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Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.
早起きし、4つの峠を越える〜宿谷線・滝の入線・雲河原線・御堂笠山線
金曜の夜に坂戸入り。ついついふだん我慢しているバタピに手を出してビールを飲んでいるとあっという間に12時を過ぎてしまった。いかんいかん、明日は4つのヒルクライムだよ、早起きするんだよ!
てなわけで、3時半にがんばって起きた。中学生の頃、夏休みにカブトムシを捕りに行ったのを思い出すな。二度寝の誘惑に耐えながら、昨晩買っておいたサンドイッチとコーヒー、ヨーグルトを食べる。
夏の朝は明るくなり始めると早い。4時半にアパートを出ると、意外と涼しい。そういえば今日はもう立秋だ。久しぶりに駅の南側、日高方面に足を向け、田波目から久保下橋、北平沢からゴルフ場脇の丘を上がって下って、1つ目の峠、宿谷権現堂線に入る。
ここはそんなに傾斜はないんだ。グイグイ行くぞ〜、アレ足が重い、回らない... こんなハズでは... 引っ越し作業にかまけて1週間筋トレもローラーも全くやらなかったツケがもう...
龍の背とワタシが勝手に呼んでいる名所を越えて、もう1コーナーでグリーンラインにつながる。ここを右折し、鎌北湖湖畔を回る。釣り人の朝も早いな。エーデルワイスゴルフ場脇の小山を越え、毛呂方面にいったん戻り、滝の入線に入り直す。ちょっと調子が出てきたかな。木陰がひんやりとして気持ちイイ。
越生梅林を抜けて、大附からまたひとつ小山を越えて3つ目の雲河原線へ。先週工事中で入れなかったが、今日は開通していた。舗装が新しくなっていてとても走りやすくなっている。まだ7時頃だが、もうかなり陽射しは強い。小川町の県道に合流したところで、ボトルに残った水を頭からかぶり、新たに冷たい水を詰める。小さいコーラを1缶。
県道から和紙の里方面に入り、東秩父中学の手前を左折、すぐもう一度「みどうの杜」という介護施設方面に左折。いきなり15%以上はあるんじゃないかというコンクリートの壁が立ちはだかる。ここを越えて右を向くと最後の登り、御堂笠山線が始まる。ここは下ったことはあるが、上るのは初めて。のんびり行こう。目の前をひょっこりたぬきが現れる。人間の気配を察して慌てて逃げ去って行くおしりひょこひょこがユーモラスで思わず笑顔に。この林道は舗装も良く適度に木陰もあって走りやすいが、15%程度の難所もいくつかある。
栗山線へのつなぎ区間は、萩帯線、栗山支線となっている。ぱっと開けた安戸の雄大な山里。
栗山線の前半部分に合流し、一気に下る。なるほど逆から来ると上りのキツさがよくわかる。ここは平均で10%あるのだ。館川と槻川がまみえるせせらぎを右に見ながらスラローム。一瞬、県道に戻り、小川町へ。まだ9時前だったので、ちょっと駅前に寄り道し、不動産屋の張り紙や、空室を探してしばしポタリング。うん、やはりここは趣きのある良い街だよな。少し寂れた風情が何ともイイ。
クレソン通り(井手にたくさん自生してるのだ)から槻川ぞいに戻り、嵐山渓谷へ。ここはいつもながら心が休まる風景だ。空がひときわ広く高く感じられる。
坂戸までの最後の10キロは暑さとの戦い。でもまだまだこれからという10時には戻ることができた。上出来である。自転車をキレイにしたいという心の余裕も生まれようというものだ。
軽く(あくまで軽く)自転車を掃除し、ぬるい風呂につかり汗を流す。ヨーカ堂買い出しから一人宴会〜インスタント悟りの境地(飲みながらいつの間にか昼寝)といつもの流れだ。帰り際には、軽く(あくまで軽く)部屋の埃を掃き出すことまでできたという充実した1日だった。
今日のルートはこう。ヒルクライム間をできるだけ空けるようルーティングしたが、平地と登りのメリハリをよりハッキリつけるなら、鎌北湖の後のエーデルワイスゴルフ場脇と雲河原線の手前のショートカットは省いたほうが足休めにはなるだろう。早朝だと交通量も多くないしね。
