろうとしている。

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昼食に蕎麦を食べ、キャンプ場に入る。林を抜け降りたところに温泉があり、ゆっくり浸かり夜を待つ。HIRAMATSU氏も合流し、全国各地のおでんのパックをいただきながら酌み交わす。1,000m以上の高地だけに夜はかなり寒い。折しも中秋の名月。もう一度ほろ酔い気分で温泉に入り直し、速い大気の流れに見え隠れする神秘の真円に一喜一憂。花はないが、月に群雲、格別の風情である。

朝食にパンとコーヒーに執事サラダ、買っておいたアケビを食べたが、自分の記憶していたバニラアイスのような味はしなかった。写真は前日のもの...

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クルマで会場の駐車場入り、スタート地点はさらに数百メートル高地で、霧に覆われ、冷気に包まれている。スタートMCの絹代さんが「寒い、寒い」を連発するものだから、ますます寒くなる(とみんな言ってたよ(^^;)。

前半は下り基調。路面がバンピーな上、寒さで身体が固く、手も凍えているので、感覚が麻痺していて、非常に危ない。中盤の丘の手前あたりでようやく暖まってきた。牧場を望む第2休憩所(だったかな?)

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中間地点の丘陵地帯はアウターで登り切るが、昨晩ひねった背筋がズキズキ痛み、ダンシングがつらい。清里駅前を抜けた後の、木漏れ日の高原道路など素敵な道を快調に飛ばしていたが、後半に行くに従ってだんだんキツくなってきた。

蕎麦の畑や高原ならではの雰囲気の中を行く。

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つらいと脳内ではいろんな化学反応が起こるようで、急にアケビは熟れて自然にぱっくり開いたやつが美味しいんだったと子供の頃を思い出し、朝食のデザートを後悔したり、山の中なのに、海岸寺とか小海線とか舟形なんとかとか、海を連想する地名を多く見かけるのはなぜだろうと考えたり。

後でHIRAMATSU氏に教えてもらったのだが、このあたりでは、海に対する憧憬の念が強く、麦草峠の松原湖を海に見立てて地名になっているのだそうだ。ちなみに、実家の香川にも海岸寺がある。まさに海水浴場のすぐ近くにある札所だ。

長い登りが続き、最後は歩くようなスピードながら腰を上げる。名前を単独で呼んでもらおうと、わざわざ前後を空けてゴールするが、絹代さんのMCが一瞬詰まる。1秒後、無事にワタシのちょっと珍しい名字がアナウンスされたが、カタカナで書いてあるであろう文字列を見て「アレ、この名前合ってるのかしら?」とアタマの回転の速いヒトならではの逡巡が読み取れた(^^;

父の実家あたりにはすごく多い名前なんですがね...

ゴール直後のサイクルコンピュータは、114キロ超をさしていた。あ〜楽しかった。でも、このコースはキツかった〜

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執事殿、HIRAMATSU氏、いつもいつも感謝です。今度はジャパンカップで盛り上がりましょうネ!

ころんですりむいて、初心に帰る

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あ〜、やっちゃった〜
土曜日のプチサイクリングで久々の落車。

いや〜、スピードバンプに気づかず。不注意デシタ...
左肩からアスファルトに叩き付けられ、擦過傷2つに左腕とこめかみを打撲。左手は上がらないし、両足の痙攣でふくらはぎがまだ痛む。でも自転車には乗れるんだなぁ、コレが(^^ 二足歩行ってのがいかに地球上の生物にとってハードルが高いか改めてよくわかった週末。

いつもローラー台の露払いを勤めてくれてるSOMECで出動

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この写真を撮った直後デシタ...

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気を取り直して、アドマーニでパスタ&ピッツァ!

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榎本牧場で、カボチャ大王に睨まれながらデザート

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牛さん、さようならー

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昨日の日曜日は、グランフォンド八ヶ岳のために、坂戸から Tecnoに乗って帰って来たくらいなので、身体は回復に向かってます。 みなさん、ご心配かけて申し訳ありませんでした。初心に帰って、安全運転心がけますんで、また遊んでね。

彼岸花、宿谷、抜け道、ひとり酒

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連休最終日の昨日、またまたグリーンラインに行ってきた。

正直、意外とアップダウンが厳しいワリに景観も開けないグリーンラインはあまり好きではないのだが、ここに至る数多あるアプローチの林道が面白く、ついつい向かってしまうのだ。

この日のルートは以下の通り。県道を避けて北平沢から宿谷線に入り、先日開拓した越生からの抜け道を確認しながら帰ってこようと思う。


坂戸〜宿谷線〜グリーンライン〜高篠峠〜西平〜大附〜越生 周回

まずは坂戸から日高へ。板を渡してある久保下ガタゴト橋を渡ると濃い朱色の群舞。こんなにたくさんの彼岸花、見たことないよ。

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信号を渡り、北平沢交差点を越えてすぐ斜め右に。先日書いたこんもりとした小山に入っていく。あとで調べたところ、この山の名は"富士山"なんだそうだ。

ゴルフ場の入口を過ぎたところに、白銀平展望台入口という看板が見え、細い道が左に上っていた。いつか訪れよう。下りに入ると、清潔感のある静かな趣きある村落。県道側とは全く違う景色だ。川の流れる音も心地良い。そのまま道なりに宿谷線への入口に着いた。

宿谷線。ここはグリーンラインに入るアプローチとしては、最も易しいのではないだろうか。勾配も緩くなめらか、舗装も良い。地足のある人ならアウターで全部行けちゃうかも?(もちろんワタシはムリですよ、ハイ...)

こちらからのグリーンラインは登り基調のアップダウンなのだが、登り返しの案配だろうか、先日感じたように、こっちからの方がいくぶんラクな気がする。顔振峠でちょっと一息...

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なかなか太陽が現れず、蒸してはいるものの少し肌寒い。もうほんのわずかでも気温が低ければ冷えを覚えるだろう。季節の変わり目を、爪先や指先がアタマより先に感じ取る。刈場坂峠は、茶屋がなくなって寂しくなったね。

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椚平方面へ下る舗装路があれば行ってみようと思ったが、やはりまだないのだろうか? そのまま大野峠〜高篠峠に至り、西平に向けて一気の下り。クルマともほとんどすれ違わず快適にコーナリングの練習だ。

大附方面にもう一山登り、越生梅林へ。県道を少し走り、三滝入口の陸橋がある交差点の手前を右折。先日見つけた抜け道に入る。県道と違い、丘の中腹を通るのでアップダウンはあるのだが、実にスムーズで気持ちが良い。いつも書いているが、古くからある道というのは地形に沿って無理なく作られているので、走っていてとても自然だ。風の通り道でもあるのだろう。かすかにキンモクセイの香りが漂ってきた。こうした場所を走っていると、土地の記憶とまっすぐつながっているような不思議な感覚に包まれることが良くある。大きな古木があれば、木の幹に耳をあてたくなるでしょう? まさにそんな感じだ。

この後は、少し交通量の多い毛呂〜小山を経由して坂戸に帰って来た。風呂にざぶんと浸かり、98年のツールの映像を見ながらひとり宴会。パンターニ素敵だ、ビールがすすむ!

秋風に揺れるコスモス、猿岩線

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連休2日目、春に一度登った猿岩線をもう一度訪ねてみた。


坂戸〜桂木線〜猿岩線〜グリーンライン〜宿谷線 周回

ルートは簡単だし憶えているはずだったのだが、毛呂を抜けたところで道を間違え、越生方面に入ってしまった。いやでもこれはチャンスだぞ、いつも交通量で難儀する越生駅前の県道の抜け道探しにしばし熱中。道草の甲斐あって、こんなキレイな風景にも出会えた。

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今日は滝ノ入線ではなく、桂木線から。こっちの方が格段にキツイ! 行き止まりを承知で、桂木観音方面にも登ってみたが、ここへのアプローチはもう堪忍して〜というくらいだった。ふぅ〜やっと終わったか、疲れたからもう帰ろうかなぁと一瞬考えたが、あっという間に黒山側に降りて来てしまうと、猿岩線はもう目の前だ。観念して登り始める。

途中数百メートルほど緩斜面の下りがあるが、ここも平均7〜8%はあろうかという6キロほどの厳しい登り。途中、テンポの良いローディーにあっという間に抜かれて意気消沈しながらも、なんとかグリーンラインに辿り着いた。

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顔振峠を経由して、権現堂線、宿谷線で帰って来たが、下り基調なはずのグリーンラインもアップダウンがかなり激しく消耗。帰り道、長い下りの県道の右脇にこんもりと見える小山が見える。今度は、ここを通って、宿谷線を逆から登ってみよう。やっぱりクルマの多い道は苦手だ。

暑さ寒さも... 越生〜七重〜松郷〜雀川

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先週末は、60キロと短い距離ながらピークを3つ越えられるお気に入りのルートを逆打ちしてみた。
 ↓

坂戸〜越生〜梨花CC〜宿〜七重〜館川ダム〜松郷峠〜雀川ダム〜明覚 周回

坂戸から毛呂山方面に向かうのはとても気持ちがいい。まっすぐ目の前に奥武蔵の山々がよく見えるからだ。あの山もこの峰も、こぞってボクの名前を呼んでいる! そんな気がするのである。

今日はそっちには登れないんだごめんよと、越生の古い街並を抜けて弓立山の周回路に入る。まず一つ目は梨花カントリークラブまでの上り。ここはさほどのことはないのだが、宿(しゅく)まで真っ逆さまに落ちるように下った後の、七重への上りが凄かった。ものすごい激坂... 距離こそ短いが、おそらく20%越えも何箇所かあるんではないかな。マジで何度かサドルから降りようかと思った。

館川ダム近くまでの下り、ここは登る方が風情があるかな? 少し前まで落石で閉鎖されていた左側の道が開通していた。

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里側に抜けると、物見(?)のある立派な民家が目に入った。この家の中を見てみたいな〜

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この後の川沿いの道はせせらぎの音も美しく癒される。キャンプの人たち、スケッチをする人たちでいっぱいだった。自動車は入れない矢岸橋をガタゴトと渡る。

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松郷峠からふと思いついて雀川上雲線に入った。そうか、逆回りだとこのオプションが付けられるんだ! このルートはいいぞ! 八高線沿いのゆったり道で帰れる。線路脇の彼岸花。まだ暑いが、もう季節ははっきり変わっているね。

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暑さ寒さも...

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昼前には坂戸に戻り、午後はいつものヨーカドー飯と名栗川・純米で、夢境をさまよう至福のひととき。しかし、自転車より後の祭りの方がメインになってきてないかい > 自分? ハハハ、そうかも知れん。実際、週明けにはいつも体重増えてるもんなぁ(本末転倒...)

いやしかし、このルートはみなさんオススメですよ、時間はないけど峠は登りたいという場合は特にネ!
連休にも行きたいなぁ〜

夏から秋へ、アレコレつぶやいてお茶を濁す

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最近 Twitterで自足してしまい、なかなかブログを書こうという気にならなくて困る。って実際に困ってるわけじゃないが、テキトーにつぶやくのと、1エントリー仕上げるのとでは全く気合いというかステージが違うのでね...

なので、今日のトコロは自分のスタイルではないが、つぶやき風に近況を報告することにする。

・Snow Leopardをインストール、ProAtlasXが動かない以外は快調。
・最近、前夜のブエルタをDVDに焼き、朝風呂に MacBookを持ち込んで長湯するのが習慣に。
・のだめ22巻、ショパンのコンチェルト、2楽章で泣く。
・Roddy Frameの一連のソロを聴く。懐かしい節回し。コステロの苦みはないが好きだ〜!
・我々、草津自転車組の間では有名だった八ッ場ダム工事が、政権交代で話題の中心に。
・昔ながらのオシゴトで割と忙しい毎日だ。
・だんだん読んでしまうのがもったいなくなってきた「天然コケッコー」、今11巻。
e-MotionがEliteから出る去年のサイクルモードで乗ったやつのリメイクか?)
・土曜日、久しぶりに坂戸へ。Tecnoのホーム。
映画「サマー・ウォーズ」に感動! ゼッタイ見るべし!
・筋トレもローラーも、引越し以来サボリっぱなし...
・ボイルストンで、マスターの奥さんと数年ぶりに再会!
・日曜、ときがわサイクリング(前回の記事
白髭の執事殿から、青森レポートが続々、うらやましい限り。
・Appleの発表会よりも、「ライカ M9 / X1 正式発表、M9は約75万円で本日発売」
・75万はムリなので、こっちも気になる「GF-1 実機ギャラリー & 撮影サンプル」
・とはいえ、新しい iPod Nanoがだんだん欲しくなってきた。坂戸に行く途中に WEEKEND SUNSHINE が聴けるし!
・大阪から穴子とぶどうが届く。堪能!

i (Tecno) 'm Home.

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埼玉は栗林も多いんだよ

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明日は少し天気崩れそうだね。今週末は走りに行けるだろうか...
こんなんだったら、ラクに書けるなぁ(^^;

霧の日光連山を巡る〜夏の最後の日

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週末の土日、日光に行ってきた。早朝4時半、HIRAMATSU氏に拾ってもらい荒川を越え、T氏宅でキャンピングカーに乗り換え、東北自動車道へ。道は空いていて、8時過ぎには日光の町に着いた。

今日は、Tommasini Tecno x 2、Casati x1 の3台。HIRAMATASU氏の Casatiにはウチで眠っていたレコードハブ、カンパ・バルセロナのチューブラーを履いてもらった。

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ルート図はこうだ。
 ↓

日光〜いろは坂〜山王峠〜川俣湖〜霧降高原 大周回

実際のスタート、ゴール地点は違ったが、こんなプロフィールマップも用意した。

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ここのところ自宅の引越しと業務の多忙を理由に怠けっぱなしだったのでちょっと不安。秋山郷から3週間、ローラーどころか自転車にまったく乗らない日々が続いていたのだが、身体は正直だ。5分もしない間にケツが痛くなってきた。ほとんどの地点で平坦に見えてもじわりじわりと上っているのでキツイ。いろは坂も経験者みんなが言うように大した勾配ではないのだが、すぐ乳酸が溜まり、太腿が自分の思うように上がらない。天候がもうひとつ冴えないのも心配だ。ポツポツ来たりやんだり、日陰の路面は少し濡れている。

いろは坂を登り切り、トンネルを抜けて下ると、中禅寺湖のほとりに出た。

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しばらくは湖畔の平坦路。少し登りかけると橋の上から竜頭の滝を望めるポイントがあった。

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光徳手前の売店でソフトクリームを補給。この後、コーンを上に抜こうとして失敗、このソフトは地に落ちることとなった。うぇ〜ん... でも、目の前で見ていた男の子の方が泣きそうな顔をしていたな。

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奥鬼怒林道は車輌通行止めになっていたが、なぜか何台かクルマとすれ違う。軽井沢や那須の高原の別荘地のような涼しげでステキな道。山王峠までゆるゆると3キロほど登った後の下りはかなりの悪路で注意が必要だった。そんなに寒くはないのに、心拍が上がらないのか、手の指先、足のつま先が冷える。

下り終えて鬼怒川沿いの蕎麦屋で昼食。この時は一転晴れ渡って、暑いくらいの陽気になっていた。ちょっと固い"ちたけ"というキノコと茄子が入った熱い出汁に冷たいそばをくぐらせる"ちたけざる"をいただく。なかなかイケました。

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川俣湖沿いの道は適度の上り下りといい感じに左右に振られるサーキット感覚で、走りやすく楽しかった。湖を橋で渡る箇所もいくつかあり、目にもあざやか。紅葉時は見事だろうな。

そして今日のメイン、霧降高原への登りが始まった。まずは大笹牧場まで6キロほど。何度かキツイ箇所があるが、全体的には平均した登坂路。だが、今日の自分は全く足が回らず、2人に遅れてばかりで迷惑をかける。大笹牧場で合流。ここには売店や施設がたくさんあってびっくりするほど観光客が集まっていた。さぁ、最後の登りだ。「写真撮りながらゆっくり行くから」ともう先に言い訳をしてしまう自分が情けない...

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左右に雄大な牧草地が広がる素晴らしい景色。牛ものんびりしてて居心地が良さそうだ。登っても登っても牧場が続く。道も広くキレイ。あともうちょっと、あともうちょっととがんばるが、なかなか頂上に着かず、プロフィールマップのほとんど誤差のような角度に望みをかけたりしてしまう。霧降高原とは良く言ったもので、本当に霧に包まれてしまい、六方沢橋では全く回りが見えなかった。ここは晴れていると絶景なのだそうだ。

最後に10数キロ下って、日光の町に帰って来た。温泉に浸かった後は、キャンプ場でジンギスカン。羊の肉にキャンティが合う合う! それにしても、キャンピングカーは便利だな〜。執事殿ありがと〜!

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今度は、霧降高原を逆に登って、今市の旧道側を走ってみたいな。一度輪行してみようかな?
というわけで、HIRAMATSU氏、白髭の執事殿、今回も大変お世話になりました。八ヶ岳でもまたよろしくお願いします!

今年はお盆休みがなかったので、この日がボクにとって夏の最後の日。クリストファー・ロビン、寂しいよ〜

華麗なるカレラ

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先日の草津〜秋山郷の時、ciao氏が乗ってこられたカレラのことを記しておかなければならない。

以前、このフレーム欲しいよな〜とつぶやいた数日後、佐渡で初めてお会いした彼に「実は持っているんですよ〜」と告げられた時はビックリした。その時の我々の装備には、ホイールを始め共通点が多く(サドル高までいっしょだったが、体型は全く違う、ガクッ)、『おお、同志よ』と彼は迷惑だろうが、ワタシは勝手に思っていて、そのマシンがついにベールを脱いだのだった。

ステムはグランモ、キャプッチ93年の実車も確かそうだった。サドルは Sintesi

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誇らしげな No. 1 のエンブレム

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ウェアまで、Carrera Tassoni と完璧なコスプレ状態の ciao氏

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状態は良くないが、このマシンは比較的近いかな
 ↓
中古のCARRERA TASSONI レプリカ

一度、彼の地元である名古屋方面も走ってみたいな、食べ物ウマイしね〜。そん時は付き合ってね、ciao氏!

