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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.

将門伝説の山に登る〜長瀞〜城峯山〜陣見山〜円良田湖

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2日の土曜日、長瀞よりさらに西側の城峯山(じょうみねさん)初めて登って来た。ルートはこうだ。

坂戸〜笛吹峠〜比企丘陵〜長瀞〜城峯山〜陣見山〜円良田湖〜寄居〜小川町 周回

前夜からY氏こと8maさんとS氏ことagさんの3人で、坂戸に泊まり込み、翌朝に備える。そう、備えるという言葉にはいろんな意味があるよね。差し入れてもらった甘露・浦霞に、楽しい話題で時を忘れ、精神的にはたっぷりと備えることができたが、飲み過ぎに睡眠不足という肉体的足かせをはめてしまったことはまたしてもお察しの通りである(反省なし)。

翌朝、7時半にアパートを出発。まずは笛吹峠を越えて、先日花見をした都幾川沿いの桜並木を通る。桜木はすっかり緑。

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二瀬橋から嵐山駅前を通り、比企丘陵を北に向かう。鉢形から寄居を抜け、巨大な末野大橋をくぐる。

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と目の前にいきなりの急坂が立ちはだかる。かつての難所がそのまま残っているのだ。若い二人が元気よく駆け上がって行く。「左様、ならば...」とここで早くも袂を分かつワタシ...

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峠を越え、風布・日本(やまと)の里で感動の再会。

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ここまでほぼ無風だったのが、風布というステキな地名を表すかのように、川上から涼しい風がたなびいてきて、優しく頬をなでる。

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気持ちの良い川沿いの道を、木陰を縫うように通り抜け、金尾の集落から峠を西に向けて越え、一気に長瀞まで駆け下る。長瀞トンネル側道のパーヴェを雄大な岩畳を右手に堪能しながらゆっくりと通り、そして右折、親鼻橋を越えてすぐ秩父鉄道沿いの道へ。ここからは初めて見知る土地だ。

二本並んだ栗谷瀬橋を渡り、日野沢川沿いを少しずつ登って行く。秩父華厳の滝への入口を過ぎるとだんだん険しくなってきて、門平という集落でいったんやや平坦になり、一度下ったところに城峯山に続く林道の入口があった。

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ピークまで5.5キロのこの道はキツかった。林道としては割と開けていて、道も悪くないのだが、勾配が強く直線的で、途中で休めるところが少ない。一番大きいギアでもクルクル回すことができず、すぐに太腿がパンパンになってしまった。500メートルごとに標識があるのだが、なかなか次の目標が現れず、気を紛らわすために一所懸命変なことを考えながら、何とか登り切る。

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霞んではいたが、下界が開け、天上に昇った気分...

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城峯山にも、以前書いた勝負平のように、将門がここで討ち取られたという伝説が残っている。愛妾・桔梗の裏切りにより落命したため、この山にはそれ以後、一切桔梗の花が咲かないのだという。→ 桔梗伝説

奈良尾峠、風早峠と一気の下り。途中、一度道を勘違いしたものの、agさんのGPSに助けられ難を逃れた。この後、出牛峠に登る予定だったが、お昼を過ぎ、お腹がすいてきた。このまままた山道に入ると数時間何も食べられなくなる可能性が高いので、急遽13号線にルートを変更。道沿いから少し入ったところにある、民家を改造したレストラン「かわらんち」に寄り、山いもステーキ定食という摺ったヤマトイモをバターで焼いたという健康的な食事をいただく。外は暑いのに、なぜか床暖房が効いていた不思議なお店。

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お腹が膨れ、一息ついたので、もう楽な道で帰ろうかとも思っていた脳内ネガ虫を追い払い、間瀬峠に向かう。一般道で道も広く、無理のない傾斜で気持ちが良い登りだった。う〜ん、淡い緑がいいね。草萌える若葉の頃だ。

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ここからは、長瀞、児玉、美里の町境を行ったり来たりする尾根道。榎峠、陣見山脇の大槻峠と続くこのあたりの山々が荒川水系と利根川水系との分水嶺なのだそうだ。349号線まで下り右折すると、箱庭のような円良田湖(つぶらだこ)が見えてくる。こんなトコロに! といった感じで釣り人がいっぱい。向こう岸の小山の佇まいがかわいらしい。

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橋を渡って、林の中の小径を国道に向けて降りて行く。道端にビオトープがたくさん見えた。寄居の町から正喜橋を渡る時、はるか下に覗く、夕陽がきらめく荒川の河川敷に、たくさんの人がまるで海辺で潮干狩りをしているかのように見えた。荒川水系は規模がでっかいな〜

八高線沿いの道で、8maさんがパンクに見舞われたものの、向かい風に抗いながら、無事5時過ぎに坂戸に戻ることができた。あ〜、しかし今回のツーリングは久々に苦しかった。城峯山の登りの後から、喘息に罹ったような状態になってしまい、今でもまだ息を大きく吸い込むことが難しい。時々こういう症状になるのだが、これにはどういう対策を立てればいいんだろう? 身体も疲れていて、今日は居眠りばかりしていた。でも1日休んだからまだまだ行くよ〜! 次はどこのお山に登ろうかな〜

8maさん、agさん、お疲れさまでした。いつも頂上で待ってもらってばかりでスイマセン。これに懲りずまたお付き合いくださいね〜。

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コメント(2)

toma :

のじさん
エライ場所にいきましたね。これ、龍勢ヒルクライムコースですね。
たしか、川から離れていきなり急坂になったような記憶があり・・・・バイクを降りて押したい欲望にかられたような記憶があります。

あそこらへんの林道は、けっこう舗装されていて脚力があれば、けっこう楽しいでしょうねぇ(ボクは苦しかったけれど・・・)山の中を走って、ボクは両神村へ抜けた記憶が数年前にあります。

 深呼吸できないのは、喘息の可能性がありますね。気管支がなんらかの原因(アレルギー等)で炎症を起こし狭くなっているので苦しいと思われます。気管支拡張剤があれば、すぐ改善すると思いますが、薬局では売っていないので、医師の処方箋が必要です。おススメは、ホクナリンテープですね。ワタシはひ弱な虚弱体質なので、かかり付けの医師からもらっています。
胸に貼っておけば、その苦しさから開放されます。皮膚から、薬剤が浸透するようです。サイクリングやトライアスロンの前夜には、このテープを貼って寝ます。一度、お試しあれ!

のじ :

tomaさん、龍勢ヒルクライムのことはよく知らないのですが、今回登ったのは、東寄りの皆野町内(林道・城峯1号線)なので、レースの本コースではなくて、レース後の下山道かもしれません。こっちの方が距離は短いけど急峻なようですね(平均ほとんど10%)。
そう言えば、小学生の頃、気管支炎で何年か病院通いをしていたんですよ。今頃またぶり返してるのかなぁ。医者に相談してみますね。情報ありがとうございました!

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このページは、ののじが2009年5月 4日 00:34に書いたブログ記事です。

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