坂戸〜宿谷線〜滝の入線〜雲河原線〜御堂笠山線〜嵐山渓谷 周回
あ、そうそう、タイヤの話。実は、買っておいたユッチンソンのチューブレスを先週末デビューさせようと、シャマルへの装着を試みたのだが、どうしても入らない。最後はやけくそでレバーも使いまくったがそれでも入らず、一度、自転車屋さんでコーチングしてもらおうと思っているが、今でもまだ手が痛いありさまで、再挑戦する気に全くならない。
で、急遽 EVO CX IIチューブラーをバルセロナリムにテープで貼りつけて先週から使っているのだが、これが素晴らしい。以前のVITTORIAは、曲がらず滑りやすい印象だったが、ニューバージョンは非常に良くグリップし、路面へのアタリも柔らかい。他のタイヤなら、でこぼこ道で暴れておしりが痛い、それを押さえつけるものだから手まで痺れてくるという悪循環に入るのだが、これだと、荒れた路面の振動が「あ、おしり掻いてくれるの、ありがとー」と心地良く思えるくらいに違うのだから面白いものだ。なにせ、先週からこのワタシが下りがあまり怖くなくなっているのだ。むしろダウンヒルを楽しみに思えるほどなのだ。これまで使ったタイヤの中ではとにかく最高である。
部屋のスミに入りかけのまま立てかけてあるチューブレスの実力を知る日は果たして来るのだろうか?
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オフィス移転のお知らせ
このたび、オフィスを下記所在地に移転いたしましたので、お知らせいたします。
電話およびFAX番号も変わりましたので、ご面倒をおかけしますが、登録情報を更新していただければ助かります。
市ヶ谷というと自宅からも近いのですが、意外と盲点というかあまり来たことはなかったのですが、便利だし活気があっていいところですね。飲食店も星の数!(すぐ隣に昼間からやってる立ち呑み屋もあるんです w)
というわけで、今後ともよろしくお願いいたします。
〒102-0074
千代田区九段南4-6-1 九段シルバーパレス906
Tel. 03-3261-0353 Fax. 03-3261-0354
有限会社ガラパゴス
コメント(4)
ag :
移転おめでとうございます。
いつか、昼間から立ち呑みしましょう。
のじ :
ありがとー!
いつでもおいで〜
かんちゃん :
営業と言って、都内に出て立ち飲み屋にいくとしよう(笑)
のじ :
かんちゃん、いつでも来て来て!
赤木七重線の清流に癒される
先週末は、神楽坂で飲んだ後、金曜の夜に坂戸入りし HIRAMATSU氏と合流、酒もソコソコに翌朝のこのルートに備えた。
↓
坂戸〜梨花CC〜館川ダム〜横松郷 周回
6時頃出発。時間稼ぎも考えてコンビニの店先で朝食を済ませ、毛呂山方面に向かう。蒸し暑いが、曇っているのは幸い。越生線の踏切、出雲伊波比神社の小山を左に見つつ八高線、県道30号線を越えてすぐの細道を右に入る。越生駅前は温泉町風の風情があって好きなのだが、いかんせん道幅の割に交通量が多く、自転車にとっては走りづらい。この山側の抜け道を行くと、ゆるやかな昇り降りを楽しみながら風が自然に通り抜けていくのを感じられる。三滝入口を左折、みかん畑の大附から弓立山を回り込みながら、梨花CCへ登って行く。ここは登り口が意外とキツイ。
萩日吉神社への下り、宿交差点を左折、県道172号線に入る。館川ダムまでは、七重方面と書かれた木の標識がある手前を直進しても良いのだが、ここは平均13%が1キロ以上続く相当な激坂。これを避け、白石峠への入り口から入っていくことにするのが今日のポイントだ。ここも最初がキツイが、我慢しながら二度三度折り返すと右に続く林道が見える。ここが赤木七重線だ。木漏れ日の静かな杉林、初めて来たが素敵な道だ。しばらく行くと、かみかわはしと書かれた小さな橋が現れた。かなり落差のある急流を階段状の石積みが鎮めている姿形も美しく、思わず自転車を止めた。