参考リンク:Wikipedia「マルコ・パンターニ」

夏合宿に暖炉であたたまる

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"やっぱ行きます!" 深夜1時、iPhoneのSMSが着信した。HIRAMATSU氏だった。昨日、あまりに救いのない天気予報に不参加を決めた彼に、あれから何が起こったのだろう。あぁ、でももう少し眠らないと、まだ片付かない引越しの段ボールの山影を見上げながら、ソファにもう一度沈み込んだ。

3時のアラームでふらつく身体を起こし、湯船につかる。細い窓から見える空は暗く、重い空気に星は見えない。あ〜、これは走るのは無理そうだな、モチベーションは上がらない。でも温泉旅行だと思えば楽しいものだよ、と気を取り直して、急いで荷物をチェックし、akm2氏のお迎えを待つ。

「おはようございます」「はははは」、akm2氏も空を指差して苦笑い。フォレスターに荷物を入れ出発。関越に入る頃、フロントグラスには水滴が着き始めた。2人ともまったく走る気分になれない。高速道路も空いていて、サービスエリアに入るタイミングも失い、あっという間に渋川伊香保インターに着いてしまった。山が近づくにつれますます曇天は深さを増していく。

お腹が空いたが、朝早過ぎてどこも開いてない。う〜ん困ったな、最悪コンビニめしだねぇ、と話していたら、"営業中"の看板が! 助かったぁ〜、朝からちょっとヘビーなくらいの蕎麦定食にありつくことができた。

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草津・道の駅に8時過ぎに到着。小雨がパラついているというのに、先に着いたみんなは自転車を組み上げ、ジャージ姿になろうとしている。え、走るの、マジで...? う〜、やっぱりそうか、でもみんなで走り出しちゃうと、翌日どんな土砂降りでも自転車で帰ってこなくちゃならなくなるよ、やめようよ〜、というネガティブなワタシ。そこに、akm2氏から助け舟。「疲れているのでワタシが2台目のサポートカーを担当しましょう。明日雨でも、クルマが2台あれば、なんとか積んで帰れますよ」。akm2氏のホトケのようなご好意に報いるためには、出走せねばなるまい、よし走ろう。本降りになったらやめればいいじゃないか! 気持ちは決まった。

ルートはこうだ。

草津〜渋峠〜奥志賀〜秋山郷 ver.2

温泉街の外周からツール・ド・草津のコースに向かい、山道に入る。肌寒いくらいの涼しさで、雨さえなければ、絶好のコンディションだ。若者ふたりが飛び出して行き、途中から霧に包まれながらワタシと執事殿があとを追う。最後はちぎれてしまったがまずは白根山まで10数キロ登り、少し休憩して渋峠、国道日本最高地点だ。意外なことに結局ここまで雨はほとんど降らず、山を越えた長野県側は霧もなく見通しが利いた。

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蓮池まで一気の下り。怖れていたウェットコンディションにはならずホッと一息。奥志賀に向けて戻るように右に折れると3本トンネルが続く。路面が濡れている上、傾斜もあるので恐くてつらい。サポートカーにしんがりを務めてもらえるのが本当にありがたい場面だ。

ホテルやロッジが並ぶあたりを過ぎ、奥志賀林道に入り、去年と同じ場所でお昼にする。今年もワタシは冷やし中華だ。この時など、一瞬青空さえ見えていたのだから、我々の日頃の行いの良さには目を見張るものがあるなぁ。

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栄村に入ると、ゆったりとしたアップダウンを繰り返しながら、谷底の切明温泉に向けて降りて行く。去年は暑さに参ったが、今年はボトルの水もまだ残っているほどで、大きなダメージもなく目的地までたどり着くことができた。みんなで乾杯をしているとポツリポツリと来始めた。いや〜、ホントにみんなどこまで善人ぞろいなんだい?

河原の温泉掘りを楽しんでいると、どんどん雨が強くなってきた。でもいいもんね〜、もう自転車乗ってないし、お風呂でハダカだし。野趣あふれかえる中、ほろ酔い気分でみな童心に帰り、バカ騒ぎ。2時間以上つかっていたと思うが、一向に雨がやむ気配もなく、警戒警報のようなサイレンが遠く聞こえてきたのをシオに、引き上げる。

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この後、施設内の露天風呂、内湯にもハシゴし、温泉三昧。そして、山菜尽くしの夕食。鮎を頭からかぶりつきながら地酒で追いかけ、口の中で混ぜ、飲み干す快感。

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疲れで眠いが、まだ9時と早い。となりのCIAO氏とHIRAMATSU氏をコンコン! もうちょっと飲もうよ! フロントにさっきの冷えた地酒とワインを買いに行き、なんだかんだあれやこれやとオダを上げ、クダを巻く楽しい時間が過ぎていく。

明くる朝。ちょうどこの日、栄村を一周するイベントの開催日で、そこに出場するとおぼしき宿泊客も我々も、食堂のテレビの天気予報に一喜一憂。果たして、食事を終える頃、雨が強くなり始めた。今日はさすがにみんな出走をあきらめ、2台のクルマに自転車を詰め込み、別の温泉に。着いたのは、サビというか○ンコっていうか、まぁとにかくこんな赤湯温泉。話題のために一度は入っておきたいが、もう一度行きたいかと言われると、口を閉ざすかも。

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そしてまた、山の天気はくるくる変わり、風呂上がりにくつろいでいると、どんどん空が明るくなってきた。するとやはり、鬼執事殿から「走るぞ!」との命が下る。あ〜、マジすか... ワタシゃもうすっかり気持ちが折れておりやすよ... みなさんでどうぞ〜、てな気分である。しかし、昨日の昼食ポイントまでクルマで戻り、みんながバイクを組み始めると、う〜やっぱり走る! となってしまった。

この後も、天気は二転三転。例のトンネル3本立ての直前の雨脚で、ワタシは危険回避のため(恐いんだもん)リタイアしたのだが、残る3人は厳しい渋峠への登り返しを見事に完走した。特に、HIRAMATSU氏は格段の進化を遂げており、スイスイと先行していたCIAO氏をいつしか捉え、見事、県境ゴールを制したのだった。

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少し遅くなったが、昼食はここ渋峠のレストハウスでいただくことにする。ワタシはカレー。ちょっと冷えるので、暖炉の脇に座らせてもらい、コーヒー片手に食後もしばしくつろいだ。どうして気が変わったの? とHIRAMATSU氏に聞いてみたら、「夜、お酒飲んでるうちにネガティブな気持ちがどんどん消えて行ったんですよ、ホントに来て良かった」と一言。一同、炎に手をかざしながら静かにうなずく。

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下りは助手席で写真を撮りつつ、じっくりと景色を楽しんだ。草津の山並みよ、また来るからな!
ご参加のみなさん、サポートに専念していただいた執事殿の奥様、akm2氏に深く感謝。次回を楽しみに!

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昨年の記録はこちら:
夏合宿 2008「草津〜秋山郷」1日目
夏合宿 2008「草津〜秋山郷」2日目

追記:あ、そうそう、去年見た雪渓のゲートは今年はなかったよ...

水道道路を通って多摩川へ

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荒れ模様の天気予報で、会津行きは延期になった。

東京も、空こそ怪しかったが、朝上がった雨はその後結局降らなかったので、かねてから走ってみたかった、高円寺から一直線に多摩川に抜ける水道道路に行ってみることにした。

神楽坂〜大久保通り〜水道道路〜砧〜多摩川

正午過ぎに家を出、大久保通りを新宿方面に向かう。神楽坂から高円寺に至るまでのこのルートは、ロードバイクを始めた頃に、早朝よく通った道だ。まだ荒川に行く習慣もなかったので、ここを起点に阿佐ヶ谷方面に寄り道したり、五日市街道で吉祥寺や、その先まで足を伸ばしたりと、いろいろ工夫したことを思い出す。

青梅街道の脇道に入ってからは、まさに一直線。幹線道路を越える時に迂回する以外は、もう定規で引いたようにまっすぐだ。地下に砧浄水場から伸びる荒玉水道が通っているので、大型車輌が入れないよう、道も非常に細く作られている。寺と寺の間から永福、桜上水と京王・井の頭線の駅前を通り、千歳船橋で小田急線を越える。最後は、砧の台地から多摩川の浸食した谷に落ちていく感じだ。

道としては面白いが、ロードバイクで走るには、信号も多く生活道路なので、ちょっとストレスがたまるかもね。しかし、こうして来ると、20キロ足らずで多摩川に着いてしまうのは、ちょっと新鮮だった。

少し川沿いを走ってみたが、サイクリングロードへの入口がわからず、引き返した。詳しいヒト、今度教えてください〜

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ちょっぴりアウェイ感 w

梅雨空サイクリング 〜坂戸から神楽坂

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日曜日には、週末の会津に向けて、坂戸から Tecnoを持って帰って来た。雨になる可能性があったので、素直に入間川〜荒川〜西新井橋経由で一気に走り抜けた。昨日とは打って変わって気温は低いが、湿度が高い。

幸魂大橋あたり

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坂戸から彩湖が38キロ、彩湖から神楽坂が30キロ。坂戸はやっぱ遠いんだな...

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信号待ちで、目の前の都バスにこんな広告が...

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夏のサイクリングはこのルートだな 〜横松郷〜館川ダム〜西川原

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土曜日、久しぶりの梅雨の晴れ間。暑くなりそうなので、午前中だけ走ろうと朝早くに坂戸に向かう。アパートを出たのは7時前。ちょっと蒸し暑いが、風を受けると少しひんやり感じる。今日は、60キロ程度と距離は短いが、登りが3度現れる走りやすい自画自賛のこのルートを再確認するつもりだ。

坂戸〜横松郷〜館川ダム〜西川原〜大附 大周回

いつものように高之倉から都幾川方面に抜けて行く。路傍の赤い花が眼に鮮やかで、思わず自転車を止めた。あ、右のキャップがない...

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明覚駅前のヤマザキから右に入り、横松郷へ。前回ノーマルギアでみんなと来た時はこんなにキツかったっけかと思ったが、今日の相棒はコンパクトのテクノ、それほどペースを落とすことなく、クイクイ登れるではないか。やっぱワタシの足ではノーマルじゃ無理なのかしら。

松郷峠を越えて、下古寺方面に降りる途中で左に入り、パトリア小川の裏を抜ける。ここを通れば11号線に出ないで済むのだ。「作物保護のため、イノシシ狩りを行っています。山に入られる方は充分お気をつけください」という町内放送が流れる路上、カラスがジタバタのたうつ獲物をとらえている。よく見ると、キャタピラのように黒光りした大ムカデだった。

槻川から支流の館川沿いに左折し、もう少し行くと大きな鳥居が道をふさぐ。いつもながら身が引き締まる思いだ。結界に『入らせていただきます』という神妙な気持ちで山に向かう。

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館川ダムの上方の道はまだ通行止めが続いていた。木陰にチラチラ見えるエメラルドの湖面を右手に見ながらのほど良い登り。涼しくて気持ちがいい。ダムが望める場所はわずかにここだけ。

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この後も、細い道だが比較的リズムを取りやすい登りが続く。深い山の中で、自分の吐く息に意識を集中していると、森とひとつになったような不思議な一体感が芽生えてきて、だんだん感覚が研ぎすまされていくのがわかる。そして、ふと違う風にふわりと前から頬をなでられた。山頂が近い。

茶畑を縫うように七重側に下ると、宿(しゅく)までは一気だ。西平方面に右折、萩日吉神社のご神木が目に入る。この後の激坂をいつも美ヶ原の序盤に見立てているのだが、今日はちょっと趣向を変えて(恐れをなして)、椚平方面に右折。しばらく行って左折するところを見失い、しばらく登ってしまった。道を間違わなければ出会えなかった、戦国時代の大木戸の跡。

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ここに趣のある大きな絵地図が貼ってあり、これを見るとここからグリーンラインに抜けられるようだ。登ってみたいが、舗装はされているのだろうか? 登山道だけかな?

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取って返し、民家の脇から西川原の登り。う〜ん、こちらもなかなかどうしてけっこうな斜度だ。腰を上げないと登りきれない場所もあった。それとあまり日陰がないので、素直に萩日吉神社裏を行った方がよかったかもしれない。

梨花カントリーから大附まで弓立山を回り込みながら下り、越生梅林に南下。交通量の多い30号線の利用は最小限に留め、越生駅の先をすぐ左に入り、343号線を東へ。今宿経由で坂戸に戻った。昼前までに戻れたので、さほどの陽焼けもせず、疲労も少ないようだ。このパターンやな! もっと長距離を走る時は前夜から泊まり込むことにしよう。

ふぅ〜、ヨーカ堂で買い物をした後は、ゆっくりと、フロ、メシ、酒で午後のヒトトキをのんびり過ごす。次回はこれを逆に走ってみようかな、それとも新たなルートをまた考えようかな、などとにやにやしながら爆睡してしまったことはご想像の通りである。

今日の補給食:変な感じだけど、妙にウマかった炭酸ゼリー(自販機のボタンを押し間違えて出会った味!)

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梅雨の合間にプチっとサイクリング

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雨で流れたり、佐渡の日程と重なったりでしばらく参加できなかったが、昨日は久しぶりに鉄仲間が集まってのプチサイクリング!

行きは、いつものように白山通りを荒川に向けて走っていたのだが、泉町で曲がるのを忘れ、戸田橋に出てしまった。おまけに現金をほとんど持っていないことにこの時気づき、戸田市内に入り、コンビニに寄る羽目に。暑さのせいか、何か今日はボーッとしてるな〜

彩湖公園で仲間たちと合流。時折陽の差す曇天もようの中、参加者9名でサイクリングロードに走り出した。

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精力的に前を引くカンチェラーラならぬ"カンチャンアララー"いつもありがとー!

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上江橋からのフリーラン区間では、いつしか恒例となった契り合い(ま、色っぽい!)、じゃなかった色気ヌキの大人げない千切り合い。最初は自ら飛び出したが、向かい風にほどなく気が折れ、後続にブチ抜かれる。別の二人組が後を追ったので、それを利用し、何とか追いついたが、8ma氏の背中を捉えることは最後までかなわなかった〜

入間川サイクリングロードを数キロ、初めてのお店「FRUMENTO MERCATO 小麦市場」に着いた。パスタランチをいただく。オリーブオイルに付けて食べるパンとコーヒーが美味しかったな、ってこれじゃほめてないか?(^^;

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今日の Tommasinis & Casatis

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往年のレースを見ているかのよう

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振り向けば今日もひたひたと執事殿

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デザートは榎本牧場で、いちごミルクアイス。24時間稼働中の自動搾乳ロボットにはみんなびっくり!

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最後は、何となく始まってしまったロングスプリント合戦にハマり、ルーラーの悲哀をちょっとだけ味わう。あ〜疲れた〜

スタート地点に戻り、今日初めてご参加のYさんに衝撃的な話をうかがった。お見かけしたところ、今日の参加者の中では最高齢だと思われるのだが、実は肺がんで片肺を摘出しているのだという。けっこういい足で走っておられたからもうビックリである。「ワタシがここでこうしていること自体が奇跡なんですよ、ワッハッハ」と人懐っこい笑顔でサラリとおっしゃる。聞くと、術後に行った様々なリハビリにもなかなか癒えなかった身体が、自転車を始めたとたんみるみる回復に向かったのだという。「自転車は裏切らないね」としみじみ頷いておられた。いや〜、Yさんの精神と肉体に敬服すると同時に、人間のパワーってホントに測り知れないなぁ、そしてそれを最大限にアシストできる自転車の素晴らしさにも改めて感じ入った...

政府もECOだなんだと国民を欺いて、地デジや自動車売りつけるくらいなら、まずは自転車政策が先でしょうがと情けなく思う。Yさんの例を出すまでもなく、医療費だって大きく削減できるのは明白なのに。ドイツには「トラック1台分の薬より1台の自転車」という格言があるのだよ。そんでインフラももっと早く整えてくれよ〜

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そういったわけで、今日はいつもにも増していろいろと考えさせられる味わい深いサイクリングとなった。真っ赤な陽焼けのおまけつき。その他の写真は以下にアップしておいたので、ご覧くださいね〜。
 ↓
プチサイクリング 090620

*i氏、8ma氏のベストショット、髭とアイス、H氏固定との戯れなど盛りだくさんです

なんとなくクリスタル...

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日東の組み合わせから、

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しばらく休んでいたITMクリスタルに、

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ハンドルも細くて軽い225に戻す。

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バーテープは Tommasini純正にしたぞ。明日天気になぁ〜れ!

新城選手、全日本からツールへ

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昨日の大ニュースから1夜明けて、新城選手のブログにも朗報がアップされた。
 ↓
新城幸也の今日もチバリヨー:ご報告。

彼はこの後、いったん帰国し、全日本選手権に出場してからフランスに向かうのだそうだ。日の丸を背負ってシャンゼリゼを走る彼の姿が見られるかも知れないね!

先日のドーフィネ・リベレ第2ステージで、ボーネンら錚々たるメンバーのゴールスプリントに加わった彼の勇姿へのリンクを貼っておきます。
 ↓
Critérium du Dauphiné Libéré: Stage 2: NANCY > DIJON, 228.00 km

新城幸也、ツール・ド・フランス出場決定!

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いや〜実にめでたい! 自分の力で勝ち取ったね。素晴らしい〜
まず最初の6人に選ばれたってのがすごいわ〜

新城幸也ツール・ド・フランス出場決定!

ブイグ公式サイト:La présélection dévoilée

本人のブログにも、追って喜びの声(意外と冷静かも)が書き込まれると思います!
 ↓
新城幸也の今日もチバリヨー

去年のジャパンカップ時の写真を貼っておきます。写真より実物の方がカッコ良かったよ〜!

