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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.
善福寺川公園で花見、穏やかな時間を過ごす
話は前後するが、桜見サイクリングの前日の土曜日、善福寺川公園に家族で花見に行ってきた。息子が赤ちゃんの時から小学生の頃までは毎年訪れていたのだが、ほぼ5年ぶりくらいだろうか。
ここはワタシが大学生になり、東京に出てきて一人暮らしを始めた場所のほど近くで、思い出の場所なのだ。
荻窪タウンセブンで食料と飲み物を買い出し、関東バスに乗って懐かしくも変わりゆく街並みを感慨深く眺めるうちに、ほどなく西田小学校前に着いた。ここには鶏肉屋さんがあったはずだけど、店じまいしてしまったのだろうか。
住宅街の立派なお屋敷を羨ましく見やりながら数分歩き、少し下ると善福寺川公園の入口の小さな橋のところに出る。散り始めながらもどこか風格のある桜の枝が幾重にも川にかかっている。
川沿いに子どもたちが群がる遊具の脇を歩いていくと、はっとするほど純白の八重桜。根本を見ると「白妙」とプレートがある。あぁ、これがあの枕詞に聞こえた"しろたえ"か。ここにはしょっちゅう来ていたのにこの花をちゃんと見た記憶は若かった自分には刻まれていない。
もう少し奥まで入ってシートを広げ、こしらえてきたおにぎりと買ってきたコロッケや焼き鳥でささやかな宴会を開く。陽射しはとても暖かいのだが、日陰に入ると意外に風の冷たさを感じるのはやはりこの季節独特のものだ。桜花の隙間を見上げながら、空腹に塩味のおにぎり、鶏の脂を口の中で混ぜ合わせて飲み込みながら日本酒で追いかけると、頭がふっと麻痺し一瞬で陶然の境地に。
小さかった息子はこの広い公園に来ると夢中で遊び、「まだ帰らない」と言い張ったものだが、今やワタシを"上から目線"で見おろす中学三年生。ワタシもかつてはワイン赤・白に日本酒一升まで持ち込んでドロドロになるまで酔い痴れたものだが、お互い成長したのやら衰えたのやら。そんなに長居はせずともすっかり満足して、帰り道は川沿いを歩いて駅に戻るという我が家の習わしに従う。年に1度しか、それも数年来ていないというのに、みんないろんなことを憶えているもので、あそこがどうの、ここが新しくなったのと、おしゃべりしながら時間を慈しむようにゆっくりゆっくりと歩く。
屈まないと通れないようなこんな場所もある。川のせせらぎが聞こえるこんなところにいつか住んでみたいとも思う。
久しぶりに本当に穏やかな時間を過ごせたことに感謝。こういうひとときをまた来年も得られればと心から願う。
水道橋でさぬきうどん
ツール・ド・草津2009〜そば尽くしの前日前夜
週末の土曜日、朝早くに東京を立ち、草津に向かう。前夜、宴会後の二次会の誘惑を並外れた強い意志で断ち(^^、わずかな睡眠時間を得ていたが、はやり眠い。Y氏とS氏が5時に迎えに来てくれ Audiに乗り込む。今回は昨年の教訓もあり、防寒具も多めに、ウォーミングアップのための三本ローラーもと大荷物だ。でも大丈夫! 今回は、この後 T氏のお宅に寄り、新調されたキャンピングカーに乗り換えて大名旅行となるのである。わ〜い!
ふだん自転車で良く走る、言問通りから三河島、町屋を抜けるルートで荒川を渡り T氏宅に。自転車は後ろのキャリアに積む。
高坂インターで朝食を仕入れ、広いベンチシートの特等席で食べる。その後もしばらくは、遠足に興奮する児童のようにはしゃいでいたが、いつのまにか爆睡していて、気がつくと渋川伊香保インターを降りるところだった。道沿いに見える桜の花の表情が、標高を登って行く間にどんどん変わる。最初はかなり散っていた桜がだんだん盛りになり、最後は桜前線に追いついたようで、草津道路では蕾も見えていた。
これ以上ない晴天で暖かい。ひんやりした空気が気持ちよく感じられるほどだ。
セッティングをして、殺生河原まで試走するが、明らかに去年より登れず、がっくり...
登録を済ませた後、硫黄の匂いに包まれながら西の河原を通って温泉街に降りる。
昼食は、青山という蕎麦屋で、舞茸とこごめの天ぷらとざるの定食。カリカリの食感がビールに合う合う! アレっ、みんな飲まないのぉ???