館川ダムに向かっての下りは4〜5キロほどあり、意外と長くスピードが出るので慎重に慎重に。切通しのヤマザキショップで水分を補給。少し陽が出てきてぐんぐん気温が上がってきている。
パトリアおがわの近くから273号線までのアプローチをショートカットし、松郷峠に向かう。ここもなんやかんやで意外とだらだら堪える登りだ。雀川上雲線への入り口を越え、下り始めるあたりで、工事の人に止められた。通行止め、残念。
知らない道だが下っていけば県道に出るだろう、とは思っていたが、ここはかなり変な道。整備されたいい道だなぁと見えて急に道幅が狭くなったり、片側が途切れていたりとだんだん不安になってくる。どんどん谷底へ落ちてくようだが大丈夫だろうか... と目の前に西平の文字が。なぁ〜んだ、ここに戻されるのか。いわゆる横松郷という呼び方はもしかしたらコチラのこと?(*ここはルートには載せていません)
とうふ工房わたなべで豆乳フロート。豆の青くささとクリームの甘みが溶け合いクセになる味だ。
まだ10時台だったが、この時間でも信号待ちで耐えられなくなるほどの暑さ。帰り道を急ぎ、11時頃には坂戸に帰り着くことができた。
シャワーでリフレッシュ。ヨーカ堂でいつものように寿司やつまみを買い出し小宴会。ひとりで過ごすぶつぶつ言ったり言わなかったりのひねくれた時間も良いが、友人とあれやこれや話しながら笑いあう飲み食いは格別だ。明覚で、我々を颯爽と抜き去っていったカッコ良い二人組への憧れなどを語るうちに、悟りの境地へ。要は昼寝だ、シエスタだ〜
新しく試したタイヤの話はまたいつか、おやすみなさい...
灼熱のプチサイクリング in 荒サイ
いや〜暑かったぁ〜!
土曜日朝の天気予報では、各地の最高気温は35度以上とのこと。ここのところ午後は走らないように心がけているのだが、鉄仲間が集まる折角のプチサイクリングには出かけなければならない。朝からキツイ陽射しの中、たっぷり日焼け止めを塗りこんで神楽坂を9時に出発した。
タイヤレバーを取りに事務所に寄ったので、いつもとは趣向を変えて、本郷通りで行けるところまで行ってみようと思いつく。西日暮里〜町屋を抜けて西新井橋だったり、田端〜小台経由で江北橋というのが荒川までのふだんのルートなのだが、本郷通りをずっと北上すると、ぐるっと飛鳥山を回り込みながら王子駅前を通り、北本通りにつながっていて、赤羽交差点を右に折れるとすぐ新荒川大橋に出られた。
いつもと違う入り方をすると新鮮だなー、と感じつつも荒サイに入るとまったく太陽を遮るものがないのですぐにバテてしまう。笹目橋を越えたところで、ウェルチのグレープジュースでリフレッシュし、彩湖へ。おー、みなさん元気でしたかー!
上江橋は渡らず最短距離で北本市のアドマーニまでおよそ30キロ弱。いつもようにテラス席を占領。そうそう、これこれ、これを食べるためにみんな大汗かいてひいひいペダルを漕いできたのだ。
ここの中庭にはやっぱりバイクが似合うよねぇ...
榎本牧場でアイスのデザートの後、幸いなことに、蒸し暑いながらも、太陽が雲に隠れた帰り道。
あぁ、大いにバテた... これから帰るのシンドイなぁと呆然としていたら、久しぶりにご参加の盟友 akm2氏が助け舟を出してくれた。クルマでお送りいただけるという。う〜甘えちゃう! 「文明はアリガタイなぁ...」とうそぶきつつエアコンの風に包まれながら大名旅の帰り道。ホントに助かった。ありがとうございます。
この炎天下、大逃げを打つ者もロングスパートかけまくるうつけもさすがに現れず(当たり前だ > オレ)、なごやかに9月の再会を誓ったプチサイクリングであった。家に帰ると、くるぶしの裏が真っ赤っか。いつもはもう少し長めのソックスを履いているのでここだけ日焼け止めを塗り忘れた間抜けなワタシでした...
みなさん、またよろしくねー!