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Campagnolo「ATHENA」11Sで復活

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去年のスーパーレコードといい、最近のカンパは昔の名前で出ています〜な流れだなぁ。
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CAMPAGNOLO ATHENA 11S「普及版11速コンポーネントが登場」

ケンタが「ATHENA」の名に取って代わられるのだろうか? or 10Sがケンタで11Sがアテナ?

Athena 1988:

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6月8日はロード記念日

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今日は、ワタシが2005年に初めてロードバイクを買った日なのだ。
記念に、初代の RCS3の写真を上げておこう。

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奥に見える赤いバイクは、いっしょに購入した友人i の RA1。この時、初めて荒川に来たのだが、何も知らなかったので、ボトルも補給食も持たず、ベタ足サドルに普通の半ズボン。道も良く知らなかったので、この場所がどこなのかも今となっては良くわからない(秋ヶ瀬あたり?)。

というあまりに無謀な我々だったが、上尾まで行き、迷いに迷いながら、半泣きで100キロ以上走った遠い想い出。帰りに、赤羽の町で食べ物にありついた瞬間はじ〜んと来たなぁ... なつかしい...

ときがわサイクリング・入門篇〔決定版!〕

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やっと晴れたね!

5時半起床。昨日は、友人宅のパーティでしたたかにワインを飲み、おまけに帰り道で締めに「王将」で餃子とラーメンをやってしまい、胸焼け&二日酔い。しかし、こんな絶好の休日に自転車に乗らないでどうする!

てなわけで、昨晩の日本代表の試合をまず録画で見て、勝利を確認し(いや、逞しくなったな〜)、8時に家を出る。坂戸に9時過ぎ着、9時半にアパートを出発。微風に晴天、空気は少しひんやりという素晴らしい自転車日和。久しぶりに Tecnoに乗って漕ぎ出すと、軽い軽い。いつも乗り始めはこうだ。羽が生えたような気持ち良さ。

今日はスタートが遅れたので、山には行かず、近場のコース確認だ。いつの日かこのあたりの自転車ガイドサービスのようなことをやりたいと思っているのだが、その中でも特に重要な初心者向けのやさしいコース開拓のつもり。このようなルートを辿った。
 ↓

坂戸〜嵐山渓谷〜小川町〜奈良梨〜笛吹峠 周回

坂戸から大橋まではいつもの道。大橋を道なりにまっすぐ進み、しばらく行き、赤貫通りに右折する。登り坂の途中、左にある小さな沼が赤貫沼なのだそうだ(後で調べた)。もう少し登り、下り切ったところが都幾川の例の桜スポット。橋を渡ってまた少し登り、173号線を左折、またすぐにある信号を右折し、嵐山渓谷に入って行く。ここから小川町に至る里山の風景はいつ来てもホントに心が安らぐ。田植えの時期なので用水路の水の音が生命力にあふれていて、心地良く、緑のグラデーションも目にやさしい。槻川の渓流にかかる橋の上で一枚。

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254号線を左折。道の駅を過ぎたところを右に入り、線路をくぐってまた左。住宅街を真っすぐに道なりに行く。兜川の近くを通るあたりで少し登りになり、ちょうど小川町の駅の裏山といったあたりの細い道を辿って行くと、274号線に突き当たる。そこを右折、道なりにまた右折し、信号を越え、しばらく行くと、「小川町総合運動場方面」という標識が見える。この道が「林道・高谷角山線」だ。林道とは言っても険しい山ではなく、ほんの少し登る程度なので大丈夫。山里を11号線までゆるやかに下り、左折。奈良梨の先からは、路面の良いいつもの比企丘陵の道だ。嵐山駅前からさっきの桜スポットまで駆け下り、帰りは笛吹峠を越える道を選ぶ。

うん、このルートは交通量も少なく、上りはほんの少し。山岳体験はできないが、鬱蒼とした山の雰囲気だけは林道などそこここでちょっぴり味わえる、入門用としては最適なルートではないだろうか。また、改良は加えると思うが、このあたりでは決定版だな(自画自賛)。

荒川方面から来る場合は、物見山からでもいいし、坂を避けたければ、行きは天神橋から毛塚〜今宿、帰りは焼却場裏とかを選べば良いと思うよ。

Twitter のウィジェットを右のコラムに付けたので、もし良かったらフォロー・ミー! 今日の写真もいくつかアップしてあるよ。

夏近し 荒川〜川越〜坂戸

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昨日は、メンテナンスしてもらった自転車を木場でピックアップ後、そのまま荒川経由で坂戸まで走った。久しぶりの荒川は相変わらず広く気持ちよかったが、暑かった〜。途中、トイレ休憩の時に肩口からアームカバーをぐっしょり浸したが、涼しさは5キロと持たなかった。もう夏だな。

治水橋から下流を見る。

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佐渡でトキならぬ白鳥に出会う

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また佐渡ネタかって言わないのぉ〜
ごめん、もう少しだけ...

佐渡と言えば何といっても朱鷺だが、両津港への帰り、加茂湖のほとりで白鳥のカップルに出会った。遠目には大きな置物に見えたほどの立派な姿。

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近づいても逃げないので、アレっと思ったら、小さなヒナが二羽、間にうずくまっていた。子供を夫婦で守っていたんだね。

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ところで、過酷な環境にさらした自転車はメカニックにあずけておいたのだが、さきほど報告があって、シートポストからは水は出なかったそうだが、フォークから少し。ハブには砂がどうしようと思うほど入っていたということだ。あ〜任せて良かった、と一安心しているところ...

今週末は、また雲行きが怪しいね。

佐渡ロングライド〜加茂湖から国府川沿いを抜ける

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佐渡ロングライドへの参加者の多くは、直線的で近い国道350線を使って受付会場に行ったと思うが、我々裏道探検隊はひと味違うルートを辿った。去年、帰り道で350号を通って交通量の多さに辟易としたのもあって、今年はじっくり地図を睨みつつ検討した結果、素晴らしいルートを見つけたのでご紹介したい。

まずは、地図をごらんいただこう。
 ↓

佐渡ロングライド〜両津から受付会場まで

両津港前から65号線に入り、加茂湖を右に見ながら1〜2キロ行くと、湖により近づける細道がある。ほんとに小さな道なので、ちょっとわかりづらいが、徐行して何とか発見してほしい。湖のすぐ脇をしばらく通る景色の良いステキな小径だ。

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潮の香りと蛙の声の両方がいっぺんに味わえる不思議なシチュエーション。

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佐渡の家の新しい瓦はどこも美味しそうなチョコレート色。

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加茂湖に別れを告げ、元の道に戻りしばらくずっと道なり。やや勾配のある坂を登り、下り切ったところも自然に右に折れ、新穂の町を抜けると国府川が見えてくる。橋を渡り、川沿いの小径に入り、いくつか橋を渡りながら見晴らしの良い田園地帯を気持ちよく進むと、八幡の町はあっという間だ。

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ここからも国道を使わず、海側の農道を行った。

ストレスなく、また違った佐渡の風情をたっぷり味わうことができるオススメのルート。のんびりサイクリングで行こうと思っている人たちは、ぜひお試しあれ。

佐渡ロングライド〜雨にも負ケズ...

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去年は最高の天気に恵まれた佐渡ロングライド。前夜の宴会もホドホドに切り上げ、予報よ外れよ! の一縷の望みも叶わず、当日は前夜からの雨が降り続いていた。出走せずにホテルで一日飲んだくれようともくろんでいたが、みんな行く気だ。身支度をする仲間たちの決意のにじむ背中を見ていると、こりゃ後ろめたくて心静かに杯を傾けてられないな、と気の弱いワタシものろのろと準備にかかった。

ソックスの上からスーパーのビニールをかぶせ、足首をゴムで止めシューズを履く。シューズカバーとシューズの間にはカイロを挟み込んだ。下はロングスパッツにレッグウォーマー。上は Raphaの秋物にアームウォーマー、ちゃんとした雨具は持ってないので、薄いウインドブレーカーを一枚。ヘルメットの下にはキャップをかぶった。装備が重くなるにつれ、あ〜、ホントに雨の中を走るのかと気も重くなる。

6時頃スタート。いざ走り始めると、雨はすぐに慣れた。水遊びをしてると思うと楽しいものだが、これが210キロ続くのだという現実は考えないことにしよう。最初の相川ASでいただいたわかめ蕎麦(撮影:akm2氏)。

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走り始めてサングラスがないことに気がついた。蕎麦を食べる時に小脇に抱えて写真を撮ってもらったことを憶えているので、その後に落としたのだろう。急いで戻るが見つからず、後々つらい思いをすることになった。入崎ASでも一休憩し、Z坂。去年はけっこう苦しんだが、意外と登れる。調子は悪くないようだ。Z坂から今来た道を振り返る(撮影:akm2氏)。

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登ったり下ったりを繰り返しながら、大野亀を越える。ここが佐渡の北端。以前テレビで見たスコットランドの風景を思い出す(撮影:akm2氏)。

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はじき野ASで、パンに、ジェルケースに入れて来たハチミツをかけて食べてみた。うん、これはイケル! パンのパサパサした食べにくさが消え、何より濃〜い甘みが疲れた身体に沁み渡る。

半島を西にぐるっと回り込み、両津でやっと半分の100キロ地点。ここでおにぎりと卵焼き、漬け物とみそ汁をいただく。ASはエイドステーションだろうけど、両津BSのBSって何だろうと思っていたら、弁当ステーションなんだって。考えて損した(^^

休憩もソコソコに、ぐっしょりの冬手袋を絞り、自転車に跨がる。ちょっとでも休むと身体が冷えきってつらい。真剣にリタイアしようかと一瞬思った。雨は降り続いているが、気温がそれほど低くないのが幸いだ。ペダルを回し続けているうちは何とか持ちこたえることができる。

ここまで、グループを見つけては追い越していくことを繰り返していたが、このままでは最後まで持ちそうもない。風も強くなって来たので、適当な列車を見つけて、乗り継いでいく方針に切り替える。最初は外国人の二人組+数人の日本人のグループの後ろに着いて省エネ走法。次に、追い越して行くグリーンのチームジャージの集団が引く列車をつかまえた。自分より少し速めの極上のペース。サングラスをなくしていたので、飛沫が目に入るのがつらいのだが、このグループの中に泥よけをつけているライダーがいたので、その後ろにピタリとつけ、20〜30キロほど楽をさせてもらった。

多田ASの後、ここが鬼門。緩斜面と平地が交互に現れる実にワタシ向きのルートで、スピードがぐいぐい出る。ここでは 8ma氏といっしょに走っていたのだが、去年のあのトンネルの手前では、気がつくといつの間にか列車の先頭を引っぱっていた。やはり調子に乗りやすい区間なのだな。あわてて後方に下がり、恐る恐るトンネルに入る。あぁ、やはり下りながらの右カーブ、溝も深く掘られている上、濡れて非常にスリッピーだ。ゆっくり入ったにも関わらず、また路肩に吸い寄せられそうになる。う〜、まさに魔のトンネルだな。ここで事故った人、他にはいないんだろうか? ここにこそ、係員を配して注意を喚起すべきだと思うのだが...

無事、鬼門は抜けたが気を抜くことはできない。ここからは登った後の一気の下りがたくさんあるのだ。もとより下りが苦手な上の悪天候である。おまけに向かい風になって、雨粒が直接目に入ってくるようになった。長い下りでトレインから離されては平地で追いすがるという情けないパターンを繰り返しながら小木ASに着いた。

休憩はできるだけ短くし、冷えを防ぐ。この後の漁村をめぐる急坂ではもう回転で登る力は残っておらず、押した方が速いんじゃないかというスピードでのろのろクリア。ケガした身体で良く登ったもんだと去年の自分に感心(^^;

素浜ASが最後のストップ。またハチミチをたっぷりかけてパンを食べる。最後の長い上りはもうヘロヘロ、ここらあたりまで来るともうトレインもへったくれもないね。国道に出てからは、やや追い風となり、快適に飛ばしながらゴールに向かう。最後の最後になって、雨が小降りになってきた。ま、こういうもんだろうね。とにかく、今日は無事を祝おう。完走証をもらい、急いで宿に戻り、自転車をある程度キレイにしてから風呂に入った。

今回ご一緒したメンバー全員が完走することができ、宴会も盛り上がった。部屋に戻りふとんでうとうとしながらも、缶チューハイを買って来たりして11時過ぎまで話は尽きず。

しかし、この佐渡ロングライドは今回で4回目だそうだが、うち3回が雨という、イベントとしては少々どうなのよ? という間の悪さ。開催スケジュールはどうなのよ? という声も出てくるのではないかな。後、去年も書いたけど、受付会場の砂地はいただけない。ゴール後、ドロドロの中をクリートで歩かされるのはもう勘弁だ。スタート時の集合場所のあたりに設置できないものだろうか?

韓国がうらやましいぞ!

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自転車大国目指す韓国 ガス削減・省エネへ 専用道整備、関連産業を育成

自転車産業の育成まで視野に入れてるところが素晴らしい。日本の財界は車売ることしか頭にないからなぁ...

もう夏なのか〜お花畑と水田と

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明けて日曜日、今度の週末は佐渡なので、Tecnoを坂戸から乗って帰って来た。暑かった〜。最初は嵐山あたりを軽く走ってから荒川に出ようと思っていたのだが、途中で引き返して正解。おまけに、リュックを背負ってたので、最後はケツが痛くなってしまった。やはり普段と違うことはするもんではないな〜

お花畑でつかまえて〜川越にて

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田植えの季節。用水路の水のごぼごぼ音が好き!

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子の権現で立ち往生

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しばらく続いていた雨もやっと上がった土曜、暗いうちから自然に目覚め、始発に乗って坂戸へ。7時ちょうどには走り始めた。今日はこういうルートを辿る予定だ。

坂戸〜子の権現〜天目指峠〜山伏峠〜刈場坂峠〜グリーンライン

日高市に入り、高麗の郷を抜け、ルートとは少し違うが、高麗の駅裏の武蔵台の住宅地をショートカットして70号線に出た。新寺を山に向かって右折し、中藤川沿いを行く。昨夜来の雨のせいで、水嵩が多い。

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ここ350号線は、勾配もゆるやかでとても走りやすい。切り出された杉の木が朝陽を浴びて湯気を立てている。田んぼには水が張られ、ウシガエルの鳴く声が聞こえる。川の飛沫、渋い禅寺、石積みの段々畑、色とりどりの草花、コーナーを曲がるたび、景色がくるくると変わり全く飽きなかった。渓流の勢いがまるでドクドクと血が流れているかのようだ。「山は生きている!」と強く感じる。しばらく走ると、子の権現への分岐点が現れた。

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少しずつ勾配が上がっていくが、この道はかなり最後まで民家があり、生活の色が濃い。全くの孤独を感じる静謐な山も格別だが、こういった人の存在が常に感じられる空気もどこかホッとできていいものだ。残り1キロほどで、ようやく登りらしくなってくる。あ〜もうちょっとだなと思いながら、残り300mの標識を過ぎると、アスファルトが途切れ、セメントのとんでもない急坂が立ちはだかった。後輪が濡れ落ち葉で滑る。えぇ〜、なんだこりゃ! 今度は前輪がフッと浮いた。 無理! ここで降りた。こんな坂である。

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以前登った高山不動尊への最後の上り以上かもしれない。あの時はそれでも降りずに登れたからな...

ここは足腰の神様だというので、境内に入ってお参りして来た。でっかい金のわらじ!

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尾根の向こう側は大きく開けて陽光がまぶしい。

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3キロほど下って、395号線を名栗方面に向かう。少し登って、天目指峠。名前から想像していた姿とは違って森の中にひっそり。

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下って53号線を右折。道幅も広く、非常に気持ちの良い道だ。山伏峠は道標を見つけられず、正丸峠に着いた。

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また一気に下って、林道刈場坂線を左に登り始める。ここは長くつらい坂道だ。くねくねといくつかのカーブを曲がり、大きく右に身体をあずけた時、ふとこれまでと違う風を感じた。尾根を越えたようで、山の向こう側から涼風が吹いて来たようだ。どんどん気温が上がり、かなり疲れてはいるが、こういった感覚が研ぎすまされる感じもヒルクライミングの醍醐味だな。道標はないが、ここが虚空蔵峠だろうか? 上りはその後も1キロほど続き、ようやく見慣れた刈場坂峠に着いた。

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ここからのグリーンラインは概ね下り基調なのだが、上り返しがけっこうコタえる。坂が見えるたびげんなりしながらひいひい進む。当初の予定では、鎌北湖をめぐって宿谷のあたりに降りるつもりだったが、ボーッとしていたようで、気がつくと阿寺線を人里まで下って来てしまった。しょうがないので、そのまま299号線をかっ飛ばして戻った。飯能方面行きはあまり大型車もなく快適だったな。

アパートに戻り、久々のヨーカ堂メシ。かなり暑かったのでビールが進む、進む。そうそう、こんなお酒を見つけたよ。精米歩合が70%とちと粗いのだが、このちょっとトガった感じの味は嫌いではない。いつものように1時間ほど気絶したように眠る。

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今回も実にいいルートだった。飯能方面は、民家も多く、登山者もたくさん、全般的に雰囲気が明るいのが印象的だ。子の権現までの道は特にオススメ! 最後の最後はちょっと上りきれなかったけどね...

嵐山〜小川町〜ときがわ入門サイクリング

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昨日は息子と二人で何年振りかのサイクリング。坂戸起点であまり負担のないルートを選んで走って来た。

坂戸〜笛吹峠〜嵐山渓谷〜小川町〜八高線沿い〜都幾川 周回

一張羅が悔しいほどキマってる。

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八高線がちょうど通りかかった! ココの信号、音が実にイイんだよ〜

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とうふ工房わたなべの豆乳ソフト、しょうゆをシュッとひとかけ! ほんのり大豆の香りがしてウマイ!