去年は昼間に温泉街を歩く時間がなかったのだが、今年は観光気分いっぱいで湯畑をめぐる。う〜、やっぱ好きだわ、ココ。
ホテルにチェックイン。しばらく放置していた Tecno号を明日のためにキレイにする。掃除ベタなワタシの手つきを見るに見かねて、T氏が手を貸してくれ、みるみる愛車が輝きを取り戻していく。ナニがないカニがないと言っては「Tさん、Tさん」とみんな優秀な執事に頼り切りなのである。メイちゃんの執事にも老執事の存在が必要だったかもな、ハハハ...
ホテルの温泉で、汚れと疲れを落とし、薄暮の中、もう一度温泉街へ。イロイロ悩んだあげく、三国屋というちょっと上品な感じの蕎麦屋に入る。いろいろいただいたが、つまみも酒もうまく、話題も尽きず、ついつい杯を重ね過ぎてしまったのはご想像の通り。最初にもらった蕎麦の酒という日本酒をそば茶で割ったような不思議な一本が、いつも坂戸で飲んでいる末廣の酒だったという偶然もうれしかった。食事に夢中で写真を撮り忘れてしまったのだが、〆にみんなでたぐった三国そばというのが別売りの暖かいダシが絶妙で良かったな〜。ついもう一杯頼んでしまったもの。メニューの写真でゴメン...
う〜、飲み過ぎ、食べ過ぎ、またやっちまった。こんなんで明日まともに走れるのだろうか(つづく)
つくし三昧
週末、坂戸遠征はせず、荒川に出かけた。いつものように白山通りから笹目橋に抜けるルート。久々に都内を走ったが、やっぱり走りにくいね。信号はともかく駐車車輌の多さには参る。一時、規制が厳しくなったはずだけど、いつのまにか元の木阿弥じゃないか!
今日の目的はコレ、つくしである。
去年は4月に入ってからだったが、今年はもうスギナになってしまったのか、なかなか見つからず焦った。でも、ゴルフ場脇にいい場所を発見。
いつもの岩淵水門あたりで一服。江北橋から一般道で帰宅。
こんなに獲れた。
ハカマを取るのに小一時間かかったよ〜
半分は佃煮、残りは卵とじにする。
到来物のタラの芽とイタドリも春の趣を添える。
梅里で一杯。サイコ〜のひととき!
うどんで元気
今日はいい天気だね〜。陽光の暖かさにつられて、フラフラと神保町まで歩き、古書店街をうろついて来た。となるとココに寄らないわけにはいかないなぁ。7〜8人ほど並んでいたが、5分ほどで店内に入ることができた。
あつかけ大にエビちく天
エビちく天を口にしたのは何年振りだろう。子供の頃はよく食べたものだ。熱い出汁をつけてかぶりつくと、じゅわっとエビのエキスが口の中に広がる。懐かしい味。しばらく食べ進んだところで、天かすとすりゴマを出汁に浮かべ、香ばしさを楽しむ。うまい、完璧だ! ここんとこちょっと疲れ気味だったが、これでまた元気が戻ったかな?
ピーマンなお正月
牡蠣とベーコンのクリームスパゲティ
お昼は蕎麦だな...