梅雨明けの栗山線を空中散歩
連休は、栗山線を二度登った。
土曜の朝。笠山の頂上にはまだ霧がかかっていて、山中の路面は少し濡れていた。思えば、あの雲が今年の梅雨前線の最後の名残りだったのかもしれない。10時過ぎには、南西からの風に払われて、真夏の空がやってきた。
七重峠から白石停留所のところまで降り、県道を定峰峠までリズムに乗って登り一休み。AG氏のFELTとともに。
つなぎの奈田良線で白石峠へ。堂平天文台へ初めて登ってみた。土曜は霧が流れていて何も見えなかったが、HIRAMATSU氏と白髭氏と一緒に登った月曜日には雲ひとつなく、じりじりと早朝から強い日差し。
同じ道を取って返し、高篠峠から一気に妙覚まで下り、とうふアイスで涼を取る。
珍しく、全く同じ道を辿った2日間のルートはこう。
↓
坂戸〜小川町〜栗山線〜白石峠〜高篠峠 周回
最初の上りが、ワタシがこの辺りではいちばん好きな林道・栗山線。平均9%とかなりの勾配を登って行くと、山肌から飛び出した舞台のような高みがあり、一瞬、空を飛んでいるような高揚感に包まれるのだ。谷間の見晴らしも効き、自分がどこを走っているかがわかりやすいのも良い。中間の谷渡りの部分は比較的平坦で、途中に補給ができる水場があるのもありがたい。2日目は、相当暑く、ここでざぶざぶ頭から水をかぶった。
梅雨は空けたようだが、灼熱の夏がやってきた。この2日間のように、早朝に走りだして昼までには帰ってくるスケジュールが吉だ。アパートに戻ってから、午後はゆっくり小宴会と1日で2度オイシイよ!
コメント(2)
toma :
堂平は空気の澄んでいる時期にいくと、眺めすごくいいよ。
でも、はじめてとは意外ですねぇ。
武蔵グリーンラインは日陰が多く快適でした。
のじ :
いつも白石峠で力尽きてました。
意外と近いですね〜
梅雨時のプチサイクリング、イタリアンで元気に!
ちょっと風邪を引いたようで喉が痛む。天気も微妙。どうしようかなと思いながらも、自転車のホコリを払っているうちに、だんだん元気になってきて、気持ちも前向きになってくるのは自転車乗りの性だろうか?
9時ちょっと前に牛込神楽坂を出発。大久保通り〜白山通り〜笹目から荒川、彩湖には1時間ちょいで着いた。
今日は15人の大所帯。3組に分かれてスタートする。喉の痛みもいつの間にか忘れ、シャカリキ区間も大人気なくまくり上げながらアドマーニへ w
今日も美味しかったイタリアンの数々をごらんあれ!
帰りは歴史ある名刹にも立ち寄り。
もちろんデザートは牧場のアイス。
用水路がごぼごぼ流れる帰り道。
ポツポツ来始め先を急ぐうちに、誰が始めた悪い習慣か、最後はまたスプリント合戦になってしまい、本能のルーラー・機関車のじ号は、いつものように学習能力なく、老獪なカンチャンアララー氏に差し切られる。あ〜楽しかった、ぜえぜえ... 今朝起きたら、案の定声が出ない...
この他の写真はコチラに置いておきました〜
参加者のみなさん、お疲れさまでした! またよろしくね。
コメント(1)
カンチャンアララ~ :
ごっつあんです(笑)
またぜひ、トーマスくんになってね。
ゴードンはキ・ラ・イ!!
裏磐梯・我妻スカイライン、水蕎麦サイクリング
2週間前の裏磐梯のことをまだ書いてなかった。写真を中心に簡単に振り返っておこう。
金曜の夜、白髭執事殿のキャンピングカーで拾ってもらい、YAS氏とともに翌朝裏磐梯・五色沼あたりからスタート。
山の途中で土産物屋に寄り、山葡萄ジュースをグビリ、AG氏の子猫のためにマタタビの枝を2本買う。梅雨直前という絶妙のタイミング。晴れ間に湖を望む。
傾斜はスバルラインに似た感じでほどよい上り坂、廃墟となったロッジが下に。
景色は常に開けていて非常に気持ちよかった。浄土平では白い噴煙に硫黄の香り、草津白根山を彷彿とさせる。
冷たい蕎麦はまだやってないとのことで、舞茸入りのあったかいやつ...
登ってみたかったが、クリートではムリなので断念...