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帰りの171号線がちょっと交通量が多いので、奈良梨方面を回った方が良かったかも知れないなぁ... 次はそうしよう。次があればだけどね、ははは...

今日は午後から雨ということで、午前中に息子のクロスバイクに坂戸から乗って帰って来た。ふじみ野あたりで見かけた季節の菖蒲。美しい〜

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将門伝説の山に登る〜長瀞〜城峯山〜陣見山〜円良田湖

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2日の土曜日、長瀞よりさらに西側の城峯山(じょうみねさん)初めて登って来た。ルートはこうだ。

坂戸〜笛吹峠〜比企丘陵〜長瀞〜城峯山〜陣見山〜円良田湖〜寄居〜小川町 周回

前夜からY氏こと8maさんとS氏ことagさんの3人で、坂戸に泊まり込み、翌朝に備える。そう、備えるという言葉にはいろんな意味があるよね。差し入れてもらった甘露・浦霞に、楽しい話題で時を忘れ、精神的にはたっぷりと備えることができたが、飲み過ぎに睡眠不足という肉体的足かせをはめてしまったことはまたしてもお察しの通りである(反省なし)。

翌朝、7時半にアパートを出発。まずは笛吹峠を越えて、先日花見をした都幾川沿いの桜並木を通る。桜木はすっかり緑。

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二瀬橋から嵐山駅前を通り、比企丘陵を北に向かう。鉢形から寄居を抜け、巨大な末野大橋をくぐる。

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と目の前にいきなりの急坂が立ちはだかる。かつての難所がそのまま残っているのだ。若い二人が元気よく駆け上がって行く。「左様、ならば...」とここで早くも袂を分かつワタシ...

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峠を越え、風布・日本(やまと)の里で感動の再会。

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ここまでほぼ無風だったのが、風布というステキな地名を表すかのように、川上から涼しい風がたなびいてきて、優しく頬をなでる。

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気持ちの良い川沿いの道を、木陰を縫うように通り抜け、金尾の集落から峠を西に向けて越え、一気に長瀞まで駆け下る。長瀞トンネル側道のパーヴェを雄大な岩畳を右手に堪能しながらゆっくりと通り、そして右折、親鼻橋を越えてすぐ秩父鉄道沿いの道へ。ここからは初めて見知る土地だ。

二本並んだ栗谷瀬橋を渡り、日野沢川沿いを少しずつ登って行く。秩父華厳の滝への入口を過ぎるとだんだん険しくなってきて、門平という集落でいったんやや平坦になり、一度下ったところに城峯山に続く林道の入口があった。

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ピークまで5.5キロのこの道はキツかった。林道としては割と開けていて、道も悪くないのだが、勾配が強く直線的で、途中で休めるところが少ない。一番大きいギアでもクルクル回すことができず、すぐに太腿がパンパンになってしまった。500メートルごとに標識があるのだが、なかなか次の目標が現れず、気を紛らわすために一所懸命変なことを考えながら、何とか登り切る。

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霞んではいたが、下界が開け、天上に昇った気分...

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城峯山にも、以前書いた勝負平のように、将門がここで討ち取られたという伝説が残っている。愛妾・桔梗の裏切りにより落命したため、この山にはそれ以後、一切桔梗の花が咲かないのだという。→ 桔梗伝説

奈良尾峠、風早峠と一気の下り。途中、一度道を勘違いしたものの、agさんのGPSに助けられ難を逃れた。この後、出牛峠に登る予定だったが、お昼を過ぎ、お腹がすいてきた。このまままた山道に入ると数時間何も食べられなくなる可能性が高いので、急遽13号線にルートを変更。道沿いから少し入ったところにある、民家を改造したレストラン「かわらんち」に寄り、山いもステーキ定食という摺ったヤマトイモをバターで焼いたという健康的な食事をいただく。外は暑いのに、なぜか床暖房が効いていた不思議なお店。

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お腹が膨れ、一息ついたので、もう楽な道で帰ろうかとも思っていた脳内ネガ虫を追い払い、間瀬峠に向かう。一般道で道も広く、無理のない傾斜で気持ちが良い登りだった。う〜ん、淡い緑がいいね。草萌える若葉の頃だ。

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ここからは、長瀞、児玉、美里の町境を行ったり来たりする尾根道。榎峠、陣見山脇の大槻峠と続くこのあたりの山々が荒川水系と利根川水系との分水嶺なのだそうだ。349号線まで下り右折すると、箱庭のような円良田湖(つぶらだこ)が見えてくる。こんなトコロに! といった感じで釣り人がいっぱい。向こう岸の小山の佇まいがかわいらしい。

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橋を渡って、林の中の小径を国道に向けて降りて行く。道端にビオトープがたくさん見えた。寄居の町から正喜橋を渡る時、はるか下に覗く、夕陽がきらめく荒川の河川敷に、たくさんの人がまるで海辺で潮干狩りをしているかのように見えた。荒川水系は規模がでっかいな〜

八高線沿いの道で、8maさんがパンクに見舞われたものの、向かい風に抗いながら、無事5時過ぎに坂戸に戻ることができた。あ〜、しかし今回のツーリングは久々に苦しかった。城峯山の登りの後から、喘息に罹ったような状態になってしまい、今でもまだ息を大きく吸い込むことが難しい。時々こういう症状になるのだが、これにはどういう対策を立てればいいんだろう? 身体も疲れていて、今日は居眠りばかりしていた。でも1日休んだからまだまだ行くよ〜! 次はどこのお山に登ろうかな〜

8maさん、agさん、お疲れさまでした。いつも頂上で待ってもらってばかりでスイマセン。これに懲りずまたお付き合いくださいね〜。

たまにはクロスバイクで...

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ダメモトで「連休中に埼玉に走りに行こうよ」と息子を誘ったら珍しく「イイヨ〜」という返事。気が変わらないうちにすかさず、自転車を先に坂戸に持ってっとくよ〜、と昨日の午後、久しぶりにクロスバイクにまたがった。草津で痛めた腰がまだ万全ではないので、リハビリも兼ねてのポタリング。

旧川越街道を辿るこないだと同じ道を普段着にべた足ペダルでのんびり行く。とは言え、ロードバイクに抜かれるとムキになって追いかけたりして(^^

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街の風情に往時が偲ばれる。

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人の行き来を見つめ続ける巨木に昔話を聞きたい。

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今日の相棒。いちばん安い Escapeだが、けっこう走るよ!

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この後、英インターを越えて登った丘の上の田園地帯で、毛並みもつややかな雄のキジが目の前を横切った。坂戸には3時半頃に着き、シャワーを浴びてビールを飲む。もう花粉はあまり飛んでないはずなんだが、くしゃみと鼻水が止まらないのはなぜ。

この連休中は、2日にロングツーリング。4日に息子とプチサイクリングを予定している。佐渡も近いので、他の日もできるだけ走り込むつもりだ。

ツール・ド・草津2009〜雪山で陽焼けする

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前日の続き。

アラームは特にセットしていなかったが、6時きっかりに目が覚める。窓辺がキラキラ、今日も良い天気だ。昨日の残りの卵サンドとコンビニで買っておいた納豆巻き、おにぎり、ヨーグルトの朝食。清めの朝風呂。そして今回は三本ローラーを持ってきたので、30分じっくりとウォーミングアップをすることができた。いざ出陣! オレンジが似合わないよね。うぅ... 実はボトルを持ってくるのを忘れて、これは参加賞ボトル。

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スタート地点は宿から15分ほど登ったところ。今年は2,000人超のエントリーだが、去年と何が違うって女性の姿がとても目立つ。自転車ブーム、完全にキテるね〜。この後、空いてる右側もギッシリ埋まった。

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スピーチが続く開会式も、今年はポカポカと暖かいので全く苦にならない。体育座りをして目をつむっていると眠ってしまいそうだ。10時にチャンピオンクラスがスタート。5分後にその他のクラスも一斉にパレードランを開始。湯畑の回りでは去年と同じように鈴なりの人たちの声援に力をもらい、スター気分をほんのひととき味わう。宿の前の道をもう一度通り、天狗山レストハウスを右折、スタートゲートをくぐる。ここから計測開始だ。

去年のように4枚残したギアで前半を押し通すようなコンディションではない。あまり無理をしないよう、勾配に合わせてこまめに変速。ダンシングでは引き足を意識しながらカクンカクンならないように注意しながら登って行く。車載のテレビカメラマンが声をかけてくれたので、親指を立ててニッコリ。

殺生河原までは前回より遅いタイム。去年はここからガクンと来てしまったので、ペースを落とさず、前半と変わらないように"回す"ことを心がける。緩斜面では少しでもギアをかけてスピードを上げる。しかし暑いなぁ〜、だんだん消耗してきた。何人かの女性ライダーにスイスイ抜かれ、気力が萎える。しかし、あと3キロの看板。声援も心強く、回転を上げる。あと2キロ、もう少し。あと1キロ。最後の登りを左に曲がりながら、後でしばらく戻らなかったほどの力でフロントをアウターに、ラストはリアもトップに入れて腰を上げる。青い旗を持ったエラく可愛い女性スタッフと目が合った。「がんばって〜!」の真剣な眼差しに『そのヒトミ、ボクだけのものだよね!』と脳内で全く要らぬ念を押しながら全力でゴールスプリント(オトコってバカね〜)!

お〜、何とか1時間は切ったぞ。タイムは56分くらいだろうか? 昨日までの体たらくを思えば、まぁ去年よりは縮めたのでヨシとするか。てなところで、預けていた荷物を受け取り、下山の列にニコニコと並ぶ。ところが、この時ふいに左腰に閃光が走った。ありゃ〜またやっちまった。ま、下る分には大丈夫だが、ワタシのギックリ腰度で言えば6度(10度中ね)といったところか、トホホ...

公式なタイムは55分を切っていた。もっと記録を上げるには、機材という意味では試乗させてもらった Y氏のカーボンバイクがひっじょ〜に気にかかるな〜。今回もシャマルの恩恵が大きかったことは間違いないし。いや何を言う、まずは身体だろうが! 2キロ程度ならフレームより、体重落とさんかい! ギアかけて登れる練習もせんかい! って、天使と悪魔がやかましい... ま、いずれにせよ、来年は50分を切りたいものだ。あ、まずは腰だった...

T氏、渋滞の中、運転お疲れさまでした。お世話になりっぱなしですみません。Y氏、S氏、また一緒に走りましょうね〜。ZIL号ありがと〜!

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翌朝、目を覚ましたら何だか顔が突っ張る。鏡を見たら、赤黒く陽焼けしているではないか。そういえば、草津の朝のテレビで、「今日から紫外線情報もお伝えします〜」って言ってたな。花粉よさらばだ〜!

宇都宮市に登場した"安全な"自転車レーン

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ツール・ド・草津2009〜そば尽くしの前日前夜

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週末の土曜日、朝早くに東京を立ち、草津に向かう。前夜、宴会後の二次会の誘惑を並外れた強い意志で断ち(^^、わずかな睡眠時間を得ていたが、はやり眠い。Y氏とS氏が5時に迎えに来てくれ Audiに乗り込む。今回は昨年の教訓もあり、防寒具も多めに、ウォーミングアップのための三本ローラーもと大荷物だ。でも大丈夫! 今回は、この後 T氏のお宅に寄り、新調されたキャンピングカーに乗り換えて大名旅行となるのである。わ〜い!

ふだん自転車で良く走る、言問通りから三河島、町屋を抜けるルートで荒川を渡り T氏宅に。自転車は後ろのキャリアに積む。

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高坂インターで朝食を仕入れ、広いベンチシートの特等席で食べる。その後もしばらくは、遠足に興奮する児童のようにはしゃいでいたが、いつのまにか爆睡していて、気がつくと渋川伊香保インターを降りるところだった。道沿いに見える桜の花の表情が、標高を登って行く間にどんどん変わる。最初はかなり散っていた桜がだんだん盛りになり、最後は桜前線に追いついたようで、草津道路では蕾も見えていた。

これ以上ない晴天で暖かい。ひんやりした空気が気持ちよく感じられるほどだ。

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セッティングをして、殺生河原まで試走するが、明らかに去年より登れず、がっくり...

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登録を済ませた後、硫黄の匂いに包まれながら西の河原を通って温泉街に降りる。

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昼食は、青山という蕎麦屋で、舞茸とこごめの天ぷらとざるの定食。カリカリの食感がビールに合う合う! アレっ、みんな飲まないのぉ???

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去年は昼間に温泉街を歩く時間がなかったのだが、今年は観光気分いっぱいで湯畑をめぐる。う〜、やっぱ好きだわ、ココ。

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ホテルにチェックイン。しばらく放置していた Tecno号を明日のためにキレイにする。掃除ベタなワタシの手つきを見るに見かねて、T氏が手を貸してくれ、みるみる愛車が輝きを取り戻していく。ナニがないカニがないと言っては「Tさん、Tさん」とみんな優秀な執事に頼り切りなのである。メイちゃんの執事にも老執事の存在が必要だったかもな、ハハハ...

ホテルの温泉で、汚れと疲れを落とし、薄暮の中、もう一度温泉街へ。イロイロ悩んだあげく、三国屋というちょっと上品な感じの蕎麦屋に入る。いろいろいただいたが、つまみも酒もうまく、話題も尽きず、ついつい杯を重ね過ぎてしまったのはご想像の通り。最初にもらった蕎麦の酒という日本酒をそば茶で割ったような不思議な一本が、いつも坂戸で飲んでいる末廣の酒だったという偶然もうれしかった。食事に夢中で写真を撮り忘れてしまったのだが、〆にみんなでたぐった三国そばというのが別売りの暖かいダシが絶妙で良かったな〜。ついもう一杯頼んでしまったもの。メニューの写真でゴメン...

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う〜、飲み過ぎ、食べ過ぎ、またやっちまった。こんなんで明日まともに走れるのだろうか(つづく)

川越街道の旧道を辿り坂戸へ

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来週末のツール・ド・草津のために、コンパクトクランクの Tecnoを自宅に持ち帰るべく、坂戸に向かう。いつもは荒川経由なのだが、今日は一般道を使う。川越街道の旧道を辿りながらのんびり行こうかなという趣向だ。

ルートはこのように設定した。
 ↓
神楽坂〜坂戸

白山通りで板橋区役所前まではいつもと同じ。ここから大山の商店街を抜けて川越街道へ。にぎやかで活気のある商店街はアーケードになっていて、ロードバイクには全くの場違いな道だった。いったん川越街道に出てすぐ、旧道への入口がある。なるほどやはり旧道は風情があっていいなぁ。ほど良い道の広さに商店の店構えも歴史を感じさせる趣がある。目を閉じると、ごく自然にタイムスリップできそうな気さえする。当然のことながら、昔の道は地形に沿って無理なく作られているので、走っていてとても気持ちがいい。土地の記憶が実感できるとでも言おうか、実にしっくり来るのである。

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何度か新道に合流しながら、できるだけ旧道を選んで進む。朝霞のあたり、谷から急に駆け上がらないとならない場所の地名が膝折(ひざおり)だったりすると、うんうん、そうだよねぇと何だかうれしくなってくる。そういえば、坂戸にも同じ地名があるな(こちらは「すねおり」と読むらしい)。*追記:坂戸の方の地名は「脚折」でした。

柳瀬川を越え、英インターの下をくぐり、所沢の丘に登ると風景が一変して開け、牧場地のようにのどかになる。ムラサキハナナの勢い衰えず。

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上福岡のあたりで、道を間違えて迷い込んだ樹林の中の一本道。保存樹林に指定されているようだ。不思議な雰囲気だった。

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川越の市街を迂回しながら東上線の各駅の街の様子を眺めながら、無理くりに細道をつないでポタリング。霞が関のあたりなど、やはり旧街道と思しき風情の道が多く楽しめた。

坂戸のアパートに着いた。メーターは56キロを指している。ヨーカ堂で買い出しをして昼食。一休みした後、自転車を Tecnoに換えて、復路につく。川越の市街を通って、新河岸川沿いに治水橋に出、荒川経由で帰る予定だ。このルートの一部を使う。
 ↓
治水橋〜川越〜入間川サイクリングロード 周回

新河岸川沿いをもっと走れるよう、ルートにはもう一工夫必要だな。川越の街は相変わらずの大にぎわい。

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河口まで走りたかったが、南からの強風に負け、笹目橋から早々に撤退。帰り道は62キロほどだった。荒川河岸は芥子菜の盛り。

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旧道をめぐるポタリングは、時間がたっぷりかかるので、楽しいながらも、もう1回走りたいとは思わないかもと感じていた。しかし、1日過ぎてこの旅を思い出してみると、やはりいちいち面白く、ゆっくり見てみたい景色も、いくつか残してきた。あまりいい写真が撮れなかったので、近いうちにもう一度行ってみるかな。

ツール・ド・草津が近づいてきた

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ここのところ、週末に山へ行っては花粉症が酷くなり、2〜3日で少しずつ緩和し、また週末に... というサイクルを繰り返している。花見サイクリングでもできるだけマスクをして走ったのだが、あの強風で相当花粉が飛んでいたと見えてかなりのダメージがあった。久しぶりに、坂戸からではなく神楽坂から全行程200キロを自走しただけに、身体の疲れもまだ残っている。

それにしても、ノーマルクランクだったとは言え、峠での自分の登れなさにはあきれてしまった。なんだか年々、登りが苦手になっていくような気さえする。再来週はツール・ド・草津だというのに、どうしたもんだろう。せめて毎日のローラーは欠かさないようにしなければ。節制して体重も少し落としとかないとな...