昼食には、ほぼ毎日蕎麦を食べる。だが、盛りが少なく気取った店は苦手だ。なので、必定立ち食い蕎麦が多くなる。小諸蕎麦が近所にあると幸せなのだが、事務所からは少し歩く。小諸の場合は、店によるばらつきもあるが、茹でたてと、伸びた麺との落差が激しいのがつらいところ。小諸でいちばんなのは神楽坂店。揚げ物が大きく、たいてい暖かい。一度に茹でる麺の量も抑えてあるようだ。ただ、小諸はどの店も判で押したように、ネギの切り方がぞうらい(← 讃岐弁でおおざっぱで雑みたいな意味)なのはどうしてだ? これは大きなマイナスである。
事務所のある本郷には、幸いなことに、趣のある立ち食いの一軒店がある。ここはるなだ。のれんをくぐると、「っせっ!」という超短いウェルカムヴォイス。カウンターに近づいて、奥を見やり、茹で置きがなさそうな時は、迷わず大盛を注文する。茹で置きが残っている時は500円とちと値が張るが、カレー蕎麦をいただく。東京に来るまでは「カレーと蕎麦を合わせるなんざぁ〜」などと思っていたが、今やワタシはカレーうどんよりも断然カレー蕎麦派だ。大盛に話を戻すと、茹でたての時は絶妙のコシがあり、やや甘辛いダシとからんで最高である。それに、小口のネギが、まるでかみそりのように薄く切りそろえられているのが良い。上品だし、臭み、苦みが出にくい。今日は茹で置きが残っているのが見えたが大盛を頼んでみた。確かに伸び気味ではあるが、これはこれでそれなりに美味しかった。
数分で食べ終わって、蕎麦湯でじわっと身体を温める。盆を戻し、踵を返すと、ヒューマンスクランブルの登場人物みたいなおじさんの「ったっ!」というこれまた短い別れの省略形(とは言わんか)。「また来るよ」と背中で答えて店を出る。
カレー蕎麦
大盛は370円
Tommasini Sintesi、Lemon Yellow デビュー
昨日は恒例の鉄仲間の集まり。今回の目玉は何といっても、紆余曲折を経てようやくデビューと相成ったY氏の Sintesi Lemon Yellow。この色の Tommasiniは実物はおろか、ネット上でもこれまで見かけたことはない。それがいよいよこの日、お披露目となった。どうです、この美しさ。爽やかな涼しい風がほのかなあこがれを運んでくるようでしょ。
細部もおこたりなくシルバーでまとめられている。
義兄弟〜♪
今日は風こそ弱いが、太陽がなかかな顔を出さず、肌寒い中を出発。いつもとは逆で左岸を上流に向かう。牛さん、こんにちは〜!
レモンイエロー筆卸し、もとい、処女航海でしたね...
30キロほど走るとアドマーニ。今日はテラスはちと寒いので、あったかい屋内でパスタ&ピッツァ! ポルチーニが売り切れで残念なるも、秘密のパルミジャーノで食欲3割増(^^
前回ご一緒したRedwing氏が新しいコルナゴで来ておられ、帰り際の中庭は時ならぬ品評会となった。
曇天なるも、帰り道は少し追い風で、気持ちよく飛ばす。
その他の写真は以下にまとめておきましたので、ご覧ください。アップロードもできるので、写真を追加していただけるとうれしいです。
↓
イタ車でイタ飯 081213
ご参加のみなさん、お疲れさまでした!
次回はもう来年になってしまいますね。ちと早いですが、よいお年を〜
甕雫(かめしずく)
昨日は誕生日でした
歳をとってくると、世の中の有名人にだんだんと年下が増えてきて、一抹の寂しさを味わうものだが、とうとう、自分より若いアメリカの大統領が生まれてしまった。
今年が年男なので、彼は学年でいうと一つ下なのだった...
夜は、ハービーで、家族やお店の人たちに祝ってもらう。いくつになっても、にぎやかな誕生日はいいものだね。
プレゼントにもらった花と本、手づくりのアップルティー酒
菩提樹で"エヴァ"フライ
金曜日は事務所の決起集会! じゃなくて定例の食事会。今月は、菩提樹という水道橋の老舗トンカツ屋さんで、73センチという長いチョリソ〜や、カツの盛り合わせ、などなど、ビールと〆張鶴でおいしくいただく。
横から見るとこんなに長い
盛り合わせ「梅」
エビフライを頼んだら、伊勢エビだったよ!