一気に下り、最後はだらだらと長くゆるい登り道でベースキャンプに戻り、近くの「香の湯」という温泉に。写真はないが、ここが作った感じがなくとても良かった。
初日のルート
↓
裏磐梯〜浄土平−2
喜多方にクルマで移動。夜はスーパーで仕入れた馬刺しや直販所で買った姫茸を焼いたりして大宴会!
夜中にAG氏合流。翌日のルートはこうだ → 水蕎麦ツーリング−3
何十年か前のようななつかしさを憶える風景の中、のんびり走る。
「宮古そば」に至る蕎麦ロードの峠はけっこうな勾配で登りがいがあった。かなり早く着いてしまったが、お店の人は親戚のおじいちゃん、おばあちゃんのように優しく迎え入れてくれる。
水だけで食べる蕎麦など、蕎麦が3杯含まれるコースを堪能。食後しばらく昏倒していたほど満腹になる。
もちろんここも日本なのだが、なつかしい風景、土産物屋や直売所の造り、風情、人の素直さ。素朴とかんたんに言ってしまうとちょっと違う、なんともいえない良さをいろんなところで感じられた旅だった。執事殿のいつもながらの行き届いたエスコート、ご同行のみなさんにも感謝!
白石峠でタイムトライアル、そして道草サイクリング
先週末、雨の予報が出ていたが、友人たちが富士で戦ってるというのにグズグズしていてはイカンと気を奮い白石峠にタイムトライアルに出かけた。白石峠は全部で6.5キロほど。200メートルごとに残り距離を示す標識が出ているのが親切でもあり踏めない日は恨めしい。この日も気持ちほどにはペダルが回らず、ほとんどの区間ギアを残しながらダンシング主体で登った。目標は30分切りだが、あと600メートルのところで制限時間を超え、結果、33分。
まだまだだが、これでも1月前より3分近く縮めた。ここのところ家酒を控えているので少し体重が減った分だろうか。1キロ1分だとすると、あと3キロで30分切れるかも w !?
ちなみに、早い人はこんなタイム!
↓
白石峠
定峰に下り、秩父側の知らない林道を探索に行くかどうかしばらく迷ったが、霧が出て今にも落ちてきそうな重い空と、純水りんごを買ったつもりの自販機から生茶が現れたりと、早く帰れと山の神に告げられているような気がして国道を右に折れる。
しかし、まだ十分時間があったので、萩帯線、白萩線などいくつか未踏の林道に寄り道。小川町では槻川の橋を渡って割谷線にも入ってみたが、こちらは封鎖されていて通れなかった。
黄金なす麦畑、いつの間にか晴れて暑いくらいの陽気に...
明治、大正という古の年号を碑文に刻んだ馬頭観音。鎌倉街道の長い歴史に思いが馳せていく。
あぁ、こういう道草サイクリングは楽しいな! 朝5時の始発で張り切って出てきただけに、まだ午前中。暑くなるこの季節には、昼までに帰る旅がいちばんいいのだ。
坂戸に戻り、買い出しをして風呂に入り、いつものヨーカ堂宴会。偽ビールと名栗川・純米で、陶然の境地に一瞬で辿り着く。平日ガマンしているだけあって、悟るまでが早い早い。
今週末は裏磐梯ツーリングだ。初めての峠、楽しみだな〜!