てなわけで、通勤もしばらくは電車に乗らず早歩きにする。途中、若宮公園にて。色違いが美しい。

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花見サイクリング〜風強く、峠険しく、花麗し

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日曜日の昨日、予定通り花見サイクリングに出かけた。先日書いた通り、秋ヶ瀬公園を出発後、白石峠まで足を伸ばし、嵐山さくらまつり会場経由で帰ってくるコースだ。
 ↓
秋ヶ瀬〜天神橋〜明覚〜白石峠〜定峰峠〜小川町〜嵐山桜並木〜笛吹峠〜焼却場〜秋ヶ瀬

6時半に自宅を出、自走で秋ヶ瀬公園に。Tommasini 4台、Bianchi 1台、Gios 1台の鉄組と、Acor のカーボンが1台、計7台が集まった。

曇り空の中、8時に出発。いつものサイクリングロードで田園地帯を抜け、埼京線の踏切を渡り、ゴルフ場の中道へ。今日も北風が強く、先頭に出るたび難儀する。芥子菜咲き誇るマスタードロード、春だね〜

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ホンダ飛行場から一般道へ。川島町を通り、天神橋を渡ったミニストップで1回目の休憩。朝バナナを流し入れ、ソイジョイ3本を背中に。越辺川の土手を上り、高坂橋を歩道で越え、毛塚から、走りやすい県道343号線に入る。今宿を右折し、赤沼から熊井、高野倉、明覚と抜けていくいつもの道だ。

西平のセブンイレブンで2回目の休憩をした後、白石峠へ。峠の入口からあれよあれよと、見る間にみんなが視界から消えていく。う〜悲しい! これまでで一番悪いペースに途中から時計を見るのもやめ、マスクも外してひいこら登った。定峰峠まで降りて自販機で水分補給後、奥沢までは一気の下り。やはり山の上は気温が低く、風が冷たい。定峰の桜の蕾はまだ固く、見頃にはまだ数週間かかりそうだ。なんて思っているうちに、またみんなが視界から消えた。ウワ〜ン、下りコワイんだよ〜、シクシク... 白石車庫前を過ぎると緩斜面になる。必死に漕ぎ、落合の手前でやっと集団に追いついた。

まだ冬が終わったばかりという山頂から、里に下ると陽光暖かく、桃の花も美しく匂う春爛漫!〔撮影:akm2氏〕

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東秩父の直売所に寄る予定は、誰かさんのせいでスケジュールが押してしまいスキップ(泣)、一気に小川町を走り抜けた。槻川沿いの山里はいつもながらののどかさに春の彩りが加わって、最高の雰囲気だ。みんなニコニコしながらサイクリングモード。田黒の峠を越え嵐山、都幾川沿いの桜並木が現れた。しばらくは駐車車輌がいっぱいで、アレレレ、売店なんかどこにもないぞ? と焦ったが、二瀬橋の向こう側は、交通規制がされていて、こちらがさくらまつりの会場のようだ。トイレ近くには大勢の人だかり、「やきそば」という看板も見えて一安心。はるばる背中に担いで来たシートの出番がやっと来た。しかし、なんちゅう怪しさ(^_^;〔撮影:akm2氏〕

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寝転んで見上げれば青空に映える桜花

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焼きそばとフランクフルト(食べかけゴメン)

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まだ満開ではなかった。もう1週間くらいは楽しめそうだよ〜

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この後、思いがけず、ウツクシイ異性の友人に声をかけられるなどのうれしいハプニングもありで、うららかな一時を過ごし、再出発。笛吹峠から焼却場裏を通り、荒川に戻った。帰り道も強風はやんでおらず、追い風基調。ゴルフ場の中道では、今日の登り下りでの情けなさを晴らすべく激走、燃えつきる...

16時過ぎ、秋ヶ瀬公園で解散。みなさん、お疲れさまでした。強風の中、長距離の難コースにお付き合いいただきありがとうございます。今度はのんびりサイクリングといきたいですね〜

花見サイクリング開催!

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今年も桜の季節がやってきました。しかし、去年でちと懲りましたので、今年は都心で場所取りをするような無謀なマネはよしまして、自転車乗りらしく、郊外で花見サイクリングを開催します。

4月5日(日)です。参加ご希望の方はコメントくださいね〜(サポートカーで回ってくれるという方がいれば歓迎!)

秋ヶ瀬公園に集合して、オーソドックスにこういうルートで行きたいと思います。
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秋ヶ瀬〜天神橋〜明覚〜白石峠〜定峰峠〜小川町〜嵐山桜並木〜笛吹峠〜焼却場〜秋ヶ瀬

秋ヶ瀬公園(羽根倉橋手前の駐車場)を8時出発
■ 秋ヶ瀬〜川島町〜天神橋「ミニストップ」(27キロ)9時半
■ 〜高坂橋〜今宿〜明覚〜西平「セブンイレブン」(22キロ)10時半
■ 〜白石峠(10キロ)11時半
■ 〜定峰峠(桜はまだ早いかなぁ)〜東秩父「農産物直売所」(16キロ)12時
■ 〜小川町〜嵐山桜並木(16キロ)13時頃からのんびり花見
■ 〜笛吹峠〜焼却場〜秋ヶ瀬(43キロ)16時までに戻れるように調整・適宜休憩

昼食は、花見の場所に露店も出るらしいので、桜の下で楽しみましょう(割と近くにセブンイレブンもあります)。シートは私が持参します。
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嵐山さくらまつり2009

天気が良いことを祈りましょう!

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つくし三昧

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週末、坂戸遠征はせず、荒川に出かけた。いつものように白山通りから笹目橋に抜けるルート。久々に都内を走ったが、やっぱり走りにくいね。信号はともかく駐車車輌の多さには参る。一時、規制が厳しくなったはずだけど、いつのまにか元の木阿弥じゃないか!

今日の目的はコレ、つくしである。

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去年は4月に入ってからだったが、今年はもうスギナになってしまったのか、なかなか見つからず焦った。でも、ゴルフ場脇にいい場所を発見。

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いつもの岩淵水門あたりで一服。江北橋から一般道で帰宅。

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こんなに獲れた。

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ハカマを取るのに小一時間かかったよ〜

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半分は佃煮、残りは卵とじにする。

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到来物のタラの芽とイタドリも春の趣を添える。

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梅里で一杯。サイコ〜のひととき!

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Google Earth でサイクリングをシミュレーション

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ALPSLAB のデータを GPSに読み込ませてナビとして使うなど、KMLファイルのおかげでイロイロと楽しいコトができます。みなさんよくご存知だとは思いますが、Google Earth との組み合わせの基本的なトコロを紹介しておきましょう。

1. まずは、Google Earth をダウンロードする。

2. ALPSLAB route からKMLをクリックしてファイルをダウンロード。
*赤丸のトコロ
   ↓
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3. Google Earth のファイルメニューからさきほどダウンロードした KMLファイルをオープンすると...
*左の赤丸がKMLファイル、適当な名前に変えておくといいでしょう。
 右上のコントローラをぐりぐりすると角度が変えられます。
   ↓
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4. ルートを鳥になって上空から見ていこう。
*赤丸のところが再生ボタン。スピードや高度など各種パラメータは初期設定で変えられます。
 あまりスピードを上げると、酔ってしまうかも...
   ↓
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近場でステキな林道2つ〜滝ノ入線・猿岩線

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昨日の土曜日は、これまで気になりながらも未体験だった近場の林道を巡ってみることにする。越生の山をショートカットしてグリーンラインに登る道だ。ルート図はこう。

坂戸〜毛呂〜滝ノ入線・猿岩線〜グリーンライン〜高篠峠〜西平〜松郷峠〜小川町〜笛吹峠 周回

坂戸を8時半頃スタート。前日は20度を越える気温だった。今日はそこまではいかないだろうが、割と暖かく、先週の梅見の時と同じ薄手で内側起毛のウェアで出かける。

小山交差点を道なりに毛呂方面へ。いつもとは違い西に向かうことになるので、前方に奥武蔵の山々が見え、気分が盛り上がってくる。越生線、八高線の踏切を渡り、毛呂駅前商店街を抜け、県道30号線を越えると急に鄙びてくる。最初は右に曲がる道を間違え、ゴルフ場の看板が見えてきたところで気づき、もう一度入り直す。「レインボーパークへようこそ」というちょっと場違いなゲートをくぐる道が正解だった。

群生するムラサキハナナ、この花を目にするようになるともう春だ。

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しばらく進むと林道滝ノ入線の入口があり、割となだらかな峠道となる。川沿いも山道も花盛りだ。

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頂上は250m少しと小高い丘のレベルだ。滝ノ入線と分岐する少し北側の桂木線と合流し、下っていく。桂木線は次回の楽しみにしよう。

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県道61号線に合流。少し南下した小さな橋のところから黒山三滝方面に右に回り込みながら登って行く。道が合っているか少し不安だったが、ほどなく林道猿岩線の看板が現れほっと一息。こちらは、滝ノ入線のゆるやかで華やいだ雰囲気とは対照的に、700mほどを一気に駆け上がるモノトーンで勾配もキツいオトコ道(特に中盤)だ。最後の数キロで大きく視界が開け、ダイナミックな景観を楽しみながら、グリーンラインの傘杉峠と関八州見晴台の間に出る。(*猿岩線は、23日〜25日、舗装工事で全面通行止めだそうです)

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今日も花粉症対策を万全にして来たのだが、ドリンクを取ろうとマスクをずらすと、若杉の木肌が心地よく匂う。あぁ、こんな官能的な空気を遮断したまま走っているのかと思うと、うらめしい。苦しいばかりのマスクを一瞬かなぐり捨てたくなるが、じっとがまん。メガネが曇ってだんだん役に立たなくなり、仕方なくヘルメットに差して登る。

グリーンラインは、この後もしばらくは登り基調。刈場坂峠の名物茶屋が取り壊されていた。確かに古かったが、建て直すのだろうか?

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白石峠方面には行かず、高篠峠から大野の里へ降りる道を一気に下った。以前、グリーンラインを一周した時に間違えて入ってしまった道だ。白石峠への入口につながっている。西平まで一気のスラロームだ。

このまま明覚経由で帰ろうと思っていたのだが、嵐山の例の桜並木が気になる。ちょっと確認しておこうと松郷峠を越えて小川町に入った。越生ではけっこう咲いていた桜も多かったが、種類が違うのか、こちらはまだまだ固いつぼみといった感じ。あと1〜2週間といったところだろうか。桜見ツーリングもぜひやらなくては!

笛吹峠、大橋経由で坂戸に戻り、風呂で花粉を落とす。極力マスクとメガネは外さないようにしていたのだが、やはり症状はかなり出ている。鼻水をたらしながら、久々のひとりヨーカ堂寿司宴会。くしゃみも止まらないが、新たに我が版図に加わった2つのステキな林道を思い返しながら飲む酒は最高である。

ふふふ、今度はどこに行くかな〜!

*追記:Google Earth に読み込んだ上空からの絵を載せておきます

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梅見サイクリング2009

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いつもの仲間たちと今年も梅見サイクリングに行って来た。

荒川から川島町、物見山を越えて越生に入り、雲河原線から雀川上雲線を登り、明覚から天神橋経由で戻ってくるルートだ。

秋ヶ瀬公園〜物見山〜越生〜雲河原線〜雀川上雲線〜明覚〜天神橋〜秋ヶ瀬公園

Y氏の車に同乗させてもらい、朝8時に秋ヶ瀬公園に集合。鉄組は、Tommasini が5台、Casatiが1台、Giosが1台、炭組は、オルベアにデ・ローザ、サーヴェロなど全部で11人が参加。

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昨日の大嵐とは打って変わって全くの快晴。花粉対策にこんなマスクを用意した。横から見ると実に怪しいシルエット。チキンジョージ博士?(撮影:akm2氏)

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さて出発! あらららいきなりチェーンが外れた。キュッキュという異音も少し聞こえる。今日は初装着のハブとリムだったのだが、まだグリースが回り切っていないのかなぁと思いながらもみんなの後を追う。富士山がいつもより大きく見事に前方に見えていた。(撮影:akm2氏)

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いきなりの向かい風。その上やたらペダルが重く、なかなか追いつけない。F氏に引いてもらい田園地帯の中でようやくグループに追いすがることができた。ゴルフ場の中道でもなにか引きずられるような違和感があるが、また遅れてしまうので自転車を降りるわけにもいかず、風に抗いながら何とか付いて行く。向かい風とマスクの息苦しさがさらに足を引っ張る。う〜ん、調子悪いな〜

入間大橋を越えて少し行ったあたりで違和感がマックスになり、全く漕げなくなった。止まって見ると後輪がフレームに当たってこすれているではないか。そうか、ここだったのか。前輪のハブの回転が悪いのだとばかり思っていたが、後輪のクイックの締まりが悪く、トルクをかけると滑ってしまうようだった。キツく締め直すと、うそのように快適になる。あ〜、鉄下駄はいて15キロも走ってしまったのか... 情けないな...

市街地に入り、戸守ローソンの休憩地点でみんなと合流。大福を1コ食べ、一息つく。マスクの中はぐっしょり、すでにかなりの疲れを感じている。この先、大丈夫かしら...

もう一度後輪を締め直し出発。ところが駆け出してまたすぐ後輪がスタック! う〜ん、相当キツく締めているにも関わらずまだ滑ってしまうのか。一瞬坂戸に行ってマシンを換えようかなと思ったほどげんなりする... そういえば、去年の梅見会でも早々にハンガーノックになってしまったし、このイベントにはなんかある。

しかし、物見山をゆるゆるとやり過ごし、熊井の交差点を越えたあたりで、急にスイッチが入った。見慣れた景色にホーム感覚が蘇ったようで、グイグイとスピードを上げながら越生に入って行く。現金なもので、パン工房シロクマに着いた時にはすっかり元気になっていた。カスタードクリームが入った焼きたての「くまさんのほっぺ」をコーヒー牛乳で食べる。柔らかくて甘〜ぁい。

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去年はまだ時期が早く、ほとんど梅を見ることができなかったのだが、今年は、前日の暴風雨にも散らなかった満開の梅里を進むプロトン。桜と違って梅は長く楽しめるね。

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大附から都幾川に抜け、雲河原線の坂道に入る。カッ飛んで行く若者たちを呆然と見上げながらのろのろ登る。ここ、こんなにキツかったっけか? 息が苦しく、マスクを外したくてたまらないが、後でエラいことになるので必死にガマン。登り切って少し行ったところに雀川上雲線の入口がある。ここは路面も良くクルマも来ない気持ちの良い道。八高線沿いに降りてきたあたりで昼食にする。12時前、このあたりでは大盛で有名な「アライ」に到着。定食だとすごいボリュームだということなので、つけうどんと串カツにする。ちなみにこの大きな串カツで200円である。(撮影:akm2氏)

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チャレンジャーの食卓(^^

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昼食後、下ハンを握れないほどの大腹をさすりながら八高線の側道を気持ちよく南下。しかしまた、明覚手前の小さな坂をエイヤッと登る途中で後輪が動かなくなった。3回目だ〜! 参加者の中にバイクショップの方がいらして、応急処置と、外れにくい留め方を教えていただいた。これでまたズレるようであれば、別のクイックを試してみたいと思います。ありがとうございました。

今宿の交差点を左折。やや下り基調の快適な道をK氏のハイスピードの引きに乗って快走。天神橋下のミニストップで休憩後、荒川河川敷に戻る。あれま、朝とは風が入れ替わり今度は南風がこちらに向かってくるではないか。とうとう付き切れしてしまい、最後はへとへとになりながら秋ヶ瀬公園に戻ってきた。

みなさんとは再会を期して散開。残ったクルマ組の我々に HIRAMATSU氏が美味しいコーヒーを淹れてくれた。 今日の旅を振り返りながら、次なる旅の計画、鉄や炭や軽くて丈夫な憧れの希少金属の話など、立ったまましばし時を忘れる。大切だね、こういう時間。ありがとう、HIRAMATSU氏!

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ご参加のみなさん、お疲れさまでした。またどこかで一緒に走りましょうね。
その他の写真は、以下にアップロードしておいたので、よろしければご覧ください。
 ↓
梅見サイクリング2009

ノルディック複合で「金」〜近頃の若いモンは...

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先週末は、天気もはっきりしなかったので、家にこもりきり。遅ればせながら、ノルディック複合の世界選手権をテレビ観戦した。

荻原健司をはじめ、日本が世界を席巻していた90年代初頭は、ジャンプでリードして後半のクロスカントリーで、そのリードタイムを活かして逃げ切る、というのが日本選手たちの必勝法だった。しかし、この勝ちパターンがはまりにはまったため、慌てた国際スキー連盟はルールを距離重視に何度も変え、本場の選手たちの面目を必死で守ったものだった。

しかし、時は経ち、我らが日本の若い選手たちは苦手だった走力も鍛え上げ、ワックス技術に長けたメカニックの職人芸との相乗効果で、本場の強豪国をクロスカントリーで逆転し、栄冠を勝ち得るまでに強くなっていた。いや、素晴らしい!