このいかつい面貌から、"エヴァ"フライと命名
散会後、旧友Sと神楽坂へ。ハービーフットクラブでバーボン、フィンガルでアイリッシュと大西洋を股にかけて飲む。愉快愉快。
久しぶりに丸香のうどん
イタ車でうどんを食べに走る
土曜日は、酷暑により先月開催がなかった定例の試乗会&プチサイクリング。みなさんに Tecno を初披露。お名前を聞きそびれたが、あるお方に、毎日ブログを読んでますとご挨拶をいただいた。ありがとうございます! もっと更新します(^^
今月は、初めての人も何人かおられたので、近場の川島町「そうま」にうどん定食を食べに行った。
このランチセットで 820円とリーズナブル。
ついこの間には、田植えの水がたたえられていた水田も、いつしか黄金色の穂をなびかせている。
牧草地も刈り入れ時だ。
榎本牧場では、気の早いハローウィンのオバケがお出迎え。
いちごミルクのアイスを食べながら、富士チャレンジでの作戦を練る。
圧巻の Tommasinis & Casatis
この後、ボクは坂戸にバイクを置きに行くため、開平橋で先に失礼した。入間大橋を越え、入間川サイクリングロードに入り、雁見橋から一般道を数キロ、"サイクルベース坂戸"(^^ に着いた。総走行距離は 84.7キロ。
この日の様子は以下にアップしておいたので、よろしければごらんくださいね。
↓
イタ車でうどん 080913
トマタマスパ
今日の美ヶ原はあまりの悪天候で、中止となり、昼前には東京に戻ってきてしまった。帰って来てからは、ずぶ濡れになった自転車や荷物の整備やら整理やらに追われ、さっきやっと晩ご飯を終えたところ。美ヶ原の話はイロイロあるので、また後日書くね。
田舎の親父から菜園で採れたトマトがたくさん届いていたので、今晩は、トマタマスパゲティを作った。これまたかんたん。ニンニクを炒めたたっぷりのオリーブオイルに、皮を剥いたトマトのざく切りを加え、少しぐつっといわせておいたところに生卵を割り入れかきまぜ、固まりきらないうちに、海水濃度で湯で上げたパスタを放り込んで、ま〜ぜ〜る〜だ〜け〜!
やさしい味で、おいしいよ。家族みんなでがっつり食べました!
今晩は焼きそばだよ
息子のリクエストで、焼きそばを作った。
いつもは、家内が作るソース焼きそばをねだることが多いのだが、彼女が外出している昨晩、たまにはお父さんの味も食べたいというので、久々にやってみた。
作り方はこうだ。
まず、熱した中華鍋にごま油をなじませ、麺だけを炒める。塩味も軽くつけておく。ほどよくほぐれて炒め上がったら取り出しておく。
次は豚コマ。あらかじめ、にんにく、しょうがをすりおろして、塩・胡椒、ごま油、紹興酒で合えて、手でもんでおいたものを、やはり強火で炒める。油はサラダオイルでいい。これまた、色よく炒まったら取り出しておく。
野菜はキャベツと人参、塩・胡椒で軽く炒める。
最後に、野菜を炒めた鍋に、さきほどの麺、肉を全部放り込み、合わせ調味料を鍋肌から回しかけながら、ざっくざっくと混ぜ合わせれば出来上がりだ。合わせ調味料の中味は、日本酒、カキ油、顆粒の鶏ガラダシ、ごま油、醤油を混ぜておいたものを使う。
コツは、おわかりのように、麺は麺、肉は肉、野菜は野菜、と別々に強火で炒め合わせること。日本料理に炊き合わせというものがあるが、これは言うなれば炒め合わせか? 別々に炒めることで、麺に野菜や肉からでた余計な水分がからまず、パラパラッとした軽い食感に仕上がるのだ。
中華風味で、ひと味違い、美味しくできるよ〜! 息子も「これはこれでウマい」とエラそうに言いながら、完食してくれました〜!
麻婆豆腐を食べたくなった
最高のカルボナーラ
今晩は、息子のリクエストでカルボナーラを作った。
たっぷりのお湯に粗塩を放り込んで、スパゲッティーニを茹でる。
その間に、卵黄に軽く塩、黒胡椒、オリーブオイル、パルメザンチーズ、ベーコンをカリッと炒めて混ぜ、生クリームも少し加熱してとろみを加えておいて合わせておく。
後は、茹で上がったパスタを、とにかく素早くあえるだけ〜
付け合わせはいつものように、糠漬けとエシャロット。
うん、今晩は最高の出来! あっという間になくなってしまったわい...
うまく作るコツ:
1. お湯は、海水くらいの濃度にする(薄いとダメ)
2. 黒胡椒は、かなり荒く挽いておく(胡椒挽きのねじをゆるめておくと良い)
3. 炒めたベーコン(パンチェッタだとなお良い)、温めた生クリームは少し冷ましてから卵黄と合わせる(熱いと卵が固まっちゃうからね)
4. とにかく、手早く混ぜる。そして、すぐ食べるべし!
はつなつの野菜
一人の夜はパスタを食べたくなる
自転車ラベルの赤ワイン
土筆を取り取り、道草もいいもんだ
今日も早起きはできず、みそ汁ごはんに玉子を落とし、ネギとごま、唐辛子味噌でお腹に入れ、8時半頃家を出る。太陽は暖かいが空気はピリッと冷たい。昨日からレッグウォーマーをせずに乗っている。一瞬ちょっと後悔したが、まあ大丈夫かな?
