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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.

ツール・ド・伊豆2008〜ガクガクブルブルの2日目

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朝っ〜。宿のデッキから見えた朝焼け。今日はいい天気だぞ〜。割とあったかいし、とこの時はそう思った。

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7時15分に集合、半にスタートし、宿の裏山を抜けて下田市内に降りる。

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伊豆半島ってどこも山の形がキノコみたいにポコッと唐突で面白いね。

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ゆっくり身体を温めながら、まずは婆娑羅峠を目指す。この頃はポカポカしてて気持ちよかったなぁ。峠のバス停と大師の聖水と名付けられた湧き水。

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婆娑羅峠からの下りで事件は起こった! ていうと大袈裟だけど、また出てしまったのだ、例の共振現象が。ここは道も広く路面もなめらか、よくグリップし、下ハンを持って快適に下っていたちょうどその時、ガクガクブルブル... 前輪が大きく震えはじめた。無理矢理押さえつけ、もう一度下ハンを握るとまたブルブルブル... あ〜、もうダメだぁ〜。路肩にバイクを寄せ、スピードが出ないようにゆっくりとみんなをやり過ごす。う〜ん、もうこのホイールはダメだね。組み直してもらったのに効果はなかったか。

今日の第1チェックポイントは、道の駅・花の三聖苑。ここで一休みして、本格山岳に向かうわけだが、ボクはさっきのことがあったので、ちとしょんぼり... ま、ひとつここは気を取り直して行きましょう!

松崎から、海岸線に別れを告げ、山へ分け入って行くと、景色がどんどん変わっていく。中腹のわらびの駅が第2チェックポイント。先行していたS氏がわさびアイスを手にして待っていた。これがまぁ何と言うか、わさび味のアイスではなくて、アイス味のわさびといった感じの男らしさ! ひとり1口づつノルマとして食べたが、みな一様に顔をしかめる。うん、でもボクは好きですよ、これは(^^

ピ、ピントがぁ〜

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しかし、仁科峠へはまだ道半ば。つかの間の笑顔もどこへやら、自分との闘いはまだまだ7〜8キロ続く。谷川のせせらぎと緑が救いだ。だんだんと曇ってきて、風も出てきた。標高が上がるに従ってどんどん冷えてくる。チェックポイントに着いた頃には今度は寒さでガクガクブルブル...

眼下には宇久須の三角州

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昼食は、豆カレー。これが大好きなんだよ、ボクは。うれしいな、おいしいな、でも寒いな〜、ブルブル... デザートのチーズケーキもしっとりと優しい。

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実はここはまだ頂上ではなく、昼食後まず11%の坂を登らねばならないのだった。ここでやっと仁科峠を越える。

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滑り止めのトレッドが切ってある長い下り。ふだんでもこういう道は苦手だが、今日はなおのことスピードは出せない。ウインドブレーカーを着込み、レッグウォーマー、ヘルメットの下にはキャップを付けてゆるゆると進む。そしてまたキツイ登り。これが今回最後の難関だ。走っているうちに、去年の記憶が芋蔓式にどんどん出てくる。道や風景もそうだが、あ、ここであいつを抜いたなとか、この先を右に曲がったところでクリートが外れたなといった実に細かいことまでまざまざと蘇ってくる。人間って面白いね〜

ふぅ〜、達磨山の頂上を左に見ながら越え、やっとレストハウスに着いた。ここの景色も去年ここで仲間と交わしたちょっとした会話も今では鮮明に思い出せるが、今朝の段階では全く記憶になかったというのが不思議な感覚だ。伊豆長岡から沼津方面の湾が見通せる。

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ここからは15キロほどの長く狭い下り。スピードが出せない上に下ハンが握れないので、手が痺れ切ってしまった。趣深い修善寺の温泉街を、後ろ髪引かれながら通り抜け(ココでもう一泊したかった)、狩野川まで降りて来た。

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鮎を追う釣り人たちを見やりながら、狩野川沿いを沼津に向けて走る。お尻が痛い、ヒザが痛い、まだかなぁ、もうすぐだよ、とざわついていた集団の口数もだんだん少なくなって来た頃、この2日間、ついぞその姿を現さなかった富士の裾野が少しづつ雲間から現れつつあった。

16時半くらいに沼津駅到着。去年よりずっとキレイに整備された駅前で後片付け。そしてみなさん、またどこかで会いましょう! アロハバイクのスタッフのみなさんのいつもながら心のこもったガイドとフォローに感謝!

最後は、駅の妙な混雑に、今日はF1の開催日だったことが判明(判明ってキミ、録画予約してきたやん)! 恐れをなして三島駅のホームを登ったが、ちょうど折よく臨時列車がやって来て、ほぼ貸し切り状態で帰ることができた。

駅弁は本物のわさびが付いた「港あじ寿司」(ってキミ、昨晩もアジ丼食べたやん! あ、せやった...)

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コメント(2)

akm2 :

こんちはー
ブルブルは共振でしょうか?
ショップオーナーがたまに共振することがあると言ってました。
実は、今回の直江津で、私も両手離しで走ろうとすると、前輪がガタガタ振るえだしビックリしました。これまではそんな経験はなく、荷物をサドルにくくりつけた関係で共振するバランスになってしまったようです。荷物なしで試すと平気でした。
ビミョーですね。

ののじ :

そうです、共振です。

同じホイールなんですが、前回は Sintesiで、今回は Tecnoで出てしまいました。たまにあるものなんですか?

前後のバランスで出るとこともあるんですねぇ...

しかし、コレ、めちゃくちゃ怖いんですよ。下りがますますキライになりました(^^

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このページは、ののじが2008年10月15日 16:42に書いたブログ記事です。

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