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ルールが変わると言えば、拾いまくる日本のしつこさに恐れをなしたか「ブロックのワンタッチは数えない」という、野球で言えば4ストライクで1アウトに変更する(三振→四振?)くらいヒドイ改悪をしたバレーボールを思い出すな。バレーの時もノルディック複合の時も、まだ若かったワタシは怒り狂ったものだが、今回の快挙を見てやっと「ふふふ、そんなに日本が怖いのか?」と考えられるようになったよ、ははは。

以前、日本が強かった頃のテレビ放映では、例の勝ちパターンもあり、選手間の駆け引きや戦術といった部分にはあまり光が当たらなかったように記憶している。集団のトップを引く選手が風圧を嫌がり、先に行けやと前を譲ったり、後方の選手を股下から覗き込んで確認するシーンなど、ロードレースに共通する要素も多々あり、大いに楽しむことができた。

そしてこれは、箱根駅伝の時などにも感じたことなのだが、今の若いスポーツ選手たちってカメラ慣れしているというか、話もうまいし、カッコいいよね。今回優勝した選手たちもルックスはもちろん、コメントも実に堂々としていて茶目っ気もあり、近頃の若いモンは頼もしいなと素直にオジサンは思ったよ。

アンカーの小林選手って、フルーツポンチの村上クンをちょっと連想して、ついニヤニヤしてしまうんだけど、そんなことない?(^^
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右から二人目が小林選手

フルーツポンチ:悲劇の主人公になりたい男

雀川上雲線〜寄居〜八高線沿い、春はすぐそこ

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週の半ば、秩父の峠には雪が積もったらしいので、今週は無理せず平地系で行ってみようと思う。先週の花粉には手ひどくやられたので、今回はレーシックの時にもらった横から風の入らないメガネ、鼻の中には塗り薬、そしてちと怪しいマスクも準備した。

日曜の朝、いつものように電車で坂戸まで行き、8時半頃スタート。明覚の近く番匠交差点の真下にある橋を渡って八高線沿いを走る。昨日より4〜5度は暖かくなるとのことだったが、いやいやどうしてかなり空気は冷たい。日影の里でこの道は切れ、信号を渡って雀川上雲線に向かう。あの山の向こう側だ。

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上に見えるガードレールの先に小さな雀川ダムがある。そちらへは向かわず、右手を登って行く。

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向こうの尾根に若草色の一帯が見える。春は近いネ。

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くねくねと登ったり下ったりを繰り返すとほどなく頂上だ。やはり所々雪が残っていた。松郷への下りでは、笠山がきれいに見えていた。

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小川町への下り。途中でパトリアおがわの裏手に抜けるショートカットを見つけた。こういう時がうれしいんだよな。そのまま行くと、館川ダムへの登りにつながっているようだが、今日は素直に県道に出て寄居を目指す。こちら側の登りはさほどでもないが、さっきから例のマスクがズレてきて(ハイ、ワタシの鼻が低いんです...)落ち着かず気持ち悪い。不快感を振り切るように半ばやけくそでぐいぐい峠を越えた。寄居まで下り、八高線沿いに折り返す。しばらく行くと、線路沿いの小さな溜池のところに出、左側の丘に沿った登りに入る。ここはなんだか不思議なトコロ、道はキレイ、でも誰もいない。人家もない。このあたりで人に会ったことは一度もないのだ。

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坂を一気に下ると、国道に出るが、今一度左に曲がってあくまでも沿線沿いを行く。竹沢の里で、美しい梅と生垣を見つけた。春の予感というより、もう春真っ盛りという感じ。匂うような景色だ。峠を越えて、小さな人里を遠くから眺めるたび、「桃源郷」という言葉を思い出す。今日は梅の花だけど...

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昼過ぎに坂戸に戻り、久々にヨーカ堂で寿司やサラダや豆腐を買い、ひとり宴会。身体がすごくだるく、あっという間に昏睡するように眠ってしまった。

今日は先週の教訓もあるので、少ししか走らなかったのだが、やはりかなり花粉の影響があるようだ。鼻とのどはがまんできるのだが、今年は目がひどくやられる。かゆい上に、目の回りや、例のマスクでスレたところがかぶれて真っ赤、鏡を見るのがコワイよ。う〜ん、どういう対策したら良いもんか...

今回のルートはこんな感じ。ゆっくりサイクリングなら、八高線沿いはオススメ!
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坂戸〜明覚〜雀川上雲線〜寄居〜(八高線沿い)〜小川町〜笛吹峠 周回

名栗湖、有間峠越え秩父さくら湖、そして花粉に泣く

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今週はどこを走ろうかと考えつつ週末を迎えたが、どうも天候が不順。土曜日は大荒れとのことだったのでプチサイクリングは見合わせたのだが、あれよあれよと言う間に空模様は回復し、結果的に記録的な2月の温暖日となってしまった。天気予報ではさかんに雪崩に注意してくださいと言っているように、ここまで気温が上がれば、標高の高い峠の雪もかなり融けたのではないか?

というわけで、日曜日の朝、先週の釜伏峠を越える1000m級の峠に登ることに決め、電車に乗った。目指すは有間峠(1,144m)、坂戸を基点に大きな周回ルートを作ってみた。

坂戸〜飯能〜名栗湖〜さくら湖〜長瀞〜寄居〜比企丘陵〜嵐山〜笛吹峠 大周回

まずは飯能へ。いつものように、越生線に沿って西、久保下橋を渡って高麗の里を通る。299号線を南下して県道70号(飯能下名栗線)で入間川を遡って行く。だんだんと山が迫って来ていい雰囲気だ。

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53号線(青梅秩父線)に合流し、少し北に登ると、まるでT定規のようにキレイに川が合流している河又という地域。ここを左折すると、道沿いの川の名は有間川となる。ひと坂登ると名栗湖(有間ダム)に着いた。

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ダムを右手に見ながら、山側の細い道を行く。山影で路面が乾き切っていなかった。橋を越えしばらく行くと、広河原逆川(ひろがわらさかさがわ)線の入口。ここから約11キロの登りとなる。冬季通行止めの看板が目に入ったが、横に片付けられていて、入口は大きく開かれていた。凍結していたら、そこで引き返すことにしてクリートをカチリとはめる。

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今日も昨日ほどではないが、寒さは感じない。登り始めるとすぐ暑くなってきた。ジャージの前をはだけ、少しでもウェアを乾かしながらゆっくりペダルを回す。

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そこかしこに小さな滝が川に注ぎ込んでいる。夏場は涼しくていいだろうな〜

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ここに登ろうと考えたきっかけは、先日ご紹介した将門伝説にある。自分の首を追ってスタコラ走り出し、神田の台地で力尽きた将門だったが、途中、ここ名栗村に一度寄っていたというのだ。村人にここにワタシが来たことは決して口外してはならぬと言い含め、また駆け出したのだが、村人が約束を守らなかったため、後々この土地の人々は呪いを受け、ハンセン病に苦しめられたのだという。首がないのに、どうして喋ることができたのかという疑問は残るが(あ、テレパシーか? 超人だもんなぁ〜)、これまた面白い伝説だ。

こうして走ってみると、ここはこれまで登ったどの峠よりも、谷が深く険しく規模が大きい。ところどころでこうした奇岩、奇観にも遭遇する。スケールの大きな将門伝説が残るのもむべなるかなと思わせるものがある。

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有間峠に到着。名栗湖がはるか遠くに見える。道標の新しさでもわかるように、この峠はつい最近まで名がなく、「有間峠」と名付けられたのは2006年なのだそうだ。

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ここからは、秩父方面への一気の下り。登りも落石が多かったが、こちら側はさらにひどく、自転車を抱え上げて通った場所もあった。凍結箇所も数ヵ所あったが、自転車を降りなければならなかったのは2度だけ。思った通り、昨日かなり融けたのだろう。

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下りの途中。山容の雄大さに自転車を止めてしばし見とれる。はぁ〜、すげ〜と大きくため息。

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トンネルには入らず、川にせり出した毛附(けつけ)という不思議な印象を残す小さな集落の中を通り、少し行くと、ダイナミックに大きく峡谷が開けてくる。向こう側の山沿いにも小さな道やトンネルがあるな。いつか行ってみよう。釣り人が鈴なりの橋の手前でダムの山側に登ろうと思っていたのだが、ここは完全にゲートが降りていて、入れなかった、残念! この先トンネルがいくつかあるのよ〜、いや〜ん、でも仕方ないよねぇ。しぶしぶ先に進む。幸いなことにどのトンネルも短かく、明るく、危険はなかった。寄国土(ゆすくど)トンネルを抜けると一気に視界が開け、エメラルドグリーンの秩父さくら湖(浦山ダム)がキラキラと輝いていた。向こうに見えるあの橋を渡る予定だったのだが、あっちに行ってたらこの写真は撮れなかったね。

いやしかし、ここも景色が良いな〜。向こう側の山に連続したカーブが見えていて、鈴鹿サーキットをそのまま山の中に持ってきたみたいだ。湖1周10キロくらいだから、クリテリウムレースなんかやったら面白いんじゃないかな。練習するのにも、地形は変化に富んでいるし、見晴らしは最高だし、きっと楽しいぞ!

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崖の向こうに秩父の町が見えて来た。こういう風に山から旅するように降りてくると、この町が深い盆地だというのがよくわかる。盆地というよりは、お椀の底にも見えるくらいだ。秩父線沿いの道、秩父駅前を通る時には、先週走ったばかりだというのに、もう懐かしさのようなものを感じている自分が可笑しい。地図を確認するまでもなく、そうそう、こここことかひとり心の中でうなづきながら、長瀞方面に向かう。どこかで食事をしようと、手頃なお店を探したが、もうひとつ心に響かず、今日もまたよしはし食堂に寄ってしまった。今日は肉うどん。もうすっかりなじんだ褐色の田舎麺をくむくむと噛み締めるとじんわりうまく、身体に効く感じがする。やっぱり補給食だけじゃダメなのだ。

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さっきまでは気にならなかったが、人心地がついて安心したのだろうか、急にくしゃみと鼻水が出始め、悲しくもないのに、涙がほほを伝う。う〜、つらい。長瀞の岩畳を過ぎ、金尾峠、風布の山里、寄居、そして比企丘陵に入ってからも、症状はひどくなるばかり。おまけに向かい風だ。嵐山から笛吹峠、大橋といつもの道を辿り、坂戸に戻って来た時にはもうかなり日も傾いていた。

風呂に湯を張りながら、悪路で苦しんだ相棒の泥を拭い、油を落とす。自分も頭からざぶんと湯をかぶり、花粉よ消え去れと念じるが、かなり吸い込んだようで、意識がもうろうとしてきた。ビールと酒で気付けを図るがもうひとつ。夜は神楽坂に戻り、ハービーで待ち合わせた。ラム酒をストレートで煽りながら、今日の旅路を家族や店の人に語って聞かせるが、みんな一様に不思議そうな顔をするばかり。ふふふ、まぁいいだろう。ペペロンチーノがうまいぜ。

今日、あまりに症状がひどいので、花粉症のクスリをもらいに病院へ行ってきた。「昨日、秩父の山に杉の調査に行ってきましてね〜」と言うと、先生は「自殺行為だな」と笑いながら「でも、都会に飛んできた花粉の方が悪いって説もあるんだよ、いろんなモンがくっついて来るからさ」と付け加えた。先生、それ信じます! と心の中で叫びながら、またの峠行きを誓うのであった。

スイスのゴリラに、イタリアの粋を見る

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何のこっちゃ? と思うかもしれないけど、スイスの自転車ビルダー GORILLAをご紹介。以前、eBay のショップで Tommasini純正のサドルを買ったことがあるのだが、その縁でDMメールが届いた。

以前は Tommasiniのフレームに「GORILLA」のロゴを配したピストフレームをラインナップしてたりしたのだが(Tommasini社と契約してたのかな?)、今ではオリジナルのスチールフレームをリストに加えている。サイトで写真を見てほしいのだが、スチールとは言え、懐古的な趣は全然なく、むしろ都会的な洗練された非常に美しいデザインだ。1,615スイスフラン、日本円だと12〜3万円と値段も良心的。街乗り用に1台欲しくなってしまうではないか。
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Lago smokey quartz

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一体誰が作っているのかと思ったら、ジョヴァンニ・ペリッツォーリ(Giovanni Pelizzoli)の作品なのだという。デ・ローザで修行し、チョッチ(Ciöcc)を起こし、マシャーギ社で Coppiを請け負ったあの伝説の男である。 GORILLA社とペリッツォーリはすでに3年の付き合いがあり、今はスチールフレームを独占契約しているのだそうだ。

「イタリアの自転車工房物語」をお持ちの方は、55ページと121ページをぜひごらんください。

Tommasini に「GORILLA」ロゴのピストフレーム

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Tommasini 純正サドル

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クラシカルなホイール、組み上がる

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こないだのハブが組み上がった。あとはタイヤ待ちだ。チャレンジのクリテリウムを使いたかったのだが、残念ながら品薄で入手できず、現在考慮中。

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ところで、ついこの間まで知らなかったのだが、そのチャレンジは、古き良きクレメンの金型・製造工程を引き継いでいるのだそうだ! 往年の名品"Seta"も復活しているらしいのでいつか試してみたい。

参考:クレメンの写真など

釜伏峠〜秩父〜長瀞、八高線沿いで少年に戻る

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土曜日は、長瀞方面を巡るロングライドに出かけた。状況が良ければ、釜伏峠にもチャレンジするつもりだ。500mクラスの峠ならここのところの好天続きで、凍結の心配もないだろうとの希望的観測。

コースはこうだ。
 ↓
坂戸〜笛吹峠〜比企丘陵〜寄居〜釜伏峠〜秩父ミューズパーク〜長瀞〜金尾峠〜寄居〜(八高線沿い)〜小川町〜明覚〜坂戸

7時半に坂戸をスタート。田んぼには氷が張っている。まだ気温は氷点下、空気が冷たい。指先がかじかんでつらいが、足が回り始めると血が通い、じきに楽になった。しかし、足先がどうにも耐えられない。笛吹峠の頂上で、予備のカイロもシューズに入れて(足の上下をサンドイッチ)、何とかしのいだ。

嵐山駅前を越えると、先週通った比企丘陵だ。左手に遠く奥武蔵の山々が手招きをする。

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今週は逆回りなので、なだらかに登りながら、寄居を過ぎ、今日もまた知らない道へ踏み入って行く。鉢形城跡の整備された木々の間を抜ける。

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荒川が浸食した深い谷へ落ちるように降りてしばらく行くと、巨大な末野大橋が見えてくる。ひや〜、でか〜と仰ぎ見ながら橋の下をくぐると、いきなりさびれた山道が目の前に。そうか、昔はこの道しかなかったわけだな。だから、あんな大きな橋をかけたくなっちゃうわけだな。

すぐにかなりの急坂になった。下りで冷えてしまうので、できるだけ汗をかかないように注意しながら、軽いギアでゆっくりと進む。登り切って下ったところが風布(ふっぷ)という心魅かれるステキな名の地域。"日本(やまと)の里"と書かれた看板があり、駐車場に食堂、水汲み場もあった。

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最初は、ここを右に折れ、波久礼から荒川に沿って回るつもりだったが、そちらは帰り道に残して、釜伏峠に向かって左折する。釜伏峠に登ってみたくなったのは、昨日の夜、おなじみの「秩父・奥武蔵伝説たわむれ紀行」のこの一節を読んだからだ。

『むかしダイジャ坊という巨人がいて、荒川の水を汲んで、粥新田峠(かいにだとうげ)で粥を煮て食べた。そのとき湯気が凍って霧になって流れたので、そこを大霧山と名付けた。また使った釜を伏せたところが釜伏山で、かぶっていた笠を置いたのが笠山、着ていた蓑を脱いだのが簑山、食べ終わった箸を立てたところが二本木峠であるという。』

何とも楽しい伝説ではないか。そして、かつてはかなりの難所であった波久礼経由よりも、小川町方面から名産の和紙などが主にこの峠を通って秩父へ届けられたとのことだ。民衆にとって、神仏の信仰道でもあったという。

峠への坂道の途中。1軒の古民家が賃貸に出されていた。蕎麦屋でもやるか?

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はるかに望む白峰は、榛名山だろうか?

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塞神峠を経由し、なんとか峠の頂上に着いた。

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一気に下り、82号線を左折、横瀬に向かうにつれ、だんだん交通量が多くなってくる。突き当たった羊山公園を左に回り込み、秩父線に沿った細道に入り、しばらく行くと、風情のある禅寺の門前に出た。

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線路を小さな踏切で越えて、秩父ミューズパークへのアプローチに。んんん、けっこうキツイ登りが続く。ひぃひぃ駆け上がったところの台地一帯が公園になっているんだね。広すぎて、ちょっと全貌がわからない。武甲山が秩父の町を従え、見守っている。

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そのまま園内を突っ切って、いかにも走り屋が喜びそうな急カーブが続くキレイな道を下り切ると、大きな大きな秩父ハープ橋が荒川をひとまたぎ。

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古い橋を見下ろす。縮み上がりそうなほどの高さ。

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秩父駅前を左折。いかにも旧街道といったいい雰囲気だ。秩父橋も右側の旧い方をわたる。ここも見下ろせば、古い橋脚が残っていた。

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皆野方面に右折。ちょこちょこ補給はしていたが、この辺りで一瞬空腹を感じ、クラクラッと来た。もう13時が近い。やば、何か食べなきゃと思った親鼻橋の手前、川魚料理・うどんの幟が目に入る。

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月見うどんを頼んだ。うどんというよりは、ほうとうのようなしっかりした食感で、腹持ちが良さそう。だんだん埼玉の味に慣れつつある自分を思い、苦笑い。ユズの香りがキラリと効いていた。

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ここのおかみさんは、河原に住んでるトンビを餌付けしてるんだそうだ。やっぱり油揚げとか食べるわけ? と聞くと、生肉よ〜、鶏肉とか魚とか。美味しくないとくわえて飛んでも、食べないで落としてしまうんだから、ぜいたくよ〜、とケラケラ笑ってた。熊鍋は年中あるんだそうだ。おいしいんだってよ。誰か今度一緒に行こうよ〜!