まずはいつものように江北橋に出る。今日は風も弱いので上流に向かおう。微風だがやや追い風のようで、気持ちよくペダルが回る。35キロ超で巡航。これくらいのペースがずっと続けられればいちばんイイのだが、ちょっと風向きが変わるといきなりヘタッてしまうのが、情けないトコロ...
温度もぐんぐん上がって来て、もう寒さは感じない。岩渕水門を越えて、笹目橋が見えて来た辺りの土手で、おばさんたちが一所懸命に何か採っている。あ、土筆(つくし)か。そうか、そういう季節だよね。自転車を止めて、テキトーな入れ物を探し、シューズを脱いで土手に上がる。あるわ、あるわ。すぐスギナになってしまうから今日あたり最後のチャンスなのかも。
ちょっと道草を食ってしまったので、彩湖をぐるっと一周して帰路につく。いつの間にか、もう暑いくらいの陽気だ。
66キロ走り、ちょうど昼頃に帰宅。土筆のハカマを取って、早速、佃煮にする。以前書いた大根の要領だ。ほろ苦甘い、春の香りだ。もう来週にはなくなってるかな...
花見はつらいよ
週末土曜日は恒例の花見。
朝一で市ヶ谷堀の土手上に場所を確保、クッションとバスタオル、食べ物と飲み物、本も何冊か用意し、マスクも装着、万全の体制で朝寝に入る。 う〜、意外と寒いな、時折、強い風が吹き抜ける。なんかいきなりサバイバルな感じで、眠れやしない。本を読んでいるうちに太陽も出て来て、多少ポカポカしてきた。昼前には少しウトウトできたかな。しかし、今日は人出が多い。それに、通りかかる人の多くが、貼ってある「ガラパゴス」の紙切れを、なぜか声に出して読みながら通り過ぎるので、そのたびに目が覚める。
「ガ・ラ・パ・ゴ・ス」って読んでみたくなる字面なのかな?
2時頃からボツボツ人が集まり始めるが、人によって来る時間がまちまちなので、そのたびに一からカンパ〜イを繰り返す。午後からは雲も出て来て、結局、一日中風が吹き渡り、日が暮れてからは寒さもいっそう身に沁みた。
最後に現れたカメラマンK氏をかっさらうように事務所に移動。スライやアート・ペッパー、クリムゾンなどをLPで、タンノイサウンドを堪能しながら飲み直す。K氏持参のオードブルが絶品で、大いに盛り上がる。電車がなくなるまで心ゆくまで、飲み語り、最後はタクシーで帰宅。ふぅ〜、疲れきりました。今日はフラフラですわ。あ〜、もう来年は場所取りはしないぞっ!
去年もそう思った...
サクラも寒そうだなぁ...
最後は野営の趣に...
春の予感、菜の花、ホタルイカ
春が近づいてくると、うちでは菜の花のチーズ焼きを作る。まだまだ寒くても「春よ来い〜」と念じながら、春野菜特有のほろ苦さを噛み締めていると、あぁもうすぐ春だなぁという実感がわいてくるんだ。
昨日、たまたま近所の八百屋に白菜がなかった。これも春の兆しだろうか。夜、スーパーでは、何と新物のホタルイカを見つけた。えぇっ、早っ! 今では旬の食べ物がわかりにくくなって久しいが、ホタルイカは季節感のある数少ないもののひとつだよね。にやにやしながら、冷や奴と一緒にレジに持って行く。やや細身ではあったが、おいしい〜、これぞ、旬の走りだ。うれしくてついついイロイロと食べ過ぎてしまった。
今朝からそろそろと軽めのエクササイズを再開した。しかし、仕事場で座る時間が長くなると、まだ時々ピリッとくる瞬間があるので、夜のローラーは自粛することにした。4月のツール毒殺、もとい(^^、ツールド草津まであとひと月半ちょっとになってしまった。今月20日過ぎに宇都宮で練習会をする予定なのだが、これまでにはかなり回せるようにしとかないと迷惑かけちゃうなぁ、う〜、焦るぜ...
ベーコンとチーズを混ぜて、上にもチーズをドサッとかけて焼く
連休あたりまでは楽しめるよね!
