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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.
お昼は蕎麦だな...
昼食には、ほぼ毎日蕎麦を食べる。だが、盛りが少なく気取った店は苦手だ。なので、必定立ち食い蕎麦が多くなる。小諸蕎麦が近所にあると幸せなのだが、事務所からは少し歩く。小諸の場合は、店によるばらつきもあるが、茹でたてと、伸びた麺との落差が激しいのがつらいところ。小諸でいちばんなのは神楽坂店。揚げ物が大きく、たいてい暖かい。一度に茹でる麺の量も抑えてあるようだ。ただ、小諸はどの店も判で押したように、ネギの切り方がぞうらい(← 讃岐弁でおおざっぱで雑みたいな意味)なのはどうしてだ? これは大きなマイナスである。
事務所のある本郷には、幸いなことに、趣のある立ち食いの一軒店がある。ここはるなだ。のれんをくぐると、「っせっ!」という超短いウェルカムヴォイス。カウンターに近づいて、奥を見やり、茹で置きがなさそうな時は、迷わず大盛を注文する。茹で置きが残っている時は500円とちと値が張るが、カレー蕎麦をいただく。東京に来るまでは「カレーと蕎麦を合わせるなんざぁ〜」などと思っていたが、今やワタシはカレーうどんよりも断然カレー蕎麦派だ。大盛に話を戻すと、茹でたての時は絶妙のコシがあり、やや甘辛いダシとからんで最高である。それに、小口のネギが、まるでかみそりのように薄く切りそろえられているのが良い。上品だし、臭み、苦みが出にくい。今日は茹で置きが残っているのが見えたが大盛を頼んでみた。確かに伸び気味ではあるが、これはこれでそれなりに美味しかった。
数分で食べ終わって、蕎麦湯でじわっと身体を温める。盆を戻し、踵を返すと、ヒューマンスクランブルの登場人物みたいなおじさんの「ったっ!」というこれまた短い別れの省略形(とは言わんか)。「また来るよ」と背中で答えて店を出る。
カレー蕎麦
大盛は370円
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