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親鼻橋を越えると、荒川の中に長瀞の美しい岩畳が目に飛び込んでくる。長瀞トンネルの川側には遊歩道があり、この素晴らしい景観を存分に楽しめるようになっている。

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82号線を東に回り込むと、金尾峠への登り。ここもかなりの高見から荒川を見下ろせるポイントがたくさん。

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そして、波久礼を過ぎ、静かな山道に分け入り、しばらく走ると、風布"日本(やまと)の里"に戻ってきた。数時間前、ここに辿り着いた時の不安な気持ちはすっかり晴れ、今はちょっとした懐かしさまで感じている自分が頼もしい。

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ここから数キロは朝走った道の登り返し。逆方向の登りは短く、一気に越え、鉢形城跡も無事に過ぎ、今度はまた新しい道、八高線沿いの細道に入る。田舎の線路沿いの道はなぜか、子供時代を思い出させる。どこまでも続く線路が暗示するどこか遠く、まだ見ぬ未来が、いい知れぬ不安と甘い憧れが混ざった切ない心を少年に芽生えさせるのだろうか。最初はそれとはわからぬかすかな鉄輪の音が、だんだん大きく確実になり、列車の姿となり、轟音を響かせ、野球帽を吹き飛ばさんばかりの風圧で目の前を通り過ぎる。息をひそめて待った10歳の少年がまさに今日の自分だ。

な〜んて、妙にノスタルジックな文章をついつい書いてしまったが、この八高線沿いの細道は、ホントにそんな気を起こさせる不思議な道だった。小川町までずっと続いている。

溜池のすぐ上にある線路。この後、赤鉛筆でなぞっていたルートは舗装されておらず、少し山道を登った。

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小川町からはいつもの帰り道。3キロほど171号線を走り、また八高線沿いの道に出、明覚を越えて坂戸に帰って来た。今回は初めての道も多く、何度も立ち止まって道を確認しながらの旅だったので写真もたくさん撮った。以下にアップしておくので、興味のある方はご笑覧を。
 ↓
釜伏峠〜秩父〜長瀞、八高線沿い 090207

オマケに、杉林をいっぱい通ったせいか、花粉症が始まってしまった。昨日は1日グズグズ... しかし、負けんゾ〜。また行くゾ〜!

都幾川沿いの桜並木

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ワタシが好きな都幾川沿いの桜並木の場所はココです。桜の季節には、みんなで行きましょうね。

グリーンでなぞってある小径沿いはず〜っと桜並木!

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また領地を広げたぞ〜寄居から比企丘陵をめぐる

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日曜日の朝、窓がガタつく音で4時に目が覚めた。今日は天気は良さそうとのことだったが、この荒れようでは無理かなと二度寝。7時に起きた時も風は強く、風速10メートル以上と予報は告げているが、晴れ渡る青空がうらめしくも諦めきれず、目玉飯をさっとかっこんで、家を出た。とにかく行ってみようじゃないの。

坂戸まで来ると、気持ちが前向きになっているので、少々の風など大丈夫だわいとすっかりその気だ。足用のカイロにシューズカバー、耳まですっぽり覆えるインナーキャップをかぶって防寒対策も万全である。さぁ、走り出そう。

今日は、冬用の平地系のんびりサイクリングの予定。峠は凍結の恐れがあるし、汗をかきすぎると下りで冷えきってしまうのでね。コースは以下の通り。

坂戸〜小川町〜寄居〜比企丘陵・鎌倉街道〜武蔵嵐山〜笛吹峠 周回

坂戸からいつもの道を北上。いやぁ、ホントに風が強い。それもだらだら強いのではなく、ビュワッと大きな空気の塊がぶつかってくる感じの風でタチが悪い。幹線道路では何度もあおられ、ダンプに抜かれるたびに肝を冷やす。橋の上は特にコワイね。明覚から八高線沿いの快適な道に出て、ホッと一息。

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雀川ダムへの登り口から3キロほどは30号線を通り、小川町から11号線に入り、強い向かい風に抗いながら一路西へ。東秩父村に入ってすぐのところに、農産物直売所があり、休憩がてら天ぷらうどんを食べる。いわゆる田舎うどんの風情だが、素朴なコシもあり悪くない。

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定峰の入り口である落合を越えると、ここからは初めての道だ。ほど良い勾配をいくつか越えて行くと、前方に冠雪した山と広がる街並が見渡せた。知らない土地を踏みしめる(走り抜ける)ワクワク感に満たされながらスラロームで下って行く。気持ちイイ〜!

寄居の近く、八高線を越えたところで地図を広げ、iPhone の GPSで現在位置をチェック。露梨子(つゆなし)という不思議な地名を心の中で"ロリコ"と読みながらひとりにやにや。このあたりからルートが少し難しくなるので地図を片手にゆっくり進んだが、やはり道を間違ってしまい、一度引き返し、274号線(赤浜小川線)に入り直す。ほどなく左に曲がると、谷間の静かな山道。ここからがいちばんイイトコロだなと直感できるゆるやかな下り道。さっきまで苦しめられた強風も、今は背中を押してくれている。3人連れのロードバイカーに抜かれるが、今日は焦らずのんびり行こう。

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小山の前で1枚

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小さな池のほとり

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埼玉は、うどん屋も多いし、そこかしこに溜池もあって、何となく故郷の香川を思い出す。余談だが、埼玉は香川に次いで、小麦の消費量が日本でナンバー2といううどんドコロなのだ。但し、香川の消費量は2位の埼玉の100倍というオチはつくのだがね。

奈良梨(ならなし)というまた"梨"つながりの場所で、こっそり"ナラリ"と呟きながら、いったん11号線に出、またすぐ山道を右折。右手に秩父・奥武蔵の山々を遠く眺めながらの実にキレイな路面のアスファルト。ここはまた格別に道が良い。大通りに戻って、武蔵嵐山の駅前を右に、菅谷館跡の横を抜けて二瀬橋まで一気に下り、川沿いに降りると、いつもの桜並木が待っていてくれた。

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笛吹峠を越え、大橋から41号線をまっすぐ坂戸に帰ってきた。いやぁ、今日も良いルートだった。ちゃんと対策をして、太陽さえ出ていれば、強風や寒さも全く大丈夫だとわかったのも収穫だった。今度は小川町から東上線沿いを寄居まで行ってみようかな、いや長瀞の方に足を伸ばすのはどうだろう、などと思いをめぐらせながらいつものように、ひとり酒でうとうと...

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突然だが、青山(東京港区の)の地名の由来をご存知だろうか? 江戸の初め、とある武蔵野台地に家康が検分に訪れた際、ひとっ走り回って来いと言われた家来の青山氏がぐるりと馬で一回りした地域を賜ったのがその名の始めなのだそうだ。ちょっと喩えが違うかもしれないが、自転車に乗るたび、いつもこの故事を思い出す。ロードバイクで知らない土地を走る喜びは、行動範囲が広がったうれしさとともに、その新しい場所が自分のものになったかのような気持ちになるところにあるのだ。また領地を広げたぞ〜、てな感覚。これがたまらないのである。

また来週も、領土を広げに行くぞ〜!

切り株を越えて行け〜!

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昨日は、土砂降りの雨の中、お客さんのところに行ったついでに少し足を伸ばし、神宮前にある SPECIALIZEDのコンセプトストアに寄ってきた。目的はこの本である。

SPECAILIZED STUMPJUMPER 25 YEARS MOUNTAIN BIKING

P1050317.jpg 初代 Stumpjumperが見開きで〜 P1050318.jpg

ディスプレイされていた2007復刻版を撮影させてもらった。ほとんどロードなスケルトンがステキ...

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悪天候が続く今日この頃、晴走雨読がモットーのワタシとしては、ProAtlas Xと ALPSLAB Route をフル活用しながら、地図に赤鉛筆でせっせとルートを書き込む日々なのだが、峠道は当然のことながら、舗装路だけではない。こうも雨が続くと、ロードバイクでは通れないダートや砂利道、山間のトレイルをこんなクラシックなマウンテンバイクで駆けるとさぞかし面白かろうなぁなどと、またまた良からぬことを考えはじめてしまうではないか、わっはっは〜。

あ〜した天気にな〜あれ!

軽けりゃイイってもんじゃない

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RoppongiExpressさんのエントリより

以下引用
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やっぱりある程度の重量がある自転車の方がよく走る。

自分が感じた事と、仲間の選手が使ってきたフレームに対する感想と、仕事で数多のフレームを乗ってきた人の感想などを総合してみると、間違いなさそうだ。

あとここ数年のプロレースを見ていて、妙にトップ選手のくせに落車が多いなぁと思っていたが、その原因の一つは極度に軽量化されたフレームにあるのではないかという仮説を聞いて、なるほどと思ってしまった。
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ま、だから鉄の方ががいいなどと極端なコトをおっしゃってるわけではもちろんないのだが、こういう意見を聞くとちょっと安心する。

ところで、最近自転車通勤されてる女性をホントによく見かけるようになった。ここのところ、4キロ弱の距離をガシガシ徒歩通勤しているのだが、昨日もその間に数人お見かけした。なかでも、神楽坂下ですれ違った黄金フレームのピストに乗っていたおネエさんなどは、思わず見とれてしまって、ワタシとしたことが、ビルダー名を確認できなかったほどステキなおヒトだったなぁ。

勝負平の伝説〜白石峠

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これからの季節、秩父の山々は雪に閉ざされ、峠をロードバイクで越えることは叶わなくなる。春が来るまで、地図や本をじっくり調べて、新しいルートをたくさん開拓しておこうと思っているが、今日は先日のエントリにコメントをもらった白石峠の伝説について書いてみたい。

白石峠は、登り口から頂上まで7キロ弱の東秩父ではローディーたちのメッカとも言える修練の場だが、残り1キロにあたる場所に、「勝負平」という地名が残っている。初めて走った時は、そのイミするところを知らなかったのだが、ワタシが常に枕元に置き、眠れぬ夜に埼玉の山々に思いを馳せる時にひもとく「秩父・奥武蔵伝説たわむれ紀行」に、この地名の由来となる伝説が記されていた。

平将門の乱とも、承平天慶の乱とも言われる9世紀の戦いの終わり、追いつめられた将門は、秩父の山中で藤原秀郷と一騎打ちになり、ここ勝負平において、討ち取られたのだという。そして、刎ね上げられた将門の首は、今もなお首都を鎮守する首塚のある大手町まで遠く飛んで落ち、泣き分かれた下半身は、自分の首を追ってスタコラ走り出し駆け続けたが、今一息のところで、とうとう力尽き倒れたのだという。将門の半身が倒れたあたりではその後祟りが相次ぎ、それを鎮めるためにその場所に立てられたのが、神田明神だということなのである。

このちょっとユーモラスにも感じられる伝説だけでも、破格の体力・精力に並外れた闘争心を兼ね備え、一般人とは桁違いな生身の将門像を想像させて余りあるものがある。日本の歴史上でも1、2を争う祟り神となり、1000年の時を超えてなお、後世の人々を震え上がらせ続けているのだものね。

なぁ〜んてことを考えながら走っていると楽しいんだよねぇ、実に...

クラシカルなホイールよ再び

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先日のプチサイクリングの時に、主宰のActionSportsさんのご厚意で、新製品のこのハブを分けていただいた。カンパ製のシルバーハブはもうほとんど手に入らないので、このクラシカルな面持ちは貴重だ。秘密のグリース入りとのことで、組み上がりが楽しみだな〜

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このリムと合わせるつもりだ。

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カンパが前年までの"OMEGA V"をオリンピックシリーズ"Seoul 88"とペイントを変えて96年にリリースしたチューブラーリムだ。横から見るとシルバーというよりホワイトに近いので、Tecno に合うかなぁと思っている。

治水橋〜川越〜入間川サイクリングロード 周回

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土曜日のプチサイクリングの帰路は、川沿いのルートを探りながら走ったのだが、結局は途中でわからなくなっていつもの道と合流した。今度行く時は、新河岸川沿いのこのルートを辿ってみようと思う。

川越を通って、入間川サイクリングロードを経由すると30数キロの周回路になる。
 ↓
治水橋〜川越〜入間川サイクリングロード 周回

このルートは、「東京近郊サイクリングコースガイド50・東京東部編」からいただいた。

福岡河岸記念館という新河岸川の舟運や明治中期の船問屋の様子を再現したという施設が途中にあるようなので、ここに寄ってみるのもいいかもしれないね。

小春日和のプチサイクリング

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昨日は今年最初のプチサイクリング。同好の仲間が集まり、明けましておめでとう、今年もまた楽しみましょう! と挨拶を交わしていると、んんん、あのバイクはなんだ〜!

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以前にお宝 Casatiを見せていただいた i氏が、今度は Coppi Carbonio "Lugano" に乗ってこられていたのだ。このバイク寡聞にして知らなかったのだが、昔ワタシが持っていた KF-1に似た形状のカーボンバイク。リアセンターを詰めた流線型のフォルムは、やはり同じようにタイムトライアルのために用意されたモデルなのだろう。いや〜、これまた珍しい! こうなると i氏には、次は何を見せてくれるのか、期待してしまうなぁ、ははは(^^

74系デュラエースでまとめられているのだが、中でもひときわ美しい前ハブ

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i氏は残念ながら、お仕事の都合でお帰りになられ、我々は、去年の初回と同じく、小江戸・川越の街へ。治水橋から一般道に入り、まずは喜多院で初詣。

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この日のワタシは、Midnight Blue

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この GIOSはエンゾさん組み上げとのこと!

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昼食は去年と同じくお好み焼き、なつかし〜

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デザートは亀屋の「いもシュー」むらさき芋バージョン、1年越しでありついた

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時の鐘をバックに、シックな街並に映える鉄バイクたち

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帰り道は交通量の多い道を避け、川沿いのルートを探りながらのんびりと走った。この日は風もほとんどなく、小春日和に恵まれた幸先の良い1日となった。ご参加のみなさん、お疲れさまでした。改めて、今年もまたよろしくおねがいします〜

*この他の写真は、ココにアップしておいたよ〜!
 ↓
プチサイクリング 090117

セカンドウィンド〈2〉

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爽やか、胸キュン(死語)自転車小説「セカンドウィンド」待望の第2弾! この小説に、ワタシが命名したキャラクターが1人が登場している。さて、誰でしょう(^^

まだ読んでない人は、セカンドウィンド〈1〉からどうぞ〜。面白いよ!

*川西蘭氏のページ「底抜けにセカンドウィンドな日々」

ワタシハモドロイド?

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自分が不老不死のモドロイド?で、星から星へ宇宙を彷徨っているという初夢を見た。とある宇宙ステーションで、計器の故障により、幼い我が子と生き別れていて、いつの日か再開できる日を夢見ているというふだん滅多に見ないような不思議な夢。

宇宙船の操縦桿が、モドロだったりしたのだろうか(^^

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自転車のお守り

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息子が大阪土産にこんなものを買ってきてくれた。関西空港の「一村一品マーケット」というところにあったそうだ。トップチューブには、PRODUCTS OF THAILANDと書いてある。

タイからやってきた自転車のお守りだ〜

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走り初め 高坂〜笛吹峠〜小川町

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寝正月を決め込んだ今年、ゆっくり起きてテレビをつけたら箱根駅伝をやっていた。アナウンサーが「ここからは暑さとも闘わなければなりません」という。えっ、三が日は寒さがキツイと思い込んでいたんだが、今日はそうでもないのか? おまけに「風はほとんどありません」という声も聞こえてきた。そか、湘南は薙いでいるのか...

というわけで、埼玉も寒くはなかろうと、急いで支度をして出かけることにする。坂を駆け降りて、まずは、毘沙門天を詣で、今年1年の無事を祈る。ここの守りは"狛犬"ならぬ"狛虎"なのだ。カッコイイね〜!

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有楽町線と東上線を乗り継ぎ、坂戸へ。スタートは13時過ぎと遅れたが、少しは走れるだろう。しかし、風強っ! 高坂橋の上では大きくあおられて一瞬あぶないところだった。そう、今日はいつもとは違い、高坂から大きく北側を焼却場方面を回ってみようと考えたのだ。ここは初めての道。物見山側より鄙びていて、農村の風情が濃い。焼却場下の登りも程よくていい感じ。大橋の手前を右に入り、笛吹峠を越え、都幾川沿いの小径を行く。ここはこのあたりではいちばん好きな景色だ。

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谷間の渓流に沿った山里を小川町方面に抜けて行く。槻川にかかる橋の上で一枚!

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実はこの間紹介したこのルート「高坂〜物見山〜横松郷〜小川町〜笛吹峠〜焼却場 周回」を逆に回るつもりだったのだが、風が思ったより強く、陽も陰りがちだったので、八高線沿いの幹線道路をショートカットして帰ることにする。また坂を登って汗かいて、風邪でもひいたら元も子もないからなぁ、といういつになく大人の判断、というよりいつもの意気地なし...

ウィズ・マイ・シャドウ〜♪

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ゆるい登りを越え、鳩山町に入るとほどなく、雀川ダムへの入り口があり、そこを左に入ると快適な八高線に沿った側道が始まる。このあたりの帰り道はありがたいことにずっとやや下り基調で、追い風だった。あっという間に明覚を過ぎ、陽が落ちる前に坂戸に戻ることができた。これからますます寒くなるから、春までは、こういった平地系のルートをいろいろと考えとかないとな〜、ふふふふ〜

夜、東京に帰って来てから録画しておいた箱根駅伝を見た。凄かったね〜、例のスーパールーキー! 山岳コースに強い選手の魅力は、やはりロードレースに一脈通ずるものがあるな。

峠納め2008〜白石峠の雪

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昨日の朝、いつものように FMラジオで目覚めたら、今日までは暖かいとの天気予報。年内最後の峠参りに行ってくるか〜!

まだ首の痛みが少し残っていて、筋トレもローラーも10日以上やっていない。身体としてはなまり切ってる状態なので、最初は、横松郷から小川町というこないだ紹介したゆるめのルートを行くつもりだった。しかし、意外と調子は悪くなく、雪の案配を見ておきたいという気持ちもあり、白石峠を登ってみることにする。

しかしやはり白石峠は手強い。この日も最初に飛ばし過ぎ、3キロ手前でのんびり走行に切り替えざるを得なかった。序盤でどれだけペースを整えられるかがカギだな。残り2キロあたりの緩斜面で何とか息を吹き返し、結果的には38分半くらいで登り終えた。30分切りはまだまだ遠い夢だなぁ〜

雪の状態だが、白石峠そのものは頂上まで全く問題なし。東屋の向こうの北斜面には雪が残っていた。

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この後、定峰に抜けて行こうと思っていたのだが、下りに入ってすぐのところの路面が凍っていた。その先はわからないが、ここを下るのは余りに危険なので、同じ道を戻ることにする。ぐっしょり汗をかいたので、白石の下りですっかり冷え切ってしまい、つらい帰り道となった。この時期、長く走るなら、あまり長い登りはコースに入れない方がいいね。

今年の峠詣ではこの日が最後となりそうだ。2008年は佐渡での落車や年末の体調不良もあったが、夏に坂戸にベースを構えることができ、充実した1年だった。来年は、身体のケアもよりしっかり考えて、もっと良い1年にしたい。みなさん、また一緒に走りましょうね〜!