ソウルフードはカレー
体調が悪い日には必ずカレーを食べたくなる。カレー粉の成分はほとんど漢方薬みたいなものだから、効くのかどうかわからないが、とにかく体が欲する気がする。
なわけで今日は鈴屋のカレーライス。 こないだ紹介した鴻運のすぐ近く。見ての通り、おおまかに切ったタマネギがごろごろと入っていて、正直口の中でガサガサするんだが、時々ココのカレーのコゲくさい感じが無性に恋しくなる。田舎のおばあちゃんに作ってもらったという雰囲気がいいのだ。
おかげさまで、体調はもとに戻りました〜
明日の朝は白菜の浅漬けを食べたい
寒いね〜。こういう季節には鍋に漬け物にと白菜が欠かせないけど、白菜の漬け物って、料理のレシピとかを見ると、一枚一枚塩をして、重ねて重ねて、それでまた(繰り返し)、その後3〜4日で食べ頃〜とかよく書いてあるよね。
大量に作るなら、その方が効率がいいんだろうけど、うちのような小家族では、1/4の白菜を買ってきて、もっとシンプルに...
こないだ大根の時に書いたのと要領は同じだけど、ボクは白菜の浅漬けも一口大に切ってから仕込む。夜、白菜に出し昆布をチョキチョキと細く切り、輪切り唐辛子、少なめの塩である程度もんで重しをしておくと、翌朝には食べられるよ。もう半日〜1日置いて、少〜ぉし発酵が始まりそうな気配(かもすゾ〜!)の頃がいちばんおいしいけど、この少し固めで若い感じもなかなかのもんです。
もまれたあと、重しを待つ...
翌朝には白菜自身からたっぷり水が出てこんな感じになる
今日も普通のうどんにありつく
午前、冷たい雨の中、バスで大久保の法務局に出かけた。イロイロあって手続きに時間がかかり、またお昼時になってしまう。総武線に乗ってそのまま水道橋に戻ろうと思っていたが、そこでまたひらめいた。う〜ん、なぜだろう、お役所で手間取るとなぜかボクの食欲中枢は今日もうどんとつながるのであった。
あ、小滝橋通りってことはこのまま南下すれば新宿西口だよな。そ〜か、麺通団に寄ってから大江戸線で帰ればいいのだ。こういう時、ボクの脳内駅ナビは非常に高速な計算速度を叩き出すのであった(ナント大袈裟な...)。
いつものように、あつかけの大を頼む。揚げ物は、しいたけ天となす天にした。本当はイワシ天やげそ天、あなご天、じゃこ天といった魚物が本命なのだが、それでは一杯飲らずには収まらない。今日はまだ銀行回りも残っていたので、歯を食いしばって自分に重しをかける。
ここは、例の映画「UDON」が公開された頃、あまりに繁盛しすぎたためか、ちょっと味が荒れてしまっていたのだが、今は持ち直している。しいたけプリっプリ、なすも衣の塩がほどよく効いている。いかんいかん、このままだと「おやじぃ、凱陣!」と雄叫びそうだ、うどんに行こう。うんうん、普通においしい、良かった良かった。酒と肴は、今度、気の置けない輩と、夜ゆっくり来た時にとっておくとしよう。楽しいよ。
ケイジャンフードに雪降り積む
今日は、朝のうちから、夜は渋谷の Boylstonに行こうと決めていた。
月に一度の鉄好きの集まり(この場合、鉄っちゃんとは言わない)が、天候不良で早々に順延と決まり、朝のうちから飲むことばかり考えてしまったわけだ。
しばらく顔を出せなかったが、ここは20年来のなじみの店。店長に久闊をわびながら、懐かしい Cajun Foodの数々を楽しんだ。ケイジャン・シーフード・パスタ、ジャンバラヤ、チリコンカヌー、サザン・フライド・チキン... 昔よりぐっと洗練されたなぁと、喜びのうちにかすかな感傷も覚えながら料理を味わい、バーボンをあおっているうちに、小降りだった雨がみぞれに、そして雪に、みるみる変わっていく。帰りの地下鉄のホームは、急に勢いを増した雪のせいか、まだ8時過ぎなのに終電のような混雑だった。
店内から、横なぐりの雪が写ってる?
看板も白くなってた
合戦だ! 先陣を争う二人
Fight!