コメント(1)
かんちゃん :
良い雰囲気ですねぇ~~。
なんか羨ましい。
名栗湖〜さくら湖〜影森〜横瀬〜刈場坂峠 周回
金曜日の夜から坂戸に泊まり、早起きして1年ぶりに名栗方面に出かけた。
名栗のさわらびの湯まで ag氏のクルマで自転車を運び、6時半くらいに走り始めた。今日の予定は、広河原逆川線と丸山線という2つの10キロ超の上り林道を含むこのルート(2つのダム湖はルート図とは違い、山側を走った)。
朝から肌がピリピリするくらいの陽射しだが、空気は冷たく、自転車が止まりそうになるほどのかなり強風が吹いている。ダム湖の左側をぐるりと回り込み、山道に入るとほどなく広河原逆川線の起点が現れる。10キロ以上で平均斜度も10%という急坂で、前回登った時の、かなり消耗した記憶があるので、最初から無理せず低いギアでのんびり登る。
有間峠に到着した Tommasini Monochrome Set。遥か遠くに登り始めの名栗湖が見える。
さくら湖に向けての下りは相当寒かった。山かげには4月の雪がまだ少し残っていたほどだ。途中、以前にも気になっていた毛附という小さな集落の河原に降りてみた。こんな不思議な伝説も残っているらしい心ひかれる謎の村だ。
さくら湖(浦山ダム)の回りも、名栗湖と同じように山側のサーキットのようなアップダウンの道を使う。目も眩むような高い橋の上で。
ダイナミックな景観の中、秩父の町に空から舞い降りるように下り、旧道と思しき風情の裏道から、ルート図にはないが、秩父ハープ橋にも寄ってみた。荒川が侵食した谷の深さを思い知る偉容。
秩父駅前、羊山公園の横を通り、横瀬町に入る。林道丸山線方面への右折地点はちょっとわかりづらく、一度行き過ぎてしまったが、丸山線は斜度も緩く道も良く、非常に登りやすかった。武甲山がちょうど背中で見守ってくれているような位置関係で、やはり10キロほど登る。
大野峠でグリーンラインに合流し、刈場坂峠へ。茶屋がないのはやはり寂しいな。下界の版図を見おろし満足気なだれかさんが、トリビアをひとつ。刈場坂峠には昭和初期スキー場があった。へ〜!
刈場坂を一気に下り国道299号と交差する地点を底にもう一度正丸峠に4キロほど登り返す。峠のレストランで冷たい水を補給。1キロ下って最後に山伏峠に向けてもう1キロ、ようやく長かった今日の登坂が終わった。
走りやすい県道を気持ちよく下って駐車場に戻り、隣接している蕎麦屋で家族蕎麦二人前。奥には温泉施設もあるようだ。
今回は獲得標高 2,268mというかなり厳しいルートだったが、ペダルも軽く回り、意外と疲れが小さかった。連休に峠の調査ばかりやっていたから少しは慣れたのだろうか? だとすればもっと調査の回数増やさなきゃな w
小川町〜東秩父の山岳ルートを考える
坂戸からだと行き帰りだけで50キロほどを要するが、東秩父の和紙の里という道の駅のような施設を起点にすると、こういったルートが組める。
1つめは、コレ!
全長25キロ程度と短いが、前半の栗山線のロケーションが最高で、一種空中散歩のような高揚感を味わえる。七重峠を下りきって県道に出、皆谷からもう一度山に入るが、ここの入口がちょっとわかりにくいので注意が必要。前半は純粋なヒルクライム、後半はアップダウンと御堂笠山線での見晴らしの良いスラロームを楽しめる。トリビアとしては、この御堂笠山線の脇にも"物見山"がある、へ〜!
次も35キロ程度と長くはないが、獲得標高は1,000メートルを超えるこのルート!
★栗山線〜栗山支線〜萩帯線〜御堂笠山線〜七重峠〜萩殿線〜奥沢 周回
一度、栗山線から右の支線に分かれ、御堂の里に下ってから御堂笠山線のアップダウンを登り返し、七重峠までの空中散歩に戻ってくる。栗山支線のわずか1キロほど同じ道を通るが、行きと帰りで方向が逆なので飽きることもないだろう。七重峠から県道に降り、奥沢の信号まで、放っておくといくらでもスピードの出る走りやすい道が10キロ近く続くので、ヒルクライムで酷使した筋肉をゆっくりクールダウンさせることができるのが特長だ。和紙の里で蕎麦でも手繰って帰るのもいいかも。
現状では、白石峠への北側からの舗装路は、定峰からの奈良田線しかないのが残念だ。マウンテンバイクがあれば、栗山七重線や、萩平笠山線などさらに楽しみが増えるのになぁと思うと、むむむむむっ(^^;



かんちゃん :
”むしろダウンヒルを楽しみに思えるほどなのだ。”
いいねぇ!最高じゃないですか!
金精峠から鎌田への標高差約1000mダウンヒルが楽しみですね。
2010年8月12日 14:46
のじ :
とはいえ、ワタシのレベルですから、おっかなびっくりですよ〜 後ろから突っつかないでね...♡
2010年8月12日 15:08