夢は枯れ野をかけめぐる

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「首を病んで...」で始まるわけだ(泣

その後、少しづつ回復に向かってきたので、通勤でほんの短い時間、自転車に跨がってみた。まだやはり、長距離を走るには時間がかかりそうな感じだ。

と言うわけで、今日もかけめぐっているワタシの魂のために(^^、先日、盟友 HIRAMATSU氏にお薦めし、実際に走ってこられたコースを紹介しておこうと思う(最後のトコロはキレイな周回になるようにちょっとアレンジした)。
 ↓
高坂〜物見山〜横松郷〜小川町〜笛吹峠〜焼却場 周回

まずはこのあたりではメッカとも言える物見山の急坂で一汗。明覚に抜けた後、一般的には、172号線を西平まで走り、西平小川線で松郷峠を越えて行く人が多いのだが、明覚駅前から横松郷と称される山道にチャレンジするのがこのコースの特長だ。峠道は変化に富んでいて、より高い標高まで登れるうえ、車も少ない。小川町に下ってからも、交通量の多い駅前や254号線は避けて、槻川の渓流や鄙びた山里を楽しめる。都幾川沿いの桜並木の小径、ここの美しさは格別で、自然に笑顔がこぼれてしまうだろう。その後の笛吹峠は小さな峠だが、あたり一帯を将軍沢と言い、坂上田村麻呂の伝説が残るかつての鎌倉街道であることに思いを馳せると、趣もぐっと深まるのだ。

秋ヶ瀬公園からスタートした場合、全長110キロ弱で、今の時期、日が暮れる前に帰ってくるにはちょうどいい長さとなる。

秋ヶ瀬公園からのルート
 ↓
秋ヶ瀬公園〜高坂

あ〜、書いてるとウズウズしてきた..

P.S. 昨日、白髭のおっちゃんにご紹介いただいた首筋ストレッチツール、なかなかイイです。正月には乗れるかも〜

スーパーなモノたち...

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な、なぜこんなものがここに...

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開けたい気持ちと戦っています(^^

Tommasini Sintesi、Lemon Yellow デビュー

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昨日は恒例の鉄仲間の集まり。今回の目玉は何といっても、紆余曲折を経てようやくデビューと相成ったY氏の Sintesi Lemon Yellow。この色の Tommasiniは実物はおろか、ネット上でもこれまで見かけたことはない。それがいよいよこの日、お披露目となった。どうです、この美しさ。爽やかな涼しい風がほのかなあこがれを運んでくるようでしょ。

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細部もおこたりなくシルバーでまとめられている。

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義兄弟〜♪

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今日は風こそ弱いが、太陽がなかかな顔を出さず、肌寒い中を出発。いつもとは逆で左岸を上流に向かう。牛さん、こんにちは〜!

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レモンイエロー筆卸し、もとい、処女航海でしたね...

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30キロほど走るとアドマーニ。今日はテラスはちと寒いので、あったかい屋内でパスタ&ピッツァ! ポルチーニが売り切れで残念なるも、秘密のパルミジャーノで食欲3割増(^^

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前回ご一緒したRedwing氏が新しいコルナゴで来ておられ、帰り際の中庭は時ならぬ品評会となった。

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曇天なるも、帰り道は少し追い風で、気持ちよく飛ばす。

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その他の写真は以下にまとめておきましたので、ご覧ください。アップロードもできるので、写真を追加していただけるとうれしいです。
 ↓
イタ車でイタ飯 081213

ご参加のみなさん、お疲れさまでした!
次回はもう来年になってしまいますね。ちと早いですが、よいお年を〜

鉄忘れ、鋼のブルース、千鳥足

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昨晩は、いつもの鉄仲間の忘年会。

T執事のお導きによる鳥三昧を堪能した後、とある小さなバーへ流れる。今晩はチャリもなく、どことなく足許が覚束ない輩たち。改めて杯を合わせ、自転車談義は続く。奥武蔵の地図などを出して楽しんでいると、ブルースロックバンド3人組の演奏が始まった。最初は、あ〜、うるさいな、話できないじゃないかぁ... などと思っていたのだが、いやいやうまいうまい! ひとり、またひとり、地図を畳み、頭を上げて聴き入る。

女性のドラマー、ハリガネベーシストも良かったが、ハンチングをちょこんとかぶった若い華奢なギターがイカシてた。カッコイ〜! 帰り際、最後の演奏の印象から、「ロリー・ギャラガー聴くの?」と尋ねてみたら、「実はまだ聴いたことがなくて、これから知りたいミュージシャンのひとりなんですよ〜」とのこと。

彼のくぐもったシックな音色に、ケルトの翳りときらめくピッキングハーモニクスが加わると、さらに深みが増してきっと凄いぞ〜。第1、第4木曜のブルースデイに、出演しているとのこと。また聴きに来たいな〜。

「テツワスレ、ハガネノブルース、チドリアシ」お粗末...

Rory Gallagher: Laundromat

キンカ堂の近く、この看板が目印「Dog's Bollox」

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池袋尺...

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慈光寺から雀川ダムへ

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明けて翌日曜日、身体の強ばりを感じながら目が覚めた。しかし窓は明るく、青い空がのぞいている。行かねばならぬ、昨日の後半戦へ。

ルート図
 ↓
坂戸〜越生〜梨花CC〜西川原〜宿〜慈光寺〜松郷〜雀川上雲線〜明覚 周回

越生の辺りはシロクマパンを越えていく定番のコース。ちょっとした登りでも太腿が重い。

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おっかなびっくり大附から弓立山の外周路に入る。いざ登りはじめてみると意外と快調。ま、今日は昨日のような急坂はないし、こうやって坂へのアレルギーをちょっとずつなくしていけばいいやと、軽いギアを、鼻歌気分でぐるぐる回す。何より今日は天気がいいのがうれしい。昨日に懲りて、真冬用のウェアを着てきたことを少し後悔するほど背中がポカポカだ。

梨花カントリークラブを越えると、いきなりがらりと田舎道の風情を帯びる。萩日吉神社から上の激坂は魑魅魍魎の神隠しに会うので、決してひとりで行ってはならぬとの友人Kのアドバイスに従い(^^、今日はここから左、西川原方面に回る。ほどなく、日当りの良いすっきりとした谷間の村落に出た。バス通りに沿って、萩ヶ丘小学校前を通り、"宿"交差点。

慈光寺への登り。古い歴史を持つ名刹への表参道だけに、とてもキレイに整備されていて、非常に気持ちが良い道だ。景色も良く、勾配も程よく、初めてこのあたりの坂を登るのならオススメのコースといえる。

外国船だろうか、昔の帆掛け船のロゴが入った美しい卒塔婆が並んでいた。

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慈光寺を過ぎ、松郷方面への静かな細道に入る。昨日と同じでここも実は登り切ってからが大変だった。コンクリートに滑り止めが横にザクザクと入っている急峻な隘路。完全に生活路だ。おまけに道が見えないほど濡れ落ち葉に覆われた箇所もあり、ものすごくゆっくりと慎重に降りていく、ロードバイクの高い腰の位置がむずかゆくなるような緊張の時間。すれ違った地元のオバサンに「ここ、怖いですね〜」と声をかけると、「あぶないから気をつけてね〜。このあと砂利道だから〜」。え〜! 聞いてないヨ。

最後の2〜3百メートルほどを、ズザザザッと小石を跳ね飛ばしながら終え、松郷へのアプローチへ出た。峠の手前を右に戻るように入り、しばらく登ると、雀川上雲線の入り口だ。ここは舗装が新しいのか、非常に路面が良く、練習にはもってこいだ。

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雀川のホントに小さなダム湖。登りを楽しむにはこちら側から入った方がいいね。後半、下りばかりだったから。

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ダム湖公園をそのまま道なりに過ぎて、信号を渡り、八高線の側道に出る。ここはサイクリングロードかといわんばかりの快適な道を40キロ越えで巡行する。明覚方面に右に旋回する鉄路に別れを告げ、小さな橋を渡り、あらよっと小坂を駆け上がると高之倉方面につながる交差点に出た。あぁ、ココに出るのかぁ! またひとつ、自分の記憶と体験がカチリと音を立ててつながった。これも醍醐味のひとつだよなぁ、うんうん。

坂戸に戻り、ちょっと寿司は飽きてきたけど、今日は青味の握りで一杯。地図をたくさん広げて、今日の充実した小さな旅を振り返る。気持ち良く走れた日のこの時間は楽しいものだ。あそことあそこをつなげばもっと楽しいかもなぁ... こっち方面はいったいどんな道だろうなぁ... と思いめぐらすうちにいつものようにまどろみに入っていく。

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帰りの電車。特別急行というのに乗ったら、こんな座席だった。旅情緒があふれてますますうれしい限り。
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白龍 Tecnoに、不動さん立ちはだかる...

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土曜日、先週のコースを逆側から回ってみようと坂戸のアパートを出たが、いやもうちょっと大きく回ってみようかなと、日高方面に向きを変えた。一度、吾野あたりからグリーンラインに登ってみたいと思っていたのだ。高山不動尊からグリーンラインに入り、飯盛峠から梅本線で越生に降りてみるつもりだ。

ルートは以下の通り。
 ↓
坂戸〜吾野〜高山不動尊〜飯盛峠〜(梅本線)〜大附〜明覚 周回

走る前にルート図を作ってみるべきだった。これを先に見ちゃうと登る気失せるよね(^^

299号線は交通量が多いとは聞いていたが、本当にすごい。大型車がビュンビュン脇を抜けていく。こりゃタマランと吾野まではほとんど歩道を走った。遠くに見えるとんぎり山が飯盛山(たぶん)。

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学生時代に何度か来たことがある吾野。なつかしくてちょいと駅前に寄り道。

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299号から分岐していく。この時はまだ晴れていた。

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山道に入ると、昨夜来の雨の名残で、路面が少し濡れていた。暗く細い林道が延々と続くが、傾斜はさほどでもなく、これなら楽勝かなぁなどと最初は思っていたのだが、残り数キロといったあたりで勾配が急にキツクなってきた。濡れ落ち葉で後輪が空転する。なんとか不動尊の入り口まで登り切ったが、ここからが大変だった。グリーンラインまでのつなぎ区間は、とんでもなく急勾配。20%を軽く越える部分も多いだろう。おまけに、険しすぎるためだろうか、アスファルトではなく、コンクリートに滑り止めの円形スタンプを押してある街中によくあるタイプの坂道なのだ。これは自転車で登る道ではないぞ、もう止まろうと何度も思ったが、その度にもうちょっともうちょっとと気持ちを立て直して、最後は後ろにひっくりかえりそうになりながら登り切った。

よろよろと飯盛峠方面に漕ぎ出すが、腿が上がらない。あ〜、もう売り切れである。陽が翳り、寒さもこたえる。梅本線の分岐点まで来たところで、おにぎりを食べ、足用のカイロをシューズに入れ、ウインドブレーカーを羽織る。

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越生に向けての下り。やはり路面が濡れていて非常にすべりやすい。ゆっくりゆっくり下っていくが、ずっとブレーキレバーを引いたままなので、どんどん握力が奪われていく。おまけに途中数百メートルほど、未舗装のダート区間があった。ブルブルふるえながらも、愉快愉快と無理矢理作り笑顔で、慣性に身を任せる。ようやく傾斜がなくなってきた。かつてここにあった湖に龍が住んでいたといわれる龍隠寺。

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龍ヶ谷川の紅葉と。

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この後、弓立山を回って"宿"を越え、慈光寺方面に登ろうと考えていたが、この日はもう限界だった。曇天の北風の中、明覚を経由して戻る。

疲れきり、食欲もなく、ひとり杯を傾けながら反省会。

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夜、ふとんの中で「秩父・奥武蔵伝説たわむれ紀行」を読んでいると、龍隠寺の伝説が載っていた。湖に住むくだんの雄龍が名栗の谷に住む雌龍に毎晩会いにいく時、高山不動の霊山を越えていかなければならず、それを快く思わぬ堅物の不動さんが、待ち伏せして斬りつけたのだそうだ。龍はあやうく身を躱したが、その時、尻尾を切られたと言うのである。

高山の不動さんに、Tecno を白龍と見間違えられたのかなぁなどと、太古の昔ににやにや思いを馳せているうちにいつの間にか眠ってしまった。今日行けなかった残りのコースはまた次回の楽しみとしよう。

でも299号線はもう勘弁だな...

素晴らしいルート〜坂戸〜横松郷〜館川ダム〜宮尾根〜大附 大周回

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日曜日、かねてから脳内で温めていたルートを実走すべく電車で坂戸へ。先に書いてしまうが、素晴らしいコースだった。順を追って説明していくが、まずは、Alpsrouteに登録したルートを確認してほしい。
 ↓
坂戸〜横松郷〜館川ダム〜宮尾根〜大附 大周回

いつものように、鳩山町方面に向かい、赤沼の先で左折。そこかしこで畑を焼く煙が見える。土と藁が焦げる香ばしい匂いに包まれながら、ひなびた山里の細道を行く。幸せ感じるとてもいいところだ。

一瞬だけ、41号に出、すぐまた高之倉方面への迂回路に入る。越生GC方面に右折。小さな坂を登ると都幾川町だ。明覚方面に左折、駅前のヤマザキを山側に入る。ここからが本番。しばらくは平坦路。新興とまでは言わないが、意外と住宅地で、新しい小さな建物が多い。このあたりに住むのも良かろうなぁなどと勝手なことを考えつつ進む。山肌にへばりつくように三角屋根の別荘ぽい建物が見えた。

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だんだんと人家がまばらになり、登りが始まる。7〜8%から10%程度の登りがくねくねと続いている。練習にはもってこいだ。シッティングでリズムに乗りながら息を吐き吐き、吸う吸う。気持ちイイ! たった10数キロ走っただけでこんな登りにありつけるなんて神様に感謝したくなるなぁ。

さらに登り、登り切って少し下ったところに雀川上雲線との分岐路があった。この先を下ったところが松郷峠ということは、峠よりも高いトコロを登ってきたわけだ。

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小川町に近づくと、12時の鐘であろうエーデルワイスが町内に鳴り響いた。"Edelweiss, Edelweiss, every morning you greet me!"と中学の時に憶えた歌が思わず口をついて出た。

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11号を少し走り、槻川を越えた"切通し"を左折。また山に入っていく。ほどなく目の前に道をまたいだ格好で古びた巨大な鳥居が現れ、ここから先が霊山であると知れる。「心して行け」と言われているようだ。
谷川沿いの細道を少しずつ登って行く。さきほどの大鳥居の心理的影響か、不気味なほどの静けさだ。行き交う車もオートバイもほとんどない。館川ダムの手前に右側は通行禁止だとの標識があり、左の迂回路を登る。湖面が右下に垣間見えるが、木々が深く、全貌は知れない。クマも出るらしい。

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全くの孤独。何と言うすがすがしさ。クライマーズハイだろうか、杉木立の中、生きている自分を強烈に実感する濃厚な時間が続く。

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第2の頂を終え、白石峠へのアプローチに出る。路面も見通しも良く、スキーのスラロームの感覚で気持ちよく緩斜面を下る。そして、宿(しゅく)交差点を右に、次のピークが待っている。都幾川沿いで1枚。

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お、また目の前に大きな鳥居が見えてきた。地図を見ると、萩日吉神社のようだ。樹齢を重ねた神木を左に見上げながら登りに入る。

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こ、これは...! いきなりキツイ登り! 15%以上はありそうだ。これがしばらく延々と続く。美ヶ原のプロローグ、美鈴湖までの区間を連想する。ここは美ヶ原の練習にはピッタリだな。いや、ホントにキツイ。今日はシャマルで来たことに本当に感謝だ。このホイールでなければかなりつらかったろう。今日は自分ひとり、適当なペースで淡々と登り切る。

少し開けたところが頂上で、そこから梨花カントリークラブに向けて下っていく。大附集落は、みかん狩りの観光客であふれていた。余裕があれば弓立山にも登ってやろうと思っていたが、今日はこれくらいで勘弁しといたるわ!(^^

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越生から武州唐沢経由、39号線で坂戸に戻る。この区間は少し交通量が多いので、もう一度、都幾川方面に戻ってから帰った方が良かったかも知れない。

いやしかし、このコースは最高! 約60キロの間に、登り甲斐のあるピークが3つあり、つなぎ区間は短く、登りで車やオートバイにあおられることもない。このあたりをあまり知らなかったにもかかわらず、地図を見ながらコースを考えた自分をほめてあげたい(^^

そう、地図上でああでもないこうでもない、と試行錯誤し、実際にコースを組み立て、自分の足で走ってみる楽しさといったらもう、無類である。それにしても、埼玉の奥深さよ。こういったことが可能な奥武蔵、秩父の自然に感謝だ。まだまだ知らない道がいっぱい残っている。

この楽しみは昔、モーツァルトのまだ聴いたことのない曲を耳にする日のことを待ちわびる気持ちに似ていることに今思い至った。初めて聴くコンチェルト、そのワクワク感に結びつけたくなる自分がここにいる。「生きている」と自分がいちばん実感する時、それは、音楽を聴く時、そして、ロードバイクに乗っている時なのだ。このことは、また改めて書いてみたい。

坂戸に戻り、風呂、メシ、酒と音楽で、記憶をつなぎ、固め、そしてまたゆるめ、ほぐし、とろとろに溶かしていく。今日のおひとりさまメニューはコレ(いつもといっしょやん...)。

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