「今日はこんくらいにしといたるわ」
普通のうどんが食べられる幸せ
お役所でちと理不尽な目にあい、クサクサと帰り道を歩いていたら急に腹が減ってきた。北風に心寒く空腹では情けないぜ。時計を見ると11時35分。そういえば、前から行きたかったうどん屋がこの辺にあるはず。昼時には行列になると聞いていたから今行くとちょうどいいかもと、駿河台に足を伸ばした。店の名前は「丸香(まるか)」、このあたりではずいぶん有名らしいが、僕は初めて。ちょうど待たずに座れた。かけ大に丸天を注文。セルフ形式ではないんだね。
出汁を飲んでみる。うん、普通だ。麺は程よいコシにモッチリ感もあり、ちょうどいい具合。丸天には人参とかぼちゃが細かく刻んで練り込んであり、上品だ。途中でサービスの天かすを散らす。香ばしい、いいアクセントになるね。満足満足。
この文章だとあまりほめていないみたいだけど、香川出身の僕にとって、この「普通のうどんが食べられる」という感覚はとても大事なのだ。東京で初めて食べたうどんは、出汁がコーヒーにしか見えなかった。そのショッキングな体験を始まりに、何度も何度も悲しい目にあってきたからね。近頃ではずいぶんと讃岐うどんの店も増えたけど、たいてい、見た目は薄味の出汁に見えて、それは色だけのことで、味は塩っ辛いことが多いんだ。
すっかり気を良くして、御茶の水への坂道を登る。さっきまで寒い寒いと思っていたのに、何やらポカポカと春の陽気まで感じてしまうのだから、心は正直だ。
線路上の橋の上から一枚写真を撮る。この角度で見ると、山をザックリ切り開いて神田川を通したんだなぁというのがよくわかるね。
ボクの好きな担々麺
目玉めし
休日の朝食はたいていコレだ。
うちでは「目玉めし」と呼んでいる。玉子めし(玉子ごはん)はみんな知っている通り、人によって、先に玉子を混ぜておく派、あとから玉子を割り入れる派があったり、最近では、かけ醤油に凝っている人がいたりと、それはそれで奥深い世界のようだ。もちろん僕も大好きだが、玉子めしの場合、ある程度ごはんの量がないとユルすぎて、あまり具合がよろしくない。そんな時は、目玉めしの出番だ。
特に難しいことはない。単純に目玉焼きを作って、あつあつのごはんに乗せ、醤油をかけてかき混ぜるだけである。それだけでも大変おいしいことは言うまでもないが、ここはほんの少しだけ手間をかけてもうひと味上を目指そう。
目玉焼き用のオイルはごま油。かなりの半熟でいいので、焼き時間はほんの少しだ。ザーサイを細く刻んで、ごはんに合わせておく。白ごまもかけておこう。そこに、目玉焼きを乗せて、中華からし味噌で和える。最後にネギを散らし、醤油をかけて、混ぜる混ぜる混ぜる。
こんな感じだ。のりで包みながら食べてもいいし、ごまの葉で巻きながら食べたら、もう気分は石焼ピビンパである。おいしいよ〜
中華からし味噌と言っても、どんなものかわかりにくいと思うけど、四川の豆板醤でもいいし、韓国のコチジャンでもいい。僕は、中華街のお店がやっているネット通販で買ったこの商品がお気に入りだ(すごく辛いけどウマい!)。
このからし味噌をごはんにかけて混ぜるだけでもおいしい。そういえばザーサイもここで買っているなぁ。
横浜中華街・ようせいごう
冬は大根がいいね
寒い日は冬野菜が食べたくなる。
ビアホールで昼食の後、風花でも舞ってきそうな冷たい風の中、帰りに八百屋で白菜を買って帰ろうと思ったが、いや待てよ、正月明けに田舎から大根がたくさん届いていたなぁ、そうだ今日はアレをなんとかしよう。
細身の青首。皮を剥いて、薄くいちょう切りにし、カメに放り込んでいく。出し昆布をチョキチョキ、輪切り唐辛子も入れて、少なめの塩でもむもむ。重しの石をして、ベランダの隅っこにそっと置く。この親父の手作り大根、そばに合わせるには少し甘くて物足りないが、浅漬けにはちょうどいいだろう。明日の朝が楽しみだ。
薄緑を残す皮は湯通ししてきんぴらにする。線切りにしてジャッジャッと炒め、塩を一振り、ざらめ少しとみりんでジュワ〜、胡麻をパラパラ、醤油をからめ、最後に香りの胡麻油。ほろ苦甘く、おいしいね。日本酒に合います。ごはんが